湯布院～阿蘇～別府の旅

2007/09/20 - 2007/09/24

行ってみたかった湯布院。初めて行ってきました！
大分出身の知人は「期待しすぎないでね～」と話していたけど、さて実際は・・・。

エリア 大分

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ JR特急

福岡到着。
９月だというのに、３２度！猛暑です。
夕食は、昔の職場のメンバーと居酒屋へ。
活イカのお刺身。まだ動いてます。

その後、長浜の屋台へ。
初めての屋台でドキドキでしたが、地元人の案内付きなので心強い。

「やきとり」といっても、豚ロースの串焼き。
地元人のオススメの一品。ビールにあいます。

長浜ラーメン！
麺が細くて、スープも美味♪
「ぼったくられたらどうしよう〜」と心配だったけど、メニューもあり明朗会計。隣には学生らしき女の子二人が、串焼きだけ食べてました。別に心配することなかったのね。
明日、仕事なのに案内してくれた知人に感謝♪

翌日、特急「ゆふいんの森」で由布院へ。
電車も空いていて、快適。

「湯の坪街道」を散策。
ものすごい観光地！通りは短いけど、お土産物屋サンがひしめいているのでビックリ。
「プリンどらやき」を食べてみたけど･･･ホットケーキにプリンが入っているような不思議な食べ物。

超快晴なので、空の色が本当に美しかったです。
由布岳もくっきり。

散策していても、汗びっしょり。
でも、やはり秋なのですね･･･

今日のお宿は「癒しの里　観布亭」
６部屋のみの小さいお宿。お部屋に、半露天風呂がついてます。お風呂に入りながら、美しい由布岳が望めます。新しくてとても綺麗。

お夕食は、お野菜タップリの優しいお食事。
ヤマメの塩焼き、豊後牛の豆乳鍋などかなりの美味しさ。
スタッフの対応といい文句なしのお宿でした。
今は、お部屋の冷蔵庫の飲み物がなんとフリー！
更に、足湯の側にビールサーバーがあり、飲み放題なんですよ♪

３日目は、レンタカーでやまなみハイウェイで阿蘇山に向かいます。城山展望所から阿蘇の町を。

約２時間で、阿蘇山のふもとへ到着。
仙酔峡ロープウェイで火口へ。
乗り場に到着したのはいいものの、人がいない寂しいロープウェイ乗り場。。。ここでいいの？？？動いているの？？？後でわかったのですが、こちら側（東側）より、西側の方が火口付近まで車で行けるので人気らしいのです。

「終点から歩いて５分で火口に着きますよ〜」と言われていたのに･･･でも、すごい急勾配の道なんですよ！かなり苦しかった、日頃の運動不足を痛感。

「阿蘇山」火口に到着！
来てよかった〜！！！と思いました。すごい迫力。
今、まさに活動している山なんだと実感。

今日のお宿は、別府。
またやまなみハイウェイを戻り、湯布院から高速で別府へ。
途中のＰＡで別府湾の景色。

別府は、「天空湯房清海荘」に宿泊。
外観はかなり古いですが、お部屋は綺麗に改装されていました。一般的な家族向けのお宿という感じ。
ちょっと（だいぶ？）疲れたので、夕食＆温泉で夜１０時には爆睡してしまいました。

４日目は、別府で「地獄めぐり」観光をしてから、福岡へ。
観光バスに乗り、８箇所の温泉噴出口を回ります。
「海地獄」は鮮やかなコバルトブルー。

「鬼石坊主地獄」は、熱泥がブクッブクッ。

「山地獄」では、温泉熱でなぜか動物が飼育されていて、ミニ動物園。象もいたけど、かなり狭い敷地で可哀想かな。。。
数箇所回ると、もう暑くて暑くて〜かなりぐったり。気温３０度での地獄巡りは、本当に地獄でした。

最後は間欠泉の「龍巻地獄」
すごい勢いだけど、上に屋根（？）がついているので、ちょっと残念。本当はどこまで噴出すのかな〜
。

別府駅に戻り、特急「ソニック」で福岡へ。
車中、大分名物「とりてん」とつまみながら、食後はまた寝てしまった。でも電車の旅って、寝られるから楽チンね。

今日は、福岡の友人宅にお泊り。
海の中道にあるお家なので、車で「志賀島」を一周案内してくれました。
志賀島展望台からの風景。

九州の海って美しい｡｡｡志賀島はまるで海外のリゾートみたいでした。海は綺麗だし、砂浜はサラサラとした白い砂。夏は、海の家もほとんど出来ないとのこと。温泉もあるし、とても素敵な島でした。

友人宅でのＢＢＱ。
写真は、お魚屋さんの娘さんが差し入れしてくれたお刺身。甘くて、プリプリしていて超美味でした。
夢中で食べていた為、ＢＢＱの写真は撮り忘れ。
この夜も９時には就寝。健康的！
翌朝に、東京へと帰りました。

お土産の一部。
人気の「椒房庵」明太子。関鯵のかまぼこ。などなど･･･やっぱり食べる物ばかり買ってしまうのでした。