とってもいい季節の富士五湖周辺へ【勝沼：ぶどう狩り編】♪♪

2007/09/15 - 2007/09/17

【勝沼：ぶどう狩り編】では、今回の旅の目的の１つでもある「ぶどう狩り」を満喫しました。
3日目は、まず山中湖から一路、勝沼へ入り、ワイナリーを巡ってみました。
そして楽しみにしていた勝沼でのぶどう狩りでは、どこの果樹園にしようか迷うくらいたくさんの「ぶどう園」がありました。巨砲やピオーネなど5種類以上のぶどうをお腹いっぱい満喫しました！！

★旅行形態：個人旅行
★お世話になったWeb：
○勝沼ねっと　http://katsunuma.net/index2.html
○甲州市勝沼ぶどう郷観光協会　http://www.walkerplus.com/mikakugari/kanto/detail/mk2043.html

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

私：あざらしが夜も眠らずにどこのワイナリーに行くか吟味した結果、中央葡萄酒とメルシャン勝沼ワイナリーに行く事に決定。

3日目、まず向かったのが、ツタの絡まる建物が印象的な「中央葡萄酒」。

建物内ではテイスティングしながら、ワインを選べます。

「中央葡萄酒」の周りは、ブドウ畑で覆われていました。

こちらはテイスティングした「デラウェア」。

「中央葡萄酒」では唯一の甘口白ワインで、フレッシュで、フルーティーなワインでした。

建物内では様々なワインの産地や味に関する記載があり、どれを購入するか迷ってしまいます。

迷った挙句、香りが弱く辛口で和食にあう「グレイス甲州」を購入。

続いて向かったのが、こちらもあざらしのお勧め「メルシャン勝沼ワイナリー」。

ここではまずワイナリー見学ツアーで、葡萄が搾られる所や貯蔵してある所を見学。

見学ツアーの後は、ワイン資料館へ。

ここではワイン作りの歴史を実感！！

大きな樽と一緒に、大黒葡萄酒株式会社当時のレトロなポスターも展示してありました。

地下は樽貯蔵の蔵として使用されてきた場所で、現在も樽熟成庫となっており、大きな樽がひしめいていました。

マンホールもまさしく「ぶどう」。

こちらは見本ぶどう園。

フランスと同じ仕立て方で、ワイン用ぶどう10数品種を栽培していました。

赤ワイン用の葡萄です。

赤ワインは皮や種も含め、全てを搾り出して、ワインを造るそうです。

皮は裏の色素が赤ワインの色となり、種が渋さの源となるそうです。

白ワイン用の葡萄です。

白ワインは赤ワインと異なり、皮や種を取り除いてから、搾り出すそうです。

ちょうどお昼の時間になり、「甲州市勝沼ぶどうの丘」へ向かいました。

甲府盆地を眺望しながら、食事を味わえる「展望ワインレストラン」は1時間待ちで、その間は施設内を散策。

地下にはワインカーヴがあり、タートヴァンを購入すれば、170銘柄のワインを自由に試飲できます。

「展望ワインレストラン」に入店。

まずは巨砲ソーダを注文。

メインは「フランス産バルバリー鴨モモ肉の赤ワイン煮込み ブルーベリー風味」を注文。

赤ワインのソースが鴨モモ肉を引き立てて、とっても食欲をそそります。

トッピングされている「いんげん」や「ポテト」もそれぞれに存在感を示し、料理全体の美味しさを演出しています。

レストランの私達が案内された席からは、甲府盆地が一望できました。

大感動ものです！！

夜の夜景もすてきかも！？

ぶどうの丘を後にし、「勝沼ぶどう園通り」へ。

この通り（県道214号線）は、優良ぶどう園が軒を連ね、どこにしようか迷っちゃいます。

私たちはログハウス風の建物がお洒落な「ふるやファーム」へ。

「ふるやファーム」では、様々な種類のぶどうを狩れ、また時間無制限で食べ放題という制度もうれしい。

こちらはぶどう品種の中で最も優美な品種「ピッテロ　ビアンコ」。

狩ったらすぐに皮をむかずに食べられました。

とっても美味しい。

こちらは「甲斐路」。

赤色ヨーロッパ品種の中では、今、最も人気が高いそうです。
独特のコクと旨味をもち、上品なマスカットの香りがあります。
ただ果皮と果肉は分離しにくいので、ちょっとたべにくいかな！？

ぶどう狩りを楽しんだ後は、採ったぶどうをお腹いっぱいになるまで、食べまくりました。

巨砲、ピオーネ、甲斐路、ピッテロ　ビアンコ、ロザリオ　ビアンコなどなど・・・

いろいろなぶどうをお腹いっぱいになるまで満喫できるのも「ふるやファーム」のうれしい特徴。

ぶどうを心行くまで満喫し、今回の富士五湖周辺旅行も終了。

また来年のこの時期に！！