1999/06/02 - 1999/06/03
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rojinさん
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スイスのローザンヌからTGVでフランスへ入国してデイジョンへ1泊。そこから<ワインの里>ブルゴーニュのコート・ドール
(黄金の丘)と呼ばれるワイン産地を訪ねる旅をした。
初めてのフランス個人旅行なので言葉の壁で不安が一杯だったが、CDを徹底的に聞いてフランス語に慣れるしかなかった。
デイジョンからボーヌへぬけるワイン街道は観光タクシーを利用した。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エールフランス
-
スイスのローザンヌを9:19に発車したTGVは約2時間でフランスのデイジョンに到着しました。
実は、フランスのTGV座席指定券は乗車する前にパッチンが必要だとガイドブックに書いてあったので、スイスのローザンヌから乗る場合も必要かどうか。 心配で駅員さんに聞いてみました。
「 Pardon Monsieur, il faut compster ? 」
返事はー−” Non, You have not to do. ”
これで一安心です。
写真はTGVの車内。 -
フランスの古都として有名なデイジョンは歴史的に重要な都市ですが、観光上はブルゴーニュ・ワイン探訪の基地となっており、ここからボーヌの街まで葡萄畑が連なり、
ロマネコンテイをはじめ有名なグランクリュやプルミエクリュのワインを産出する<ワインの里>の出発点です。
標高200m前後の、緩やかな南向き斜面がコートドールCote d'Or
<黄金の丘>と呼ばれています。
デイジョンで泊まったホテルで、夜フロントへ電話して、明日タクシーでブルゴーニュ周遊したいと申し込んでおきました。
「 Allo,ici la chambre 350. Je m'appelle...
Demain, je voudrais faire visite de le
Bourgogne en taxi.
Pouvez-vous reserver un taxi ? 」
予め準備してきたメモを見ながら喋ったので、すぐ通じたようです。
”OK.A quelle heure ? 何時に ”と聞くので
「 9 O'clock, s'il vous plait.9時に頼みます)
”D'accord.了解”
( 写真はデイジョンの街中風景。) -
昼間デイジョンの中心街を散策したのですが、見所が多くて困るぐらいです。
-
こんな華やかな国旗がはためく通りもありました。
-
歴史的由緒あるダルシー門です。
-
翌朝、9時カッキリに約束どおりタクシーがホテルの玄関前に停まり、白髪まじりの運転手がフロントにやってきました。
予め暗記してきたフランス語で、こちらから声をかけます。
「 Bonjour Monsieur !」
”Bonjour Monsieur et Madame !"
「 Je voudrais faire visite de le Bourgogne.
Cette circuit numero 1. 」
( ルート①のコースでブルゴーニュを訪ねたい )
”D'accord. 了解 "
「 Pour ce soir, je rester a Baune,
Hotel le Cep. Demier destination ast Baune,
s'il vous plait. OK ?」
( 今晩はボーヌのルセップ・ホテルで泊まるので
最後はそこへお願いしますね )
”D'accord. わかった”
うまく通じたようです。
運転手さんが荷物をトランクに積んでくれた。
いよいよ<ワインの里>巡りに出発です。 -
運転手さんが、車中で色々説明してくれるのですが、フランス語なので理解出来ません。
「 Je suis desole, je ne comprend pas le
Francais. 」
( 残念だけど、フランス語が分からないんです)
ーえ!? 本当に?という表情をした。
・・・・・・
沈黙のままじゃどうも気まずいので、
「 Photo ! Arretez- vous la, Monsieur! 」
( 写真撮りたいので、停めて )
写真はタクシーから眺めたワインの館。 -
タクシーを降りて、記念写真のシャッターを運転手さんに押して貰います。
「 Pouve-vous me prendre un photo ?」
ー返事”OK ” パチリ。
「 Merci !」 -
タクシーはワイン街道の見所に停めて見学が終わるまで待機してくれます。
-
葡萄畑の入口です。
-
タクシーは銘醸ワイン村をつぎつぎ通り過ぎていきました。
「 Prochain aller a Gevray Chambertin? 」
( 次はジュヴレ・シャンベルタン?)
”Oui. Gevray Chambertin. "
「 Prochain aller a Morey-Saint-Denis? 」
( 次はモレサンドニ?)
”Oui. Morey-Saint-Denis. "
つぎの村で銘醸ワインを買い求めたいと思ったので
運転手さんに、
「 Monsieur ! Je voudrais acheter Bouteille
a Chambolle Musigny. 」
( 運転手さん! シャンボールミュジニでボトルを
買いたいんですが )
すると、D'EGUSTATION(試飲どうぞ)という看板の
出ている蔵元でタクシーを停めてくれました。
大きな蔵に入っていくと、太ったオバサンが居て
”D'eguster vous 試飲かい?”と聞くので、
「 Oui,Madame.」と答えます。
すると、地下のワインセラーへ案内してくれました。
”Quel vinsどのワイン?”
どれを試飲したいのか、聞いてきます。
薄暗いカウンターに4本飲みかけのボトルが無造作に置いてあり、ワイン名と試飲代金が手書きで表示されています。
エシェゾーのグランクリュ特級と他のプルミエクリュ準特級を試飲させて貰いました。
酒に弱い家内も思わず、美味しい!
「Je voudrais acheter bouteille vin rouge.」
( 赤ワインを買いたいんですが )
”Oui. ”それなら上だよ、という身振り。
地上に出て、別棟の扉を開けると、そこにはワインが山積みになっています。
「 Que me recommandez-vous?」(おすすめはどれ?)
”これよ”と、目の前に並んでいるワインを指す。
「Je vais prendre ca. Troi,s'il vous plait.」
( これを下さい。3本 )
かくして念願の本場ワイン1996年ものを、3本購入しました。値段は249フラン=約7500円。まことに安い! -
タクシーはこのような葡萄畑の道をどんどん走ります。
-
( 写真は最高ワインーロマネコンテイの畑です。)
折角ここまで来たのだから、周遊コースから外れているがロマネコンテイの畑を是非見たいと思ったので、
「Monsieur! Je voudrais prendre un photo la crima
de Romanee Conti. Pouvez-vous?」
( 運転手さん! ロマネコンテイ畑の写真を撮りた いんですが、お願いできますか?)
”Oui." と頷いてくれた。
車を暫く走らせてから、畔のような細道に入れて停車した。
「Merci !」
十字架のような表示板が立っているだけの変哲もない葡萄畑。ここから1本百万円級の超特級ワインが育つとは!
シャッターを何回も押しましたよ。 -
( 写真はワインーの店 )
つぎに向かったNuit-St-George村でも1本買おうと思い,
「 Monsieur! Je voudrais acheter un bouteille a
Nuit-St-George,aussi. 」
( 運転手さん! ニュイサンジョルジュでも、又
買いたいんですが・・)
今度は蔵元ではなく、街道沿いにある店の前でタクシーを停めてくれましたので、中に入ると店にはジーパンにTシャツ姿の若いマスターが居ました。
「 Bonjour Monsieur! Que me recommandez-vous ?」
( 今日は!お勧めのワインはどれ? )
これさーと手近なワインを1本取って見せてくれます。
「 Alors,Je voudrais prendre ca. 」
( じゃあ これをください )
すると、そのボトルの栓を抜こうとしたので、慌てて
「 Je voudrais acheter cette bouteille. 」
( それを買うんですよ )
”まあー一杯飲んでみな”
美味しい!「 Tres bon! 」
そうか?試飲させてから買ってもらおう、という親切心だったのですね・・・・
というわけで、1997年ものNuit-St-Georgeも手に入れることができたという訳です。 -
タクシーは漸くワインの集散地ボーヌに到着です。
終日厄介になった運転手さんにお礼を言って、本日の予約済みホテルに向かいました。
ところが<Hotel Le C'ep>のフロントで、2時までチェックインできないと言われたので、一旦、荷物をホテルに預けてボーヌの街中を散策しに出かけます。 -
歴史的建造物のようです。
-
この周辺では観光客の姿はあまり見かけません。
-
ワイン集散地だけあってワイン販売の店は多くみかけました。
-
ここの広場には観光客がちらほら。
-
古いレンガ造りの建物に観光客が群がっているので
何か、と思ったらワインが試飲できる<Caves>だったのです。
入り口を入ると、受付の女性が出てきて、
”You can speak English ?"
「 Ya,a little. 」
”では説明します。入場料は二人で60フラン、このパンフレットに載っているワインが試飲できます。
いくら飲んでもOKです。
即売所でワインも購入できますよ。
はい、試飲用のカップをどうぞ!”
地下のワインセラーには、暗い電灯の下にテーブルが4〜5箇所あり、そのテーブルの上に試飲用のワインが1本ずつ置いてある。
1991年もの白ワイン<ムルーソーシャルム>を3杯飲んだら、実にウマイ!
というわけで、ここの即売所でムルーソーを1本購入してホテルへ戻りました。 -
地下のワインセラーに飾ってあったワインです。
-
試飲したCavesの裏側で一休み。(写真)
この<ワインの里>で買い込んだワインは全部で5本になるが、これをどうやって旅行中に持ち運ぶか、頭の痛い問題になりました。
最終宿泊地のパリのホテルへ送ることが出来れば、楽になるが・・・どうやたら送れるか?
思い切ってフロントに相談してみました。
「 Pardon Monsieur!
I have one question.
I have bought five bottles of wine here.
I want to send these to the Hotel in Paris.
I'll stay at that Hotel afterward. 」
と言うと、いとも簡単に、
”I see. I understand. そこの郵便局へ持っていけば
送れますよ”
「 I must leave early next morning,you know.」
「 So pouvez-vous l'envoyer cette bouteille
pour Hotel a Paris ? 」
( それでパリのホテルへ送ってくれませんか?)
”ああ、そういうこと。OK.Adresse de Hotel?"
「 Voici.」( これです)
”ところで、ワインボトルはどこに?”
「 In the room. 」
”じゃあ、一緒に部屋へいき、下へおろしましょう”
「 Merci beaucoup !」
やれやれ助かった!
この親切なフロント男性に感謝の気持ちを伝えようと
日本から持ってきた手拭(国立劇場で購入)を差し上げたら、大変喜んでくれました。
翌朝、気分も晴れやかに次の目的地へと旅立つことが出来たのです。
おわり
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