2007/09/15 - 2007/09/15
342位(同エリア388件中)
mdrさん
津和野へ日帰り旅行してきました。
片道電車で3時間、ちょっと遠かった。
津和野の目的は、SL・鯉・美術館。
津和野の鯉は、かなり大きい。
普通にイメージする鯉の2〜3倍はあると思う。
津和野町観光協会→カトリック教会→太皷谷稲荷神社→西周旧居→
森鴎外旧宅→森鴎外記念館→杜塾美術館→藩校養老館→葛飾北斎美術館
→安野光雅美術館→能濃
駅の正面に貸自転車屋があります。
私は町並みをじっくり散策したかったので歩いてまわりました。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
-
SL
新山口〜津和野間を一日一往復走ってます。(期間限定)
全席指定、車両ごとに内装が違います。
予約は一月前からです。 -
観光協会
駅を出てすぐ右側にあります。
津和野の観光マップや飲食店マップをもらえます。
各施設の入館料なども教えてもらえるので、計画も立てやすいです。
協会の方に、とりあえず行きたい場所を全部伝えたら、美術館をいっぱい観るんだったら、3、4時間では無理だからどれかやめないとねぇ、と言いつつも、効率よい回り方を考えてくださいました。
時間も行きたい観光施設もいっぱいある場合は、お得な入場チケットセットを買うといいみたいです。
この観光協会には桑原史成写真美術館(報道写真家の写真展)も併設されています。
観光を終えてから行こうと思っていたのですが、結局行けずじまいでした(T_T) -
カトリック教会
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ステンドグラスがキレイでしたが、中へは入らずに覗いただけ(^-^;
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太皷谷稲荷神社へ
この近くに美味しいいなり寿司のお店があると聞いてて、とても楽しみにしてたのに、お休みでした・・・。 -
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ずっと続く朱色の鳥居の中を歩いて行くと、なんだか日本っていいなぁ・・・と思ってしまう(笑)
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神社までの道のりは遠く、暑さにヘバッテしまい、途中休憩。
歩くのは全然平気なのに、暑さはどうにも苦手。
かき氷 宇治 300円
お店の中にクーラーは無く、けれど窓から入る風が気持ちよい。 -
太皷谷稲荷神社
日本五大稲荷の一つ。 -
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リフト乗り場。
太皷谷稲荷神社の駐車場側から下りて少し歩くと、津和野城跡へ行くリフト乗り場があります。行く予定でしたが、時間もあまりなく、観光協会のおじさんの、リフトに5分くらい乗って、その後15分石段を歩けば着くよ。
という言葉を思い出し、断念(笑)
いや、だって・・・。この暑い中石段を15分も・・・・無理。
城跡からは津和野の町並みを一望する事ができます。
暑くない時期に是非行ってみたいです。 -
西周旧居
入場無料。
日本に始めて西洋哲学を紹介した哲学者、西周(ニシ アマネ)が育った家。 -
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津和野川
西周の家と森鴎外の家は近く、津和野川を渡ってすぐに森鴎外の旧居があります。
この川には鯉が泳いでいました。 -
森鴎外旧居。
入場料100円
向かいのお店で入場券を販売しています。 -
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裏から森鴎外記念館へ行けます。
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森鴎外記念館
9:00〜17:00(最終受付 16:45)
入館料 大人600円(森鴎外旧居の入場券を受付で提示すれば、100円割引になります)
中・高生400円 小学生250円
森鴎外(軍医・文学者)
直筆原稿・遺品などの資料が展示してあります。 -
杜塾美術館
9:00〜17:00
入館料500円
昔の庄屋を改築した美術館。
中尾 彰(ナカオ ショウ)、吉浦 摩耶(ヨシウラ マヤ)、ゴヤの絵が展示してあります。 -
展示室は酒造を改築しており、趣があります。
この美術館ができる前、一時期ここにホームセンターが建つ計画があったそうです。
こんなに素敵な建物なのに。
壊されなくて、良かった。
ちなみに改装費2億くらいかかったそうです。 -
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館内はクーラーが効いておらず、暑いのですが、
このお庭を観る場所はとても風通りが良く、快適です。
美術館の方によると、二階の雨戸はピンホールカメラになっており、障子や襖に外の風景が映し出されます。
天気の良い日には空の色や、庭を歩く人の服の色まではっきりと見られるそうです。 -
2階を見学していると館の方から、もう少しするとSLが通ると教えていただいたのでしばらく待つことに。
その間にも、津和野について色々とお話をしていただきました。
昔は若者の観光客がほとんだたったのに、今は団塊の世代が多いとか。
屋根の赤い瓦が珍しいとよく言われるとか。
SLに乗って津和野まできて、津和野を観光せずに、そのまま観光バスで萩に行ってしまうとか・・・。
いろいろ、です。 -
藩校養老館
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養老館 民俗資料館
入館料 一般250円 中高生150円 児童80円
江戸時代から大正時代頃に使用された生活用具が展示されています。
武具・農耕用具・生活用具など色々あり、見るのも面白いです。 -
右端に小さく写っている人力車のお兄さん。その前を通り過ぎる時に
「乗りませんか?」
と声を掛けられた。
人力車に一度は乗ってみたいとは思うものの、時間もなく(この時すでに3:45)
あと葛飾北斎と安野光雅の美術館2箇所に行きたかったので断ろうとして、
思わず言ってしまった。
「すみません。貧乏なもので・・・」
しまった、つい本音が(;_;) -
6月頃は菖蒲の花が咲きます。
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葛飾北斎美術館
9:30〜17:00(入館 16:30まで)
入館料500円 学生400円 12歳以下200円
葛飾北斎(1760〜1849)幕末の絵師。ピカソなどの西洋の画家に多大な影響を与えています。
美術の教科書で冨嶽三十六景の絵を見たことはあるものの、本物の版画を観るのは初めて(^−^)
昔教科書で見たよりも、ずっとずっと繊細な絵。 -
安野光雅美術館
9:30〜17:00
入館料:一般800円 中高生400円 小学生250円
安野光雅(1926〜 )津和野生まれ。
絵本や風景画を多く描いています。
安野さんの絵はとても優しく、可愛く大好き。
風景画の解説には、それを描いた時の様子などが書いてあり、読むのも楽しい。
この美術館にはプラネタリウムや、昔の教室・図書室などがあります。
今回は時間がなくプラネタリウムを見ることはできませんでした(;_;)
ここへはまた訪れたいです。 -
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能濃
お腹が空いたので、電車に乗る前に何か食べようと思い、駅の近くのお店に入りました。 -
注文したのは、
郷土料理 うずめめし 1000円。
お茶漬けのようなものかな?
ご飯をかき混ぜると下から具が出てきます。お出汁も美味しい!! -
津和野駅
予定していた時間を完全にオーバーしていたので1本遅い電車、特急スーパーおき5号に乗りました。
私は時刻表を持ち歩くのは重くて嫌なので(笑)
JR西日本のHP、JRおでかけネット マイダイヤで時刻を調べて行きます。一度に5件まで表示できるので、予定時間の前後の電車をプリントアウトしておくと安心。
到着時刻、所要時間、料金経路などが表示されるので便利です。
津和野駅では券売機で買うのが面倒だったので、このプリントアウトした紙を駅員さんに見せて
「この切符を下さい」
と言って購入しました。
便利です(^−^)
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