2007/09/09 - 2007/09/10
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ぽんちゃんさん
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知る人ぞ知る片貝まつりに行きました。毎年9月9日、10日に行われるこの祭りでは日本一といわれる4尺玉が打ち上げられます。また3尺玉も数発、真昼の3尺玉も見ることができます。夜の7時半から4時間近く続く花火の競演は大迫力でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
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片貝まつり煙火は浅原神社に奉納されるものです。
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当日人口5千人の片貝の町は10万人以上の人出でにぎわいます。屋台も多数出ています。
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日本一4尺玉の記念館です。
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桟敷席は神社内に設けられていて予約になっています。地元の人で一杯でなかなか予約がとれません。
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桟敷席はイロハと番号で記されていますが人でぎっしりとなります。
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夜7時半から花火の打ち上げが開始されます。それまでは宴会タイムです。
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東京ではみることが少ない尺玉が惜しげもなく打ち上げられます。
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しばし煙火をご覧ください。
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片貝まつりの煙火のスポンサーは主に地元の方です。
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奉納される花火はそれぞれの思いが込められています。「還暦祝い」「初孫誕生」「祝成人」「先祖供養」など身近な人への感謝の気持ちが伝わってきます。
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うち上げられる前にそれぞれのメッセージが読み上げられます。
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「俺と結婚してくれ」などとプロポーズもあり盛り上がります。
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花火の番付をよみあげる女性の声は独特の濡れた声で雰囲気を盛り上げます。
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花火は文字通り頭の上に打ち上げられていて。燃えカスが降ってきます。煤だらけになります。
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花火が打ち上げられる様子です。
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重ね打ち、二段打ちなど豪華な花火です、打ち上げる音が体にずしりと響きます。
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さまざまな色取りがみられます。
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圧巻は片貝中学校の卒業生の還暦祝いの大スターマインでした。
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尺玉が数10発以上立続けに打ち上げられます。この日のために卒業生は何年も前から貯金をしておくそうです。
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煙火はしばらくの間、夜空を焦がします。
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地元片貝煙火の社長もこのメンバーに加わっているとのことで構成も気合が入っていたようです。
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片貝の名物である正4玉は午後10時に打ち上げられました。尺玉より後方の山の上から打ち上げます。
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1尺玉は上空200mの高さに打ち上げられますが、4尺玉は800mの高さに打ち上げられます。
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距離が離れているためさほど大きくは感じませんが、質感はさすが4尺玉と思います。
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しばらく花火が降りそそぎます。
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片貝の煙火は人間に見せるためではなく、神様にささげるもの、雨の日も打ち上げる、台風がきても中止しなかったとのこと。第二次大戦の最中でも続けたとのこと。打ち上げられる煙火ひとつひとつにこめられる人々の思いが伝わってくる。
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