2007/04/30 - 2007/04/30
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hirootaniさん
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今日は今回のアンダルシアの旅のハイライト、アルファンブラ宮殿を訪問。
朝、ツアーにくっついてナスル朝宮殿・ヘネラリフェを見学後、もう一度宮殿に戻り、アルカサバ等を見学。
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今日は、JALバスのツアーに便乗して、朝8時15分にホテルを出発。アルファンブラ宮殿のナスル朝宮殿のチケットは9:00−9:30の入場時間とのこと。30分間に300人しか入場が許されていない。朝、チケット売り場に到着すると8時半の段階で超長蛇の列。昨日、6時にはいかないとチケットがとれないと聞いたが、さもありなんの状況。改めて昨日のJALバス添乗員の方の機転と親切に大感謝。
【カルロス5世宮殿入口】 -
日本人ガイド付ツアーでナスル朝宮殿とヘナラリフェ庭園を見学。さすがに、スペインのトップ3の観光地。この宮殿は14−15世紀のスペイン・イスラム文明の輝かしい文明のモニュメント。この時代は、キリスト教世界が中世の暗黒時代にあるなかで、圧倒的な文明をほこっていたことを明らかにしている。先週のトルコ訪問に引き続いて、イスラム世界への興味が湧いてきた。
ガイド付ツアーのため、一人で廻ると見落としそうな観光ポイントをちゃんと押さえてくれるので助かる。一方で、かならず団体で廻るため、写真に人の頭が写らないようにするのが至難であることと、十分に撮影の時間が与えられないことに欲求不満が募る。やはり、イヤホンガイドを使って、一人で写真を撮りながら自分のペースで廻るのが性にあっている。
<メスアール宮>
【メスアールの間】 -
【木組天井】
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【ヘラクレスの柱のタイル】
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【黄金の間の天井】
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【メスアールの中庭】
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【メスアールの祈祷室の窓】
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<コマレス>
【アラヤネスの中庭】 -
【広間の天井】
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【大使の間】
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【大使の間の床モザイク】
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【壁面モザイク】
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【ライオンの中庭】
(ただし、ライオンは改修中でおらず) -
【鍾乳石飾りの天井】
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【アベンセラッヘスの間】
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【ニ姉妹の間】
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【ニ姉妹の間 鍾乳飾りの天井】
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【ワシントン・アービングの部屋】
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【アルファンブラ宮殿からグラナダ市街を望む】
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【サンタ・マリア・アルファンブラ教会の鐘楼】
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【貴婦人の塔】
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【ヘネラリーフェ 野外劇場】
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【ヘネラリーフェ庭園】
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JALツアーでの観光は、2時間程度で終わり、次の目的地に旅立っていった。一方、残された自分は、まだ残ったチケットのアルカサバを目指す。アルカサバは軍事要塞であり、難攻不落を誇った。この一番高いところにあるベラの塔からの眺めは最高。
<アルカサバ>
【ぶどう酒の門】 -
【ベラの塔】
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【ベラの塔からグラナダ旧市街を望む】
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【ベラの塔からグラナダ旧市街を望む】
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【シェラネバダ山脈】
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【カルロス5世宮殿】
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【カルロス5世宮殿】
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【サンタマリア・アルファンブラ教会】
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さらに、カルロス5世宮殿を見た後、なぜかチケットが残っていたヘナラリフェ庭園を再度訪問。ここで、大阪からきていた一人旅の女性と出会う。彼女はヨーロッパを一人で旅しながらデジタル一眼で写真をとっているとのこと。趣味がとても合い、残りの1日は一緒に写真をとりながら観光をすることになった。
<ヘネラリーフェ>
【糸杉の散歩道】 -
【ヘネラリーフェ】
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【ヘネラリーフェ】
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【アセキアの中庭】
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【アルバイシンを望む】
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【ヘナラリーフェ】
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アルファンブラの後は、向かい側の丘にある白壁の町アルバイシンに向う。
【アルバイシン】 -
【アルバイシン】
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夕日に映えるアルファンブラを見ようと、再びアルバイシンに。アルバイシンのサン・ニコラス展望台の下にある喫茶店で、アルファンブラに夕日が当るのを待つ。生憎、曇り空で1時間以上も待っても、なかなか日が当らず、どんどん寒くなってきた。やむを得ず帰ろうかとしていたところで、7時半頃に夕日が差し込み、なんとか写真に収めることができた。その後もどんどん状況がよくなっていったが、さすがに寒くなったので歩いて山を下りることにした。
【サン・ニコラス展望台からアルファンブラ宮殿を望む】 -
【サン・ニコラス展望台】
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【アルバイシン】
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【夕暮れのグラナダ市街】
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お昼に腹いっぱいの食事をしたので、夜はタパスに。少し人の少ないレストランに入ったせいか、生ハムもカラマリのタパスも今一だったのが残念。ここで、大阪からの女性と別れる。彼女は明日、スペイン最南端のアルヘシラスにバスで行き、そこからモロッコに渡るという。日本の女性も随分勇敢になったものだと感心する。
【アルビラ門】
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