2007/09/12 - 2007/09/12
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Tomokoさん
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北京の大学にやってきて約1週間。
いまだに授業が始まらないので、あっちこっち1人でウロウロ。
いい加減、歩き回るのやめないとなぁ…と思って何気なくガイドブックを見ていたところ、日帰りで行ける範囲に三国志演義で有名な桃園結義の舞台になったところがあると知りました。
…これは行かねばなりませんっっ。
ゆくゆくは、西域を鉄道で旅行したいと思っているので、中国の鉄道を初体験するにはいい機会じゃないかと…。
そんな訳で行ってきました、河北省タク州市。
なんだか、史跡めぐりは三国志関係ばっかりになってるけど、いずれは漢代なんかも行きたいな〜。
- 交通手段
- 鉄道
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前日に大学の校門前の切符売り場で切符を購入。
5.5元って書いてあるのに10.5元請求されて、
何でかを尋ねると、手配料(?)のようなものが5元必要みたいでした。
1時間10分程度とガイドブックに書かれていたので、物は試しで硬座にしてみました。
ふらふらと寮に帰り、寮の前に止まっているタクシーの運転手さんに何時ぐらいにここを出ればいいかを聞く。
渋滞だから6時半か7時には出て方がいいとのこと。
9時の列車なのに…。まぁ、仕方ないや。 -
5時半に起床して、6時に寮を出発。なんか30分早くなったけど、ま、早い分には問題ないやろ…。
間に合わないといけないので、行きはタクシーを使いました。
けど、全然、渋滞してないんだけど。
運転手さんはこれから渋滞するって言ってました。
(言ってるんだと思います…汗)
そんな訳で、6時半に北京西駅に到着。
早すぎる…。その辺を見物しに行こう! -
駅前はすでにこの人の多さ。ここで夜を明かした人が絶対いそう…。寝転んでる人もいれば、座り込んでいる人もあり。
みんな、荷物がでかいです。日本の工事現場で砂が入ってるようなビニール(?)の袋に荷物を入れている人が多い。確かに頑丈そうだ。でっかく「尿素」って書いてあるのが気になったけど(笑) -
駅内の電光掲示板。さすが中国!到着が3日後とかって表示があります。ゆくゆくは寝台車で旅行に行くぞ〜。…あ、中国語の勉強もしますよ、もちろん。
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中国の列車の乗り方:
駅の入り口で荷物をX線検査→電光掲示板で待合室をチェック→改札の前で並ぶ→時間になると改札が開く→切符に書いてある車両の入り口へ→やっと乗り込み自分の席へ
って感じです。何せ、日本にいたときから中国の鉄道のすさまじさを聞いていたので、いろいろビクビクしまくり。人の多さがただ事ではありません!そして、その人ごみの中でも痰吐くし…(T_T)駅員さんの態度が悪いとは聞いてたけど、仕事全然やる気なし!長蛇の列を手作業で切符切り。しかも駅員さんは切符切りのハサミを開けてボーっとしてるだけ!乗客がそのハサミの刃の間に切符を入れます(笑)
でも、緊張もあり、人間観察もあり、早起きで眠くてうとうとしたのもあり、大して待ち時間を長くは感じませんでした。 -
行きの列車はこちら。
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列車内のひとコマ。
実はこれ、帰りの列車。行きの列車は超満員でした。
降り過ごしたらあかん!と思って、切符握り締めてビクビクしてましたとも!隣のおじさんに切符を見せて次の駅かを聞いたら、「そう」って返事が返ってきたと思ったのに、琉璃河という駅で停車。がーん、中国語通じなかったのか…?でも、帰りの列車では1駅だったんだけど…。臨時停車とか? -
タク州に到着。北京西駅から列車で1時間ぐらい。
北京と比べてかなり田舎。
駅を出て、とりあえず帰りの切符を確保しようと切符売り場を求めてさまよう。その辺のおじさんに切符売り場を中国語と筆談で尋ねていると、周りに人が集まってきました…。とりあえず、駅の中へ戻って切符売り場に行く。駅員さんらしき人に切符売り場を尋ねると、駅の床掃除をしてる人をさして「彼女たちが切符を売るからちょっと待て」と。掃除が終わるまで待たなあかんのかいな…。
またまた、人が集まってきたのですかさず「新・個人旅行 中国」を出して「ここへ行きたいんだけど」と言う。このために、この重いガイドブックを持ってきたのですよ。1人が60元で3ヵ所回ってくれるとのことなので、そのタクシーでいろいろ回ることにしました。「切符は戻ってきたときでも買える?」「買える、買える!」と言われたので、とりあえず出発。 -
どのくらい田舎かというと、このくらい田舎です。北京に比べて高い建物がない。
タクシーの運転手さんは中国語を何回も言ってくれたり、いろいろ単語を教えてくれたり、とても親切でした。並木を指してyang2shuo1といってるように聞こえるんだけど、楊樹ならyang2shu4のはず…、訛りなのかな?それとも私の耳が悪い?ヒアリング自信ないからなぁ…。
この運転手さん、一昨年に日本人を1人乗せたとのこと。さすがどこにでも出没、観光民族!!…というか、三国志効果??若い男の子で1人だったらしい。「中国人も日本人も韓国人もシンガポール人も全部一緒だ!!」って運転手さん。え!ベトナムとかタイとかすっ飛ばして、シンガポールですか!?(笑) -
このくらい田舎。道で何度も三輪車が邪魔だとか、荷物をどけろだとかに出会いました。道でとうもろこしの粒を乾燥させてたり、やっぱり都会より田舎の方が面白いな〜。
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そんな訳でやってきた、劉備故里。駅からは結構距離がありました。石碑だけで何もありません。しかも落書きだらけ…。ここで莚を売りながら、お母さんと暮らしてたんだね〜。
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どれだけ何もないところにあるかというと、これぐらいです。石碑までの数メートルは舗装もされてないので、もし雨の日だったら最悪だったなぁ。
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石碑のすぐ横が小学校になってます。ちょうどお昼時でご飯を食べに家に帰るそうな。
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楊樹の並木とトウモロコシ畑がいっぱいの町。
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次に行ったのが三義宮。桃園結義を記念して隋代に建てられたともらったしおりに書いてある(様な気がする…)。ガイドブックには今の建物は文革で破壊された後に建て直されたものと記述あり。切符売り場の人は土台の石は500年前のものだよ〜と言ってました。
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これが正面入り口。中国語が分かるならガイドもあるよと言われたけど、そこまで聞き取れるはずもなく…。でも、頼んでみたら名前だとかは聞き取れるだろうから、意外に面白かったかも?
タクシーの運転手さんがくれた券で入場できたけど、後でチケット代を請求された。20元。恐らく、運ちゃんのポケットマネーになるに違いない。ま、いろいろ話してくれたり、段差のところで引っ張ってくれたりしたからいいか。 -
入っていくとこんな感じ。
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さらに奥には劉備さんの像が。
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右隣に関羽。
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左隣に張飛。
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その周りにはその他の配下の人たちの立像があり。
諸葛亮。 -
趙雲。
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黄忠。
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右が馬超で左が馬岱。
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他の建物にはこんなシーンや…
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こんなシーンの像もあります。
前の写真は赤兎馬を盗もうとした男が打たれているところ。こっちの写真は張飛が督郵を打っているところ。(ガイドブック談) -
次の場所に行く前に「あそこに行きたい!」と言ってタクシーを下ろしてもらった広場の像。表紙の写真は同じものの別バージョンです。
タクシーの約束の3ヶ所に入ってなかったけど、いいよね? -
次に来たのが張飛廟。唐初に建てられたとチケットの裏に記述あり。
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張飛家、張飛家、張飛家…と書かれている提燈が可愛かったv
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ここの主役はこのお方。
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入場して右側が張飛廟。
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花が咲いてました〜。何の花だろう…。
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翻る張の文字が…見えない。わ〜ん、風のばか〜〜〜。
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入って正面の建物にはお馴染みのペンキべた塗り像たちが鎮座。前の写真と似たようなものなのでここは割愛。その建物の裏手に張飛の墓が。何でこんなところにあるのさ。もっと南で死んだんじゃなかったっけ(笑)
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中には壁画が。どこの場面だろう…?知ってる方、教えて下さい。
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これは私でも分かる!部下に殺されたところでしょう。
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別の建物の壁画。やっぱり場面は分かりません。三国志読んだの、結構前だしなぁ…。
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亀と戦う張飛…?
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厳顔って誰だったっけ…?名前はうっすら覚えてるんだけど…。
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督郵を打つ場面。
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前の像は劉備さん。後ろの絵は去年行った長坂坡。張飛が長坂橋で仁王立ちするところ。
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美人画を描く張飛。
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刻んでます。
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張コウを罠で引っ掛けたところ。
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馬超と戦う張飛。
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鍵がかかってて入れなかった建物。真ん中に見えるの、もしかして壁画の元絵?
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張飛故里って書いてある石碑。
真ん中で真っ二つになったのをセメントで直してあります。
セメントの部分の厚みがあって、あまり上手く直せてる感じではありませんが…。
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この旅行記へのコメント (2)
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- スーポンドイツさん 2008/06/04 10:49:20
- チョーヒ君
- 伯委さん
息子は小学校時代、ある三国志迷さんにチョーヒと呼ばれていました。酒飲みになるか?寝首をかかれないようにしないと・・たぶんしょーもない悪さをしていたのでしょう。
壁画の張飛が(おぼれている?)網にかかったり亀と戦ったりしているのはよくわかりませんが、ありそうな光景です(^^ゞ
厳顔はホウ統が落鳳坡で戦死した後、劉備の益州攻略の時登場します。張飛と戦い生け捕りにされますが、張飛が丁重に「味方に加わってもらいたい」と説得します。
のち、漢中平定に黄忠と厳顔の老・老コンビが出陣するところは、中国電視台のドラマの1シーンとして覚えています。
三国志はドラマと漫画の知識のみですが、三国志巡りをされるなんて素敵ですね。なんだかTVドラマの俳優と銅像がそっくりです!
スーポン
- Tomokoさん からの返信 2008/06/07 00:49:36
- RE: チョーヒ君
- スーポンドイツさん
息子さんはその後、どんな方に成長されたのでしょうか??
張飛くんなら、将来有望ですね!!
厳顔は益州攻略で登場していたのですね〜。
教えていただいて、ありがとうございます!
実は中国史が好きになった頃、三国志は大嫌いでした(笑)
みんなが好きなものは嫌い、というへそ曲がりな性格なので…(汗)
しかも、その後も三国志はゲームと小説(吉川英治・北方謙三)しか見てませんので、本当に研究してる方からすれば何言ってるんだって感じでしょうね…。
(↑は中国史全般に言えることなんですけど・汗)
歴史関係の知識は「なんちゃって」レベルですが、史跡巡りをすると思い掛けないほどの田舎に行けたりします。
そこで出会える中国人との交流がすごく楽しいです。
観光地にはない楽しさがあります。
フツーの観光地では満足できない体になってしまったかも!?(笑)
では、また〜!
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