2007/07/24 - 2007/07/24
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tuviajeroさん
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今日はキャニオンランズ国立公園のアイランドインザスカイ区域の北部のバック・カントリーを廻るホワイト・リム・ロードをドライブします。特に難コースと云うわけでもないのですがバック・カントリーですからハイ・クリアランスの4駆(早い話がジープ)は必須です。距離も100マイル以上あり、平均速度は15マイルぐらいしか出せないので10時間ぐらい掛かります。
グランドサークル旅行の現地情報サイトも開いています。
http://home.att.ne.jp/grape/george
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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ビジター・センター近くから道路は始まり、一気にスイッチ・バックを下ります。
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下に見える道路がホワイト・リム・ロードです。
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下に下りるとアイランドインザスカイの名前の由来となっている一気に落ち込む崖の縁を道路は走ります。
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ホワイト・リム・ロードから上側を見たところです。
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道路はもう一段下に落ち込む崖の縁を走ります。ビジター・センターがある一番高い部分、その下にある周縁部分を走るホワイト・リム・ロード、そして川が流れる谷の底の部分と云う3段階です。
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道路沿いには多くのハイキング・トレイルがあります。上から歩いてくると泊りがけになり、云うまでもありませんが相当な体力を必要とします。
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なかなか素敵な景観ですが、こんな乾燥したかんかん照りの中を歩くのは生半可な事ではありません。
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これがホワイト・リム・ロード(白縁道)の名前の由来です。この中段部分の断崖の縁が白い岩で縁取られているのです。
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そしてこれがアイランド・イン・ザ・スカイの名前の所以です。この中段部分の崖が一気に落ち込み、あたかも宙に浮いた島のような感じです。
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道路はこの白い崖の縁の上を走ります。道路と云うより崖の縁の岩の上を走ると言うだけです。
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岩の上はデコボコが少なく走り易いように見えますが、大きな凹凸があり、車が激しくピッチングするのでスピードは出せません。途中にもそれなりにきつい勾配もあったりするのである程度の技術は必要です。
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岩の上を走ると確固たる轍は残らないのでケルンを頼りに走る事になります。時々道がわからなくなり間違った方に行きかけることもままありました。
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道路の所々に急勾配や岩場もありますので車を傷めないように細心の注意が必要です。ただ、あまりゆっくりと走ると元々10時間ぐらい掛かる道のりなので文字通り日が暮れてしまうので、出来る範囲で急がなくてはなりません。この兼ね合いが難しいところです。最初はこのホワイト・リム・ロードに幾つかあるバック・カントリー・キャンプ場で1泊しようかと考えたのですが、公園事務所のウェブ上でもボブの話でも予約が必要だと・・・しかしその手続きが日本からでは一寸大変で諦めました。ただ、キャンプ環境そのものは昨年滞在した同じキャニオンランズのニードルズ区域のバックカントリーの方が私には好みです。
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コースの終わりは懐かしのグリーン川に合流です。そしてこのまま道路は公園外に出ますがそこでボート・ランプの前に出ます。そして昨日ボブのトラックで登った道を上がってモーアブへ帰ります。丸1日掛かってしまいました。
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