2007/09/09 - 2007/09/09
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てあもーれさん
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ようやく暑さも落ち着いてきて、プロバンスにも涼しい風が吹いてきました。
これから2ヶ月ほどは、サイクリングに最適な季節です。プロバンスには、丘や森にたくさんのサイクリングコースがあって、可愛い小さな村々に立ち寄りながら楽しいサイクリングが楽しめます。
この週末は、エクサン・プロバンスから車で北に1時間弱行ったところにあるリュべロン(Lubulon)地方自然公園に行くことに。この自然公園は1200km2の広大な広さで、その中にはたくさんの町や村や渓谷があります。その上、東西230kmの長さのサイクリングロードが整備されています。
私達が起点にした町はセレスト(Cereste)という小さな町で、ここからサイクリングロードを東に走って10kmほどのところにあるレイラン(Reillanne)という町まで行って戻ってきました。
プロバンスでのサイクリングしたい方へ、関連サイト↓
http://velenprovence.web.fc2.com/
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Ceresteの町。小さな町なので、目抜き通りものんびりした雰囲気です。
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まず、新聞屋さんに入って地図を買って、向かいにあるカフェで今日のルートを決めます。この地図、リュベロン地方のサイクリングロードとハイキングロードが全て載っていて、とても便利!これから役に立ちそうです。
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ツタが美しい。
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目抜き通りには一軒だけ出店がでて、ラベンダーの石鹸や香水を売っていました。
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Ceresteを出て、外から町の風景を一枚。のどかな風景です。
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町を出てすぐのところに大きな古いお家がありました。ボーイフレンドのルイは、こんなお家を自分で直して住むのが夢、とのこと。
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ルイはこの家の前で行ったり来たり。よほど気に入った様子。
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サイクリングロードにあった橋。今年は日照り続きで、川には水がありません。
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SNCFの保養所。
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サイクリングロード。林の中は、やっぱり涼しい!
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林を出ると、なんだか白い動物の群れが見えてきました。
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羊たちの群れでした。同じ場所をみんな同じ方向にのんびりグルグル周っています。羊飼いのおじさんが犬を連れて近くで見ています。
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このサイクリングロードは、一般の車も入れるんだけど、田舎道でほとんど交通量がありません。だから安全に、快適に走れます。
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涼しい風が吹いてきます。爽快です。
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ステキな古い石造りの家が点々とあります。
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道沿いには色んな種類の木が生えていて、その中にいちじくの木をみつけました。ルイが熟れた実を採って食べさせてくれます。
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山の上に教会の塔が見えてきました。目指すレイラン(Reillanne)の村です。坂を登らなくちゃいけない模様。トホホ。。
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村の入り口に、「静かにお通りください」っていう看板が出ていました。
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Reillanneの村で。
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ステキなバルコニーのあるお家。
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日曜日の午前だったので、マルシェ(市場)が開いていました。
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ドイツ語もちらほら聞こえてきます。こんな小さな町でも、観光客もいるんですね。
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お花屋さんで。
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古本屋さんも出てました。この本の表紙のLA FANNYという女性は、フランス人にはおなじみのキャラ。ペタンクというゲームで、もし全く得点出来ずに負けると相手から「FANNY!!」と嘲笑され、それは、FANNYのお尻にキスをしろ!!ということらしい。。。
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可愛い配色のお家が並んでいます。
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壁に這う葉のグラデーションが綺麗です。
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村の真ん中の丘の上にある教会と城壁に行ってみようと坂を登ります。石造りの城門の跡もあります。
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冬に備えて薪をもう集めてる、とっても準備の良いお宅。
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お家の玄関に、ぶどうがたわわに生ってます。
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城跡と教会。
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この村の歴史はとても古く、ローマ軍が通った街道の宿場町だったそうです。丘の上から、敵が攻めてきても大丈夫なように、いつも監視していたそうです。
Reillannneのツーリストインフォメーション:
http://www.reillanne-en-luberon.com.fr/english/visite.htm -
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リュベロン丘陵の眺め。
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遠くまでよく見えます。プロバンスには、こんな風に歴史が古く可愛らしい村が無数にあります。
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小さな路地を下りていきます。
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かわいいフィアットが駐車中。
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Reillanneともお別れです。
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Ceresteの町に戻ってきました。きれいな黄色い壁のお家。
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CeresteにあるAiguebelle Hotelのレストラン。前回6月に初めて食べに来て大感激したので、その感動を再び!と予約しておきました。写真は今日のランチ(Plat du jour)10ユーロと嬉しい値段。刻んだきのこのソテー、クロジェットのソテー、トマトにHerve de Provenceをたっぷりかけて焼いたもの。。。付け合せが絶妙な味です。11月8日まで営業中とのこと。また来なくちゃ!
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