2005 韓国旅記　1117-01

2005/11/15 - 2005/11/17

昨夜のドンチャン騒ぎから一夜明ける。

今日は日本に帰る日である。
例のごとくIGは寝起きが悪い。

シャワーを浴びて地階で食事をする。

今日は午後までは自由行動である。

食事を済ませて、明洞を中心にブラブラしてみた。

実は、シンガポールドルが余っていたので、こっちで両替しようと持ってきていた。

銀行に入ってみて両替を試みる。
銀行員は、一瞬だけ日本人とシンガポールドルの組み合わせに躊躇するが、ちゃんとウォンに両替してくれた。

出かけるのが早好きたせいか、このあたりは人通りも少なかった。

ちょっと足を伸ばして南大門市場に行ってみることに。

東大門市場は、衣料品の問屋が多かったが、こちらは乾物などの食料品の問屋が多い。

あとは、カバンを扱う店もあったりと独特の雰囲気がある。

こちらは、客引きが強引で、かなり強引に腕を引っ張られることが度々ある。

ちょっと雰囲気が悪い印象を受ける。

ブラブラと歩いていると韓国海苔を扱っているお店があったので、そこでお土産に値切って買った。

もともと値札はなかったから、値切っていても実は定価だったと思う。

買い物を済ませてお茶を飲んでからホテルに戻り、再びバスに乗って出発する。

ツアーお約束の土産物屋に強制連行され、１時間お土産屋で軟禁された後に開放される。

バスは、仁川国際空港に戻ってきた。

こうして二泊三日の研修旅行というか慰安旅行は終了した。

２年近く経とうとしているときに、この旅記を編集して思ったのが、当時一緒に行った同僚の三割は退職していた。

出入りの激しい業界だとつくづく思うのであった。


２００５年韓国旅記　劇終。

エリア ソウル(韓国)

街に溶け込もうとするGI。