2005 韓国旅記　1115-01

2005/11/15 - 2005/11/17

シンガポールから戻った直後に会社から言い渡された研修旅行への参加の命令。
一瞬旅人の血が騒いだが、行き先にすぐ冷めた。

今回の研修旅行先は韓国ソウル。
それも２泊３日という国内旅行並みの日程である。

研修旅行と名前はついているが、どちらかというと慰安旅行の様相を呈している。

もちろん個人旅行ではないので団体旅行となる。

そう、ツアーなのである。

まあ今回は大人しく団体旅行に参加してみようではありませんか。
もしかしたら、個人旅行にない楽しみが見つかるかもしれない。

そんなわけで、１１月１５日から旅はスタートする。
出発は中部国際空港からで、利用航空会社は日本航空。

さすが会社の旅行だと感心する。
だが、感心できない部分がある。

もう忘れてしまったのだが、かなり早い朝便なので、家を５時頃に出る羽目に。
家の近くにある名古屋鉄道の駅に行くと・・・自動券売機がシャッターで隠されていて券が買えないのである。

そんなわけで自動改札機も券なしで強行突破。
するとこいつは電気が通っていて、朝っぱらから注意を促すピンポーンを鳴らすが無視である。

さすがに寒くなってきた１１月の早朝。
むき出しのホームに一番乗りするあちきである。
早く電車きやがれ。

そうこうしていると通勤客もやってくる。
こんな始発に乗って仕事に行く人たちを見て、大変なんだなーっと感傷に浸る。

切符を車内で買って熱田で乗り換えて中部国際空港に向かった。

エリア 愛知

朝５時の駅のホーム

中部国際空港に向かう特急列車の車内