2007/08/26 - 2007/09/03
801位(同エリア1039件中)
ぱろうさん
8月26日カルガリー空港で荷物が出てこず、途方にくれる所から始まった今回の家族旅行。
無事旅をスタートしてからはカナダの大自然に感動の連続でした。二日目はカルガリーから一気にジャスパーまでドライブ。途中アイスフールドパークウェイ沿いのたくさんの見所を寄り道しながら、無事ジャスパーのホテルにチェックイン。三日目はジャスパー近郊のマリーンレイク、マリーン渓谷などの観光をし、念願の野生動物に遭遇することもできました。
この旅行記では四日目からの私たちの旅をご紹介します。
1泊目 カルガリー Econo lodge Inn&Suites University
2泊目 ジャスパー Jasper Inn Alpine Resort
3泊目 〃 〃
4泊目 〃 〃
5泊目 バンフ Rundle Manor
6泊目 カルガリー Four point by Sheraton Calgary west
7泊目 〃 〃
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
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トラムに乗ろうか迷っていたが、天気がいまいちのようだったので、アイスフールドパークウェイを少し戻り、見逃したポイントを見て回ることに。
まずは30分ほど戻ったところにある、Athabasca Fallsへ。滝を流れ落ちる水量の豊富さと、後方にそびえたつ山の迫力に、しばらく言葉を失う。 -
滝から始まる短いトレイル。パーク内の見所の多くには説明の看板があちこちにあり、自分のペースで観光できるようになっている。
ナショナルパークのゲートでもらえる「The Mountain Guide」には、こういったself-guided trailがどこにあるかわかりやすく表示されていて、とても参考になる。
こんな切り立った崖の底を歩くようなトレイルは、ちょっぴり冒険気分で歩く足もはずむよう。 -
同じ川がほんの数分、車で離れただけで、こんなに表情を変える。
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Sunwapta Falls
Athabasca Fallsから更に10分ほど車で進んだところ。
Sunwaptaとは荒い川という意味だそう。
この迫力を写真に写しとるのは本当に難しい。 -
Sunwapta Falls Resort
アイスフィールドパークウェイ沿いで食事がとれる数少ないスポットのうちの一つ。
いくつかの建物が点在しており、宿泊施設とは別に、お決まりのカフェテリア、トイレ、土産物屋があるドライブインのような施設あり。 -
この日はスープメインのランチ。
チリスープ、野菜とチキンのスープ、ビーフシチュー。どれもパンがついていて量も手ごろ。上の子は大きなチョコレートマフィンを選択。全部で$33.65。あんまり安くはない。でも、温かいものが食べれるのは嬉しい。 -
Sunwapta Falls Resort。
私たちが店に入ってすぐバスが続々と到着。ここはツアー客の休憩スポットになっていた。もしこの人たちの後にきていたら、ゆっくり食事ができないところでした〜 -
おなかがいっぱいになったところで、同じ道をジャスパー方面に引き返すことに。今度は道の右側で見逃したスポットで寄り道しながら進むことに。
ここはHorseshoe Lake。
駐車場から湖に着くまで、明らかに泳いだと思われるびしょぬれの人と2回もすれちがった。こんなに寒いのに何故!?不思議に思いながら進んでいった先には、深い深いブルーの美しい湖。 -
同じくHorseshoe Lake.場所によってはかなり深そう。
そして湖のほとりには脱ぎ捨てられたびしょびしょの男性用の下着。少し進むとまた岩場にパンツ。これって…??
しばらくたって理由が判明。岩場の上に男女2組のカップル。そのうちドブンと水に飛び込む音がして男性の一人が湖を泳いでる。ここって度胸試し的な飛び込みスポットらしい。 -
Horseshoe Lakeのほとり。
あまり整備されていないトレイルなので、こんなかわいい植物を自分で見つける喜びがある。 -
Valley of the Five Lakes Trail
駐車場からしばらく行くとこの橋に着く。湖はこの先だが、お気軽な私たちのWalkingはここまでにしておくことに。ビーバーがいそうな小さな川。ほっと癒されるような空間でした。 -
余談ですが、view spotやハイキングトレイルのスタート地点の駐車場には必ず、このような小屋があります。これは公衆トイレです。ログハウス風の広いトイレには、汲み取り式の便器が一つ。男女兼用です。そして水道がないので、手に塗る消毒液のようなものが出る装置が備え付けてあります。
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Mount Edith Cavellの標識で左折。寄り道していくことに。途中トレーラー禁止のマークがあり、道が険しくなっていく。子供たちはぐっすりお昼寝。
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Mount Edith Cavell
駐車場からスタートする片道0.8kmの湖までの往復のトレイルを歩くことにした。 -
道は舗装されているが、結構きつい上り坂。ごろごろと石がころがる山の斜面に続く一本道。
遠くに見える氷河にどれだけ近づけるのかわくわくしながら進む。 -
人なつっこいリスが現れる。
もちろん何も与えないがせっかくなので写真を撮る。
こんなに近くでも大丈夫。 -
突然目の前に現れた湖に息を呑む。
ごろごろ浮かぶ氷の塊。 -
この氷河から細く流れ落ちる水が前述の湖をつくっている。あまりにも近すぎてとても一枚の写真には収めきれない、素晴らしい世界でした。
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湖のまわりにも氷がゴロゴロ。
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ジャスパーの町に戻ってとりあえず車の燃料補給。
ガソリンスタンドはセルフサービス。クレジットカードはカナダのクレジットカードしか読み取れないと表示が出ますが、給油後、店内で支払う時にカードもちゃんと使えます。 -
人間の燃料補給。
Jasper Pizza Place
入口に入るとすぐ、セルフサービスかフルサービスか聞かれ、「フルサービス、プリーズ」というと、右側の座席に通されてお姉さんに注文する普通のレストランの形。味はよかったが、とにかく混んでいて料理が来るまでかなり待った。
キッズメニュー有。 -
食後のショートドライブ。日が沈むのが8時過ぎなので、一日が本当に長い。
ここはジャスパーのダウンタウンから車で10分ほどのPatricia Lake。 -
Pyramid Lake
ピラミッドレイクリゾートの先に駐車場があり、小さな島へ渡る遊歩道を発見。 -
Pyramid Lakeの夕景をバックに。
遠くかなたに、近くで見上げた時には雲で隠れていたMount Edithの頂を、くっきりと見ることができた。 -
ホテルに戻り、今日は旅行中初めての洗濯。
Landry Roomでは頭の先まで真っ赤にしてご機嫌な初老の紳士と、中年の男性が、一生懸命きれいに乾いた洗濯物をたたんでいた。 -
五日目朝、ホテルをチェックアウト後、93AでOld Fort Pointへ向かう。
写真はAthabasca River
この橋を渡ってすぐのところの駐車場に車を停める。 -
Old Fort Point
まずは木製の階段を登る。
結構高い。 -
上に着くと更に登る道が続いている。
思いがけなくハードなWalkingとなるが、朝一番なので皆元気。心臓がバクバクするほど急な上り坂なので、時々休憩しながら登っていく。と、とうとう大きな岩に到着!そしてそこからの景色にびっくり。ここは、ジャスパーダウンタウン、Lac beauvetとジャスパーパークロッジだけでなく、連なる山々が途切れることなく360度見える絶景スポットだったのだ。 -
Old Fort Pointから見たジャスパーダウンタウン
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