３日のマダガスカルの旅

2007/06/16 - 2007/06/18

曽野綾子さんの｢時の止まった赤ん坊」のモデルとなったシスターが昨年１２月に亡くなったのでお墓参りに行ってきました。マダガスカルの貧しい人々に一生をささげた高貴な方でした。２００７年６月１６日AM７：５５着、６月１８日AM７:３５発の３日間滞在、実質２日間の短い旅でしたが、首都アンタナナリヴの町の様子を写真で紹介いたします。
写真はアンテナマン（通りでアンテナ売っている人）

エリア アンタナナリボ(マダガスカル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マダガスカル航空

日程は
６月１５日(金)
１８：１０成田発　→　２２：５０バンコク
６月１６日(土)
０１：１０バンコク発　→　０７：５５マダガスカル着
６月１７日(日)　アンタナナリヴ市内
６月１８日(月)
０７：４５マダガスカル発　→　２２：２０バンコク着
６月１９日(火）バンコク市内
６月２０日(水)
０８：１５バ　ン　コ　ク発　→　１６：２０成田着
マダガスカルに到着するまで約１９時間かなり疲れました。写真はバンコクでの乗り継ぎカウンターでの写真。マダガスカル航空のカウンター表示が分かりにくいので結構探しました。
今回は飛行機料金だけで１７４８００円(燃料税別）でした。

今回宿泊した３星ホテルのホテル・タナ・プラザ。
こじんまりとしていましたが清潔で快適でした。特にアフリカのホテルの割にはバスルームがとても清潔に感じました。料金は２泊で２５０００円。
ホテルは地球の歩き方に乗っている旅行会社のマダガスカル・サービスを通して手配しました。この旅行会社は日本語でメールを送っても大丈夫です。今回、代表の浅川日出男さんが対応してくれました。マダガスカルは非常に貧しい国ですが、移動には割りと物価が高い国のように思います。（乗り合いバスを利用すれば別でしょうが）
空港から市内までのタクシー代が約２０００円。
乗用車の１日レンタルが４０ユーロ。

独立大通りの写真です。
アフリカといえども、季節は冬なので、朝夕は冷えます。この時期行かれる方は１枚暖かい服を持っていくと良いですよ。

独立大通りでバレーをしているアフリカの女学生達。
運動神経が

アンテナを体全体を使って売っています。何人か同じスタイルの方を見かけました。あまり商売熱心のとはいえず、様々なスポーツを観戦しています。

アナラケリー・マーケットの写真?。
毎日９：００〜１７：００まで開催されている。
品物がカラフルに並べられている。
値段は交渉しだいで安くなるという。
非常に活気がある。
歩いていて危険な感じはまったくなかった。
昼間なら１人でも大丈夫だと思います。

アナラケリー・マーケットの写真?。

アナラケリー・マーケットの写真?
お肉屋さん

アナラケリー・マーケットの写真?
いちごを売っています。

アナラケリー・マーケットの写真?
ケーキ屋さん
とても甘そうなケーキ。

アナラケリー・マーケットの写真?

アナラケリー・マーケットの写真?

アナラケリー・マーケットの写真?

独立広場前にあるショップライト。
ベーカリー、食品、生活用品などが揃う。
写真は水の売り場。品揃えは写真の通りかなり充実しています。
私は体調を壊したので、ここで、水、コーラ、ケーキ、パスタ、鶏肉、ポテトチップス等を購入しました。（１０００円位）
個人的なことですが、具合が悪くなるとコーラを飲みます。カフェインが良いのでしょうか。

ショップライトの様子?

マダガスカルの人は手先が器用なのか、空き缶の金属の部分で模型を上手に作ります。

道路わきでで売っている画廊

マダガスカルの人々は家族の絆がとても強いです。
母親が妊娠し、臨月を迎えると、地方の人は家族総出で産院に泊まりこみます。
子供も親をよく手伝います。

夕食は「ル・グラシエ」に行きました。
独立大通りを駅からまっすぐ歩いて、大きめな通りを渡った所にあります。テイクアウトも出来るようですが、地元の人で混んでいます。
特にアイスクリームを多くの人が買っていました。

お店の中です。わりと清潔で、店員もてきぱきと仕事をしていました。

鶏肉ライスとグレーワインを注文。
個人的に思うのですが、鶏肉は日本よりも発展途上国の方が断然美味しいと感じます。
日本のようにブロイラーで、薬物まみれに育てるのではなく、健康的に育てられているからでしょうか。
ワインはあまりお勧めできません。

最後にケーキを注文しました。
日本人の口には甘すぎて余りあわないと思います。
全部で８００円位でした。

この旅行記へのコメント （2）

• nh155さん 2007/11/15 16:02:05

  Sr.Endo

  ariariさん
  
  はじめまして。
  nh155と申します。
  
  1994年の2月にMadagascarを訪問した際、当時Antsirabeの孤児院で活躍されてたシスターにお会いしたことがあります。
  
  私も渡航前に「時の止まった赤ん坊」を読んでとても感銘を受けたので、Antsirabeの孤児院訪問はその旅のハイライトのひとつでした。
  
  突然の訪問にも関わらず、シスターはとても快く迎え入れて下さって、孤児院を案内して頂きました。シスターの柔らかな表情と暖かいお人柄は今でも鮮明に覚えています。
  
  帰国後記念写真を送ったり、何度か手紙のやりとりをさせて頂いたのですが、その後Finarantsoaに転勤？なさった後は音信不通となり、ずっと気になっておりました。
  
  それゆえariariさんのブログを拝見して驚くと同時に、とても懐かしく、思わず書き込みをさせて頂いた次第です。
  
  お墓はTanaにあるのでしょうか？
  私もいつかまた再訪する機会があれば、ぜひお墓参りに行きたいと思います。
  
  nh155

• パパスさん 2007/09/09 17:04:43

  ariariさん、こんにちは！

  マダガスカルとは珍しい国に行かれてますね。
  
  そしてプロフィールを拝見してもメジャーな国もありますが、マイナーな国にも沢山行っておられますね！
  
  この後もパパスの知らない国の旅行記が楽しみです。（催促！）笑。
  
  で、この旅行記でビックリしたのは空き缶を使った飛行機や自動車の玩具。
  ほんと手先が器用なんですね。
  幾らくらいするんですか？
  でもお土産には？？？ですね。
  
  貴重な旅行記を見せて頂き有難うございました。
  
  パパス。