ハンガリー・ブダペスト編?

2007/08 - 2007/08

今年は学生最後の夏休み！ということで、思い切って夏のヨーロッパ一人旅へ行って参りました！！ブダペスト一都市のみの、じっくり８日間の旅☆
昨日ブダペストに到着した赤いカバンは、早速朝から気ままにブダ側観光開始です。いや〜それにしても夏の欧州は天気が良くて最高！そんな気分爽快の赤いカバンは、ゲッレールトの丘に上ってブダペストを一望した後、これから王宮で行われている民族フェスティバルを見に行きますよ☆
それではどうぞ、ブダペスト編?に引き続き、赤いカバンの一人旅をお楽しみ下さいませ〜(^^*)

エリア ブダペスト(ハンガリー)

王宮の入り口付近には、民族衣装をまとったおばちゃん達が、手作りの刺繍商品なんかを芝生に並べていました。いかにもフェスティバルっぽい雰囲気〜☆

通常、王宮への入場料は無料ですが、本日は特別イベントということで、500フォリントを支払ってチケットを購入することになります。入り口を抜けると、四角くくり貫いた窓枠から、素敵な眺めが見えたので、写真をパチリ。この緑葉の感じも秘密めいた感じでいいでしょ？

王宮付近は、このように緑豊かな土地が広がっていました。何だか落ち着きますね〜。ブダペストはハンガリーの中じゃ都会だけど、美しい緑が広がっています。

フェスティバルでは手作りのお土産や作品なんかが、小さなブース毎にずら〜っと並んでいます。見ているだけで楽しくハンガリーの文化を体感できます。

中には食器や陶器も売っています。家族連れでワイワイと楽しんでいますよ。
それにしても、東洋人とまったく会いませんね〜。赤いカバン、けっこう目立っていました・・・^^;

そうそう、子供向けのお芝居なんかもやっていました。もちろん全てハンガリー語で、ま〜ったく理解できませんでした。みんなの笑いどころがつかめぬ。。しょぼぼ〜ん。。

こんな演出まで。可愛らしい小さな洗濯物です。ちっちゃ〜〜＠

今日は建国記念日ともあって、王宮内も非常に賑やか。何だか彼らの生活に溶け込んでるみたいで、楽しいワイ☆☆

こちらではハンガリーママが、実演で手作りクッキーを作っていましたよ。このママが作るものなら、何でも美味しくできそう♪エプロンもかわい〜^^おとぎ話に出てきそうなママ。

※注：ママと勝手に呼んでいるが、もちろん赤いカバンの母親ではない。すんまへん。

こちらは手作り刺繍のコーナー。赤と白を基調とした、これまた可愛いクロスなどがありました。こういう人の手で作られる商品って、実に温かみがあるな〜。

そしてこれはイースターエッグですね。女性が一つ一つ卵に飾りを描いています。普通の卵がみるみるうちに、オシャレになっていくのが楽しい。見る価値あります。

木製のおもちゃも売っていました。早速、ちっちゃな子供が遊んでいます。これも全部手作りですよ。

カラフルなマットやクロス類が飾られています。いや〜、王宮の周りをグルリと全て小さなブースで埋め尽くされているので、けっこうな出店数です。フェスティバルっていうか・・・これはお祭り？ですね。

こんなケーキも発見。食べるのもったいないな〜。ただただ細かな作業に頭が下がります。

王宮の入り口付近。いや〜、人がいっぱい。奥ではフォークダンスをやっていますね。どれどれ、ちょいと見に行くか。。。

若い男女が民族衣装をまとって踊っています。スカートがふわり☆手に手をとって踊るこのダンス、きっとドキドキものやな♪

床をドンと鳴らす男らしく激しいダンスもご披露。日中の暑い中、頑張って何曲もこなす、若者達。フェスティバルの盛り上げ、ごくろーでござんす。

今度は違う衣装で女の子登場。可愛い民族衣装です。赤いカバンも着てみたいな〜。。次に人間に生まれたら、こちらの人になろう。

王宮入り口。眺めが良いので、みんなここからドナウ川で行われている演目を見ています。
因みに王宮の中にも入りましたが、美術品や絵画の点数が多すぎたので、サラっと見て終わりにしました。

フェスティバルでは飲食もできるようになっています。デッカいソーセージがあったので、パチリ。最初、食べ物か分からなかった。そのくらいデカかった〜(＠＠;)

人だらけ。時間がたつにつれ、どんどん人が増えてきます。ひぇ〜これじゃ歩くのも大変だー。

フェスティバルを十分堪能し、王宮を後にした赤いカバン。そろそろお昼にでもしましょうかね〜。散策がてら、お店リサーチを始めます。

王宮を出た所にもお店がいくつか並んでおり、そこにキレイな毛並みのハスキーちゃんがちょっこり。あらら〜こっちを向いて赤いカバンにお顔を見してくり〜

でも向いてくれませんでした。

ここの辺りの建物の壁は、カラフルで何とも可愛らしい☆

テクテク歩くと、三位一体広場に出ました。ん〜〜〜〜、何と表現しましょう。しょ、しょぼい？？？

カフェもあり、外国らしい夏の光景が見られました。道も美しくて、文句の付けようがありませんね。

もっと先へ歩くと、人通りが少なくなってきました。でも道はどこまでも赤いカバンを惹き付けてやみません。いや〜家、可愛いすぎ。

馬車も道を通っています。ひょえ〜この街によく似合っているでござんす。。。

開いたドアの隙間からちょっと失礼して、パチリ。閉ざされたドアの向こうにこんな世界が広がっているのね。

写真を撮りたい風景が満載で非常に困ります。こんな何気ない道もステキ(＠▽＠)

立派な扉です。ただいま〜・・・って言って、この建物に入ってゆきたい気分。イエローのお色もオシャレ。

ヨーロッパでは普通ですが、歩道以外の道は石畳でできています。こういう街並みってＣＭで使えそうです。

両側が真っ黄色の道。こんな道なら毎日歩いても飽きませんな〜。

そしてこれは窓。窓枠ひとつにしても凝った作りですね。見逃せない視点ばかりじゃん。

見てください。お店の看板もこれまたステキですよ。ティーポットを模った看板。その奥は葡萄の看板ですね。

とあるカフェ。こじんまりした可愛いらしい感じです。そう言えば・・・お腹が空いているんだった。。そろそろランチするレストランをを真剣に定めねば。
と、思いつつも、シャッターチャンスが多くてなかなか足が止まらぬ。

ほえ〜、こんな情緒ある中庭も！！いや〜ん、ステキすぎ。センス良すぎ。

街のかんじ。どこを見ても絵になりますな〜。この時、初日から写真を撮りすぎて、絶対メモリー足りなくなる、と確信した赤いカバンでした。

奥に聳え立つのはマーチャーシュ教会。が、が、が、、、何と改装中。。。ゴガ〜ン〔ー□ー;〕美しき教会の姿が見られません。何じゃい、この足場は〜。まるで日本の○重の塔みたいじゃん。

教会にガッカリしつつ、本日のランチを頂くレストランを決めました。マーチャーシュ教会の近くにあるレストランです。中はこんな感じでモダン・オシャレ。赤いカバンが入店した時、すでに２時を回っていたので、お客さんはあまりいない。多少落ち着かないが、まあ・・・いっか。

そして頼んだお料理はこちら、ヴィーナーシュニッツェル。もともとウィーンの食べ物らしいが、以前から気になっていたのでハンガリーでシュニちゃんを食すことに。大皿にデカイのがきました。味は舐めちゃ〜いけません。おいち〜〜！！外はサクッサクで肉の旨み成分が、きっと出まくってます。

シュニを夢中で食べていると、赤いカバンだけのために、このおじさんがピアノを弾いてくれました。しゅんごい、上手い！！彼は全部で10曲くらい弾いてくれました。日本の曲も！
英語がちょぴっと話せるようなので、彼と会話も楽しみましたが、プロのピアニストなんですって。確かに頷ける手さばきと音色でした。