2007・8　南米の旅：ボリビア（１）

2007/08/15 - 2007/08/16

約２週間の南米、ボリビアとペルーひとり旅

ラ・パスとティワナク遺跡

日本を発って２０数時間後ボリビアのラ・パスへ飛行機で到着。
経由地のリマで泊まらずにそのままトランジット、ひどい高山病になるかならないか賭けだった。
早朝４：００にホテルにチェックイン、まだ症状は現れない。
少し眠ってから動き出してみたが、体調は普段と変わりなかった。
翌日からウユニに向かうつもりだったので旅行代理店を探したり、バスターミナルに行ってみたりしたがまだ大丈夫だ。その日のうちにウユニへ向かうバスがあったが、もう少し様子を見てからにしようと予定通り翌日のバスを予約した。
ラ・パス市内観光用の２階建てバスが運行しているはずだったが...バス乗り場へ行ってみると小さく『点検中のためいつ再開するかは未定』との張り紙があった。
今日はおとなしくしていろと言うことだなと、勝手に納得したもののやることがなくなった。ということは明日のウユニ行きバスの出発時刻、１９：００までも時間がある。予定していなかったティワナク遺跡のツアーを申し込んだ。

エリア ラパス(ボリビア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ティワナク遺跡

ボリビア到着２日目、やっぱり来た。
展示物のミイラなどを見て周っているうちに頭痛と悪寒がしてきた。
『インカの呪い』にかかってしまった。
外に出て歩くと少し良くなったがすぐに息が上がる。

歩き回って景色を眺めているうちに頭痛は吹き飛んでしまった。体調の不良を忘れるくらい、空が高くて気持ちが良かった。

ティワナク遺跡の帰り道、ラ・パス市街を眺望するポイントでバスは停車。

ティワナク遺跡観光の後、ラ・パスを離れウユニへ行き、再びラ・パスへ戻ったときには市内観光バスの運行は再開されていた。
市内ルートのあとに市外を巡るルート、月の谷で１時間ほどの自由時間があり、ゆっくり見て周ることができた。