フィリピン＃３＜セブ・モアルボアル＃２−２＞

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一年振り３度目のフィリピン、モアルボアルは昨年に続き２度目の訪問。
水中は色とりどりの魚が多く、また好天に恵まれ陽光に照らされた水中はキラキラ輝くサンゴ礁がとっても綺麗だった。

-２日目-
朝４時45分起床、５時から朝食。
早朝出発のためテイクアウト（サンドイッチとオレンジジュース）も用意して貰えるが、やはり暖かいパンやお粥などとオムレツのある食事が美味しいので頑張って早起き。

昨年は私を含めて３人しか起きて来なかったが、今年は全員頑張って早起きした様子。（テイクアウトの食事は美味しくなかったそうです。）

風邪のせいかちょっと体調不良のためお粥とオムレツのみの朝食を済ませ出発の準備をしてチェックアウト。

食後まだ暗い中を出発。マクタンの中心部を通過する頃はすっかり空も明るくなり、街は活気に溢れ、まだ７時前だと言うのに人の往来が激しく道路は至るところで大渋滞。

人と車とトライシクルが入り乱れている。現地の人はみんなとっても元気です。

途中、風邪薬を買うためにドラッグストアーに寄ってもらう。こちらの薬の売り方はばら売りとでも言えば良いのでしょうか、「何錠いる？」と聞かれる。日本から持って行った薬が切れた時の予備なので３錠購入。（朝１錠飲めばいいらしい。）値段はすっかり忘れてしまったが３錠で10ペソしなかったと思う。結局同行者から頂いたので、この薬を飲むことはなかった。

山越えの途中で昨年と同じドライブインのような所に立ち寄り休憩。２Ｆにあるトイレの一つはやはり今回も水が流れない・・・修理するつもりは全くないのでしょう。

ここからは40分程で到着予定。
町に近づいてくると車窓から見覚えのある風景が流れる。なんだか田舎に帰ってきたような懐かしい気分。

ロッジのお姉さんや優しい雰囲気のお兄さんもいる。部屋も少しも変わっていない。
海もきっと昨年のまま美しい風景を残してくれているこどだろうと、潜る前からワクワク。

到着すると早速準備をして１ダイブ、そしてロッジに戻りプールサイドで昼食の後少し休憩して１ダイブ。
今回は天候に恵まれ、海の中はとっても明るくて快適。
沢山の魚たちとの再会。あなた達に会いに来たんだよ〜と、ここでしか見られない魚達に心の中で話しかける。

今回はビデオカメラを持って潜ったので色々な風景を撮ってみた。
まずはカメラの操作に慣れないといけないので練習。ビデオは全く初めてだが、意外とキレイに撮れているのでは？と一人で感心。

２ダイブを終え、器材を洗った後シャワーを浴びるのだが、順番を待っている間にロッジの隣にあるバーに行きサンミゲルを１本グビグビッツと飲みほす。

ビールの飲み過ぎ？お水を買うより安いのでついついサンミゲルに手が出てしまう。
しかし値上がりしていました。昨年18ペソだったのが25ペソ。PCRの110ペソを思うと許せるが。

シャワーを浴びた後はみんなでログ付をし、その後夕食。
ここのロッジの食事は日本人の口に合うのではないだろうか。スープは美味しいし魚介類や肉料理、野菜などボリューム一杯。
ゴハンもあるので、お米が無いとダメという方にとっても嬉しいですね。

食後はみんなで町のはずれにある小さなレストラン「ラストフィーリングステーション」にピザを食べに行く予定にしていたが、急に寒気がし、発熱しているような雰囲気だったので、翌日のダイビングに備え一人寂しく休むことにした。

みんなが帰ってきたのは夜中の１時頃らしい・・・

コーラー（350ml缶）14ペソ（ドライブイン）
サンミゲルビール25ペソ（PCRと同じもの）