2007/06 - 2007/06
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greenyさん
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グラナダがレンタカーで周遊する旅の最終地となり、初めて
深夜バスを利用してヴァレンシアまでやってまいりました。
早朝ヴァレンシアのバスターミナルに到着しましたが、あまり
見所もないようなのですぐに電車のチケットを予約して
次の目的地であるタラゴナに向かいました。
タラゴナは町全体が世界遺産に登録され、ローマ時代の遺跡
など数多く見られ、また地中海も一望できる素敵な町でした。
バルセロナからも電車で約一時間くらいなのでお時間のある
方はぜひ日帰りで訪れてみられるのもよいかと思います。
表紙の写真は世界遺産に登録されているラス・ファレラス
水道橋、セゴビアに次いでスペインで第2の規模を誇る水道橋
です。町の中心からバスで15分くらいいったところにあります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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Passeig de las Palmeras(地中海のバルコニー)にて。この日はスペイン滞在で唯一曇り日でした、ヴァレンシアに数時間滞在して街中を観光し、電車で移動し午後過ぎにタラゴナに到着しました。
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バスや電車の移動が続き食事をほとんどしていなかったので早めのディナーです。
これは主人が頼んだステーキです。 -
わたしはグリルしたイカのプレートを頼みました、
イカがやわらかくておいしかったです。 -
水道橋からホテルに戻る途中、高台から海を眺めて。
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翌日は晴天、朝からローマ円形劇場にやってきましたが月曜はあいにく休園日でした、残念。。
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午後からバルセロナに移動だったので、午前中にタラゴナの旧市街を観光することにしました。
旧市街に向かう途中の高台からの街並みです、青々とした空と明るいレンガ色の屋根をした家々が美しかったです。スペインのどこの街を訪ねても、国をあげて美しく歴史のある景観を守るという意識が強いなあと
感じました。国から壁や屋根の色は統一するように、また景観を損なうような高層の建築物などは一切作らないよう規定されているようですが、そこに住んでいる方々も貴重な歴史・文化遺産とともに共存する、という意識が備わっているように思いました。それだけ
自分の生まれ育った国・街を愛する気持ちが強いと
いうことでしょう。
ホテルのレセプションにいた男性の方はスペイン北部にあるビブラオという街出身といってましたが、やはりどこよりも出身地であるビブラオが一番好きな街だと熱弁していました。
便利だが古いものはどんどん排除して新しい高層ビルなどが立ち並ぶ日本にどれくらい祖国(出身地)を
愛する気持ちを持つ人がいるんだろう、と考えさせられました。。 -
旧市街にたどり着き、まず目にはいったのが、このカテドラルです。ロマネスク、ゴシック両方の建築様式を併せ持ち、タペストリーコレクションなども数多く展示され見所もいっぱいです。
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カテドラルをでてすぐ目の前にあった建物です、中世の頃からの古い建物が密集していました。
もう少し時間をかけて散策したかったのですがバルセロナ行きの電車に乗るため、早々に引き返しました。
午後からはいよいよスペイン最後のスポット、バルセロナへ移動します!
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