コナンと鬼太郎に会いに１８切符で鳥取へ　その４

2007/08/17 - 2007/08/18

青春１８切符で鳥取県の北栄町と境港市へ行ってきました。
北栄町には、「名探偵コナン」のブロンズ像が街中にあり、また、作者の青山剛昌氏の出身地ということで、記念館が建てられまちづくりに取り組んでいます。
境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげる氏の出身地で、こちらも記念館や妖怪の像が街のあちこちにあります。
また、ＪＲでは鬼太郎やネズミ男の列車も走っており、こちらもまちづくりの成功例として有名な所です。

その４では、水木しげる記念館とこの４月にオープンした妖怪楽園へ行っています。

エリア 境港(鳥取)

それでは妖怪像巡りに再び戻りましょう。

こちらはご存知鬼太郎、２度目の登場です。

鬼太郎のリモコン下駄。

子供がリモコン下駄を履いてみました。

目玉おやじ

鬼太郎ファミリーの一員、一反木綿。
ちょっと写真写りが悪いですね。

境港観光協会が行った、「妖怪人気投票」では第１位になったそうです。
理由は
空飛ぶ姿が何ともユニーク
方言がキュート
いつでもどこでも鬼太郎の危機に駆けつけるトコロがカッコイイです。
会社に遅れそうなとき「乗りんしゃい！」って言ってくれそう。
一見弱々しいけど、いざとなるとみんなを乗せて助けてくれる頼もしい存在
一反もめんに乗って空を飛ぶのが、子どもの頃の夢でした。
鹿児島の妖怪だから
多分これが一反木綿だという物体を見たことあるので、親近感が。
妖怪界の名サポーター。ぬりかべとともに大事な存在


だそうです。ちなみに２位は目玉おやじ、３位は水木先生、鬼太郎はなんと４位だそうです。

ネズミ男

こちらも欄干に寝そべる、ネズミ男。

砂かけばばあ。

買ってはいませんが、お土産屋さんに「ふりかけばばあ」というふりかけを売っていました。

魔女の花子。
この像を寄贈したのは漫才師の宮川大助さんと娘さん。
大助さんは境港の出身で、奥さんの花子さんの名前の付いたこの像を寄贈されたのです。

人気のある、サラリーマン山田。

泥田坊。
８月は“霊在月”ということで、各像の近くには手作りの行灯が建てられ、夜は灯が灯されるということです。

こなきじじい

水木しげるロードには、これらの妖怪像が、１１０体あります。

観光協会等で「妖怪ガイドブック（１００円）」を売っていて、各像の説明が書いてあるとともに、このようにスタンプラリーができます。

妖怪ガイドブックでスタンプラリーをすると、
スタンプ２０個以上で「オリジナルシール（次写真）」、全部（３６個）集めると「完走賞」がもらえます。
また、隠岐島まで行ってあと６個集めると、「海産物セット」がもらえます。

オリジナルシール（上）。

またこの時には、境線スタンプラリーも実施していて、その時もらったのが下のシールです。

像の他には、このような「妖怪絵タイル」（ちょっと割れたりして、かなり見づらくっていましたが・・・）や

このような妖怪レリーフがあります。

鬼太郎の音楽会、河童穴、妖怪学校、海からこんにちは、世界妖怪会議の５つがあります。

ロードの途中には「妖怪神社」があります。

神社の隣では、目玉のおやじがくるくる回っています。
また、おなじみの妖怪たちがおみくじを運んでくれる「からくり妖怪おみくじ」というのがあるそうですが、故障中のためおみくじを引くことも、見ることもできませんでした。

妖怪神社にかけられている“妖怪絵馬”

鬼太郎ファミリーと一緒に写真を撮りました。

こちらも鬼太郎ファミリ−全員集合。

履物屋さんのお店の前には、大きな鬼太郎の描いた下駄があります。
８月には、「鬼太郎下駄飛ばし大会」というイベントも開催されるそうです。

申し訳ありません、水木しげる記念館と妖怪楽園は、その５になっちゃいました。