世界遺産の街マカオを楽しむ。

2007/07/30 - 2007/07/31

香港よりジェットフォイルで１時間の船旅。１９９９年１２月２０日に中国に返還され、香港と同じく特別行政区となったが返還後も司法･立法･行政の自治権はマカオにあり、一国二制度で運営されている。
８つの広場と２２ヶ所の歴史的、宗教的建築物が２００５年７月「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されている。
今回はお食事も充分楽しめました。

エリア マカオ(マカオ)

香港〜マカオ乗船券。とにかく人が多い満席だった。

マカオへ到着。乗ってきたジェットフォイル。

聖ポール天主堂跡の裏側。

聖ポール天主堂跡。１８３５年教会は火事で建物正面の数箇所の壁と階段を残して焼失。

街の小道。薬やさんのマークも見えている。

聖ドミニコ教会。修道士達によって建立されたバロック建築。セナド広場のはずれにある。

最も美しいと言われる祭壇がある。

聖母マリアとキリストの母子像が祭られている。

仁慈堂。アジアで最初の慈善福祉活動の施設。２階は博物館になっていてセナド広場に面して建っている。

民政総署（市評議会）に面したセナド広場には噴水もある。

ピンクのハスの花が可愛らしい。

マカオ商務旅遊中心。波型模様の石のモザイクが敷き詰められているセナド広場。

エッグ･タルト。行列のできる店１日８０００個販売というカフェ･イ･タナ。１個６＄＝１００円・カスタードが入ってサクサクのパイ美味しかった。

マア閣廟（マアコウミュウ）。マカオ最古の寺院で女神の名に因んでマカオの地名の起源との説がある。

お線香大きいので１ヶ月も燃え続ける。

寺院のなかはお線香の煙が立ち込めている。

入口に巨石があり船の絵が描かれている。

昼食はポルトガル料理でイワシの炭火焼意外に美味しかった。イワシはポルトガルから輸入しているそうだ。

マカオ・タワーは３３８ｍ。展望台からはマカオ全体が見渡せる。立つ場所がガラスの透明で下まで見えて怖かった。入館料は７０＄＝１１７０円。

バンジージャンプもやっていた。バンジージャンプは時速２００ｋｍで急降下地上３０ｍまでリバウンドするそうだが人気。前もって予約が必要。

スカイウォーク。地上２３３ｍあるタワーのメイン外線を歩くスリル満点だ。手すりはない・・・

サンズ･カジノ。写真は外観のみ。（大・小で試した）

ギア・要塞（ギア灯台とギアの聖母教会を含む）マカオで一番高いところにある要塞。灯台は１８６５年点火されずっと照らされている。

大砲。

聖母教会のフレスコ画。

聖母教会のフレスコ画

聖母教会１６２０年創建。フレスコ画もだいぶ傷んでいた。

モンテの砦にはは大砲が見られた。１６２６年完成。イエズス会修道士が築いた。現在はマカオ博物館になっている。

モンテの砦からグランド･リスボアの眺め。建設中のタワー部分はマカオの象徴である蓮の花のデザイン。完成すればマカオ半島で一番高い高層ホテル

モンテの砦にあった聖母マリアとイエス。

リスボアのカジノとレストランは２００７年２月オープンした。カジノエリアは８階建てでミラーボールのような丸い外観が特徴。

聖ラザロ教会。

マカオ･タイパ橋。

夕食はタイパ島のレストランダンボにて。

カニカレー（カニが美味しくて残さず頂いた）

夕暮れのマカオタワーを見た。

セナド広場(夜）牛乳プリンを食べた。

牛乳プリンのお店「義順」

セナド広場(夜）のお散歩。聖ドミニコ教会は閉まっていたが観光客で賑わっていた。

カニの石畳。いろいろな模様の石畳があり面白い。