雨のファドゥーツ/Vaduz, Liechtenstein

2007/08/19 - 2007/08/19

日曜日の午前中、ヴァーレン湖を訪れた後、空模様が怪しくなってきたので早めに切り上げて、帰り道にリヒテンシュタインの首都ファドゥーツに寄り道しました。
ものすごい雷と雨の中、カメラを濡らさないように気をつけながらも軽〜く観光してきました。

エリア ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

ヴァーレン湖からファドゥーツに向かう途中、ものすごい雷と前が見えないくらいのどしゃぶりの雨が降ってきてしまい、恐る恐る運転していたのですが、雨も止まないうちに到着してしまい、「本当に降りるの〜？」という感じで恐る恐る車から降りました。

そして普通の雨に戻ってきたので、歩いていたらもう既に紅葉が始まっている木が見えました。

観光列車
所要35分間でCHF10．50です。
乗ろうかどうしようか悩みに悩んだ結果やめました（笑)。
その代わりこの観光列車のチケット売り場でファドゥーツの入国スタンプをパスポートに押してもらいました(有料)。

ラットハウス

街の中心部にはこのような銅像やタイルがあちこちにありました。

ちょっとした芸術の街(？)と言う感じでした。

街の中心(郵便局付近）には各種美術館が集まっていました。

時間はもう既に4時半を過ぎており、美術館や博物館などは5時までなので、切手博物館（入場無料）にかけこみさっと見てきました。

まだ5時ちょっと前なのに、私達が帰るときに職員も一緒に鍵を閉めて帰ってしまいました。

街を歩いていて感じたのは、とにかく中国人が多いこと！チャイナタウンかと思ってしまうほどでした。スイスにはチャイナタウンがないので、ほぼスイスと言えるリヒテンシュタインに集まってしまっているのでしょうか･･･？

雨の日曜日の人気のない街中です。

こんなところにもさりげなく芸術を発見！

教会の下です。

だ〜れもいない薄暗い教会の中

あまりにもお天気が寒かったので、いきなり温かいスイス料理を食べたくなり、早めに引き上げて行きつけのChaesalpに来ました。

予約をしていなかったのでもしかして席がないかも(？)と思っていたのですが、チューリッヒはお天気が早く回復したらしくみんな外の席で食べていたので中は比較的空いていました。

おなかいっぱい暖かいマカロニ料理を食べて、大満足！