アムス経由チューリッヒ・サンモリッツ　スイスぐるり旅2007夏（１）

2007/08/03 - 2007/08/15

8月なのに雪！
山の上ではちょっと歩くのにはぁはぁ言って
あたまがクラクラ。
標高が高いってこういうことなのか。と実感。
（アムステルダム）→チューリッヒ→
サンモリッツ→（氷河特急）→
ツェルマット→サースフェー→ベルン→グリンデルワルト周辺
いっぱいハイキングしてきました〜。

エリア スイス

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: KLMオランダ航空

アムステルダム中央駅（オランダ）

いつもの乗り継ぎ都市・アムステルダム
毎回この中央駅前で写真をとってしまいます。
いつまで工事やってるんだろ。

アムスは夏でも長袖の人がいますね。
涼しいのはいいけどね。

ハーリング・ブローチェっていうんだったっけ？
ニシンのサンドイッチ。
塩加減がちょうどよくて、おいしい！

駅から歩いてすぐの運河の橋の上で
街行く人を眺めながら食べました。

空港→せんとらぁ〜る駅まで、往復6.20ユーロ。
VISAかMasterが使えて便利。
手持ちのユーロ現金がない時でも街歩きできるよ。

チューリッヒ　リンデンホフの丘からの眺め

ホテルは駅前の「ホテルリマトホフ」を利用。
重いスーツケースをごろごろ引いても5分以内。
アスファルトで歩きやすい。
朝食が、パン２つのみでハムなどついていないのが残念でした。

リンデンホフの丘で出会ったドイツ人のおばちゃん2人は、なんとドイツから300マイル自転車に乗ってきたそう。
そんな風に見えない普通のおばちゃんなのに。
パワーが違うな！

チューリッヒ　チョコレート屋「トイシャー」

ガイドブックに載ってたお店。
お店のおねぇさん、愛想がよくていい気分。
シャンパントリュフがお勧めとのことで、
1箱購入。

旅をしながら食べたけれど、とても美味。
2000円ちょいで箱にたくさん入ってる。
8月でなければ日本に持って帰りたかった〜
でも持って帰らなくて正解。今年日本は70数年ぶりの猛暑となった！

チューリッヒ　フラウミュンスター（聖母教会）　
シャガールのステンドグラス

壁一面に、シャガールの独特の絵がステンドグラスとなっている。
確か南仏のシャガール美術館にも似たような雰囲気の作品があったような。。。

この教会の、川を挟んで向かいにはグロスミュンスターがあり、こちらではジャコメッティのステンドグラスが見られます。
塔にのぼり、チューリッヒの街並みを見下ろしました。

サンモリッツ　ムオタスムラーユ展望台より

チューリッヒでスイスセーバーパスを有効にしてもらい、
クール経由で3時間半。
サンモリッツ着。夕方5時頃。

18：03発のバスでプントムラーユ下車→展望台へ。

遠くに雪をかぶった山々が見える。
どの山がどの山か、イマイチ分からず・・・

この時間帯は、帰りのバスがほとんどないので
時刻表要チェック。
私達は行きは?番バス、帰りは?番バスでサンモリッツスクールプラッツで下車しました。
とことこと急坂を歩いて降り、もう今日は疲れてしまったので、まだあいてた駅構内のお店でゲットしたパンやお菓子で夕食代わりにしました。

サンモリッツ湖

朝食後、列車の出発時刻までサンモリッツ湖沿いを散歩。
湖は朝の澄んだ空気のなか、とても美しく輝いていました。


ホテルは駅の目の前、「ホテル　ベラバル」
窓から湖が見えるとてもいいお部屋でした。
宿のおじさんも、昨日のムオタスムラーユへの行き方など
ていねいに教えてくれたし。

氷河特急（サンモリッツ→クール→ツェルマット）

朝9時〜夕方5時までの長時間。
念願の氷河特急でスイスの景色を楽しみました。

予約しておいたパノラマカーは、日差しが強くて暑かったけど、
右も左も青空も、よく見える！
ツェルマット到着直前には、アルプスの山並みがぐんぐん近づいてきて感動！

氷河特急　ランチ
Today's special　のサラダ・デザートなし

氷河特急に乗り込むと、メニューが配られます。
しばらくするとオーダーを取りに来るのです。
駅でサンドイッチを買っておいたにもかかわらず、
どうしても誘惑に勝てず、オーダーしてしまいました。

乗車席のテーブルに白いクロスをかけてくれ、
テーブルセッティング。
おかわりができるし、お味も良かったで〜す。

氷河特急　車窓から

ハイジの世界のような草原がひろがったり、
山や川、自然いっぱいの眺めがひろがります。