龍門石窟・少林寺の旅その１

2004/05/28 - 2004/06/01

2004年5/28〜6/1の河南省への旅

5/28上海発⇒洛陽着　車中泊
5/29洛陽　龍門石窟
5/30洛陽⇒鄭州（列車・１ｈ30）黄河
5/31少林寺　
6/1鄭州⇒上海

エリア 洛陽(中国)

寝台列車に乗るのは久しぶり。

上海を前日の夕方に出発し、
翌日午前に洛陽に到着しました。

ホテルからタクシーをチャーターして
郊外の龍門石窟へ。

世界遺産に登録されただけあり、
１０年前にきたときとは変わっていて、
公園が整備され、
入場料が値上げになっていました。

敦煌の莫高窟、大同の雲岡石窟と洛陽の龍門石窟は
中国三大石窟といわれています。

北魏以前の仏像が好きな私にとって
唐代に造営された石窟が多い龍門は
敦煌、大同に比べて心動きませんでしたが、、
でもやっぱり石窟はいいですね。

一窟一窟見ていくと１日では足りません。

龍門石窟の特徴の一つは、
伊水という河を隔てて、
東西に分かれていることです。

残念ながら一般の観光客は有名な西山しか
いかずに帰ることが多いようで、
私も１０年前は西山しか行きませんでした。
今回は時間がたっぷりあったので、
東山にもいってみました。

これは西から東を取った写真です。


http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20010624/onair.html

これは東山から西山を見た図。

最も有名なる盧舎那仏とその脇侍が
河向かいに見えます。