2007/07/13 - 2007/07/20
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アルベーロさん
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今年の夏旅は何処にしようかと考えたところ、サッカーの対戦国でよく聞くようになったウズベクスタンがまず頭に浮かんだ。初めて行く国なので見どころをコンパクトに巡る手頃なツアーがないかと探すと見つかった。ツアーに申し込んでみると最少催行人数に達していないので出発出来るかわからないとのこと。半ば諦めていたら出発の案内がきた。ビザは団体ビザでいけるようなので特に個人での準備の必要なし。
旅行ガイドブックを探したが手頃のものが無いので白紙の状態で行くことにした。ネットで天候を確認したら大変、暑いことが判明。暑ければ衣類も手軽ですむという程度の考えだったけど甘かった。いざ、飛行機に乗ってみると意外に満席状態で皆、ウズベキスタンへ行くのかと思っていたら観光客は、タシケントを経由してイスタンブールなどへと乗り換えていった。安価なチケットがあるのだろうか。
飛行時間は、8時間程度でシルクロードの上空を飛んで行くようなコース。天山山脈やヒマラヤの方が望めたかも知れないが、地理が良く分からなかった。
次の日、タシケントからウルゲンチまでは空路だったけど、そこからは全行程がバスというのは、体力勝負のところがあった。今回の旅行のテーマは、「食当たりしない」だったけど4日あたりでダメだった。カットされたスイカか露天商の安いペットボトルの水がが怪しいけど原因不明。想像していたより遺跡群は、すばらしく圧倒された。暑さを克服出来なかったけど、人々も素朴な人たちで全体的に満足できた。
日程表
1日目 空路 タシケント着
2日目 空路 ウルゲンチ経由 ヒヴァ観光(世界遺産)
3日目 陸路 ブハラ 赤い砂漠を横断550km
4日目 ブハラ観光(世界遺産)
後篇につづく
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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HY−528便、関西空港出発です。客室乗務員は、ガムを噛みながらサービスしたり、高圧的な応対でサービスという意味が理解されていないようです。イヤホンもない飛行機に乗ったのは、国際線で初めてでした。
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ウズベキスタンは、イスラムの国かと思っていましたがホテルのレストランで肌を出した衣装でショータイムがありました。
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結構、派手な動きです。ベリーダンスとは、違います。
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タシケントで宿泊したグランドプラザホテルです。都市部にあるホテルで外観は、奇麗でしたがお湯を出したらコーヒーが出てきました。「水道の工事をした直後なので・・」と説明していたけど本当かどうか?
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2日目は、タシケントから空路、ウルゲンチ空港に到着。荷物を積んでこれから長いバスの旅の始まりです。気温は、40度で想像を絶する暑さです。
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ヒヴアのアジアホテルのベランダから見た「イチャン・カラ」の城壁。いきなりの光景に感動。南門の前に立地しているホテルに宿泊しました。休憩して、いざ、城内へ!なお、城壁内のカメラ撮影は、500円程でした。
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アジアホテルの部屋の中は、田舎のホテルながら居心地が良かったです。
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南門から城内に入るとイキナリ有名な「未完のミナレット」が見えます。未完の理由は、諸説あるけど「途中で傾いてきた」からという気がします。
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よくテレビでシルクロードの番組を見ていると決まって結婚式と遭遇すけど、本当だった。
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城内は、迷路のようになっていて宮殿、神学校、モスクが立ち並ぶ。
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井戸の底にカメラを構えた自分が映る?なんで?真上から太陽光が差し込んでいるからか!
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宮殿内のモスク。装飾が奇麗です。柱の根元が特徴です。腐らないように金属になっています。これだけ乾燥していると腐らないと思うけど・・。
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中央が王様の部屋の入口です。中には入れなかった。
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宮殿の物見櫓から城内を望む。入場料を取られたけど値打は十分。全体が見えてお勧めの場所です。
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万里の長城と違って砂(日干し煉瓦)で出来ているのが良くわかります。曲線が優美です。はたして此処で戦闘があったのでしょうか?
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モスクと神学校。よく整備されています。雨が降らないけど水は、豊かなようです。(城内は止水制限があるようです。)
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ヒヴァの真央ちゃん。
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宮殿の中は、中央が吹き抜けになり、水を張るようになっている。たぶん、水を張ると光が反射して中が明るくなる仕掛けかと思う。天井を支える柱は、相当、古い物のようです。壁は、日干し煉瓦で天井は木造になっている。
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宮殿の内側に入ると4つの入口があって左端が王様の部屋、右隣から1号婦人、2号、3号と続く。各婦人とも差別しては、いけないので装飾は、それぞれ違うけど部屋の大きさは、同じ。写真でも分るけど、王様の部屋の入口の部分だけ男の見栄で前に何十センチか出したようです。(ホントにささやかですが・・。)
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天井には、それぞれ違う装飾がある。これは、第3夫人の趣味でしょうか。
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ミナレットの中は、螺旋階段になっていて登れるけど窓が少ないので真っ暗。狭くてすれ違うことも出来ないので順番を待って話の種に料金を払って登る。
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ミナレットに登ったら、天井がドームになっていることがわかった。料金を払った甲斐があった。景色をみるなら物見櫓がベスト。
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ようやく夕暮れ。強い日差しが収まるとホッとする。青空ばっかりの景色と少し違う光景でした。
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城壁の外側にも遺跡がある。
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夕方、家路を急ぐ少年。
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道路では、絨毯の洗濯をしていた。売り物だろうか。
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ヒヴァ村で会った青年。住宅地を歩いていたら、片言の英語で話しかけられ家に招待された。「水を飲むか?」と聞かれたが丁寧に断った。彼の母親に「日本から来た」と言ってら「おしん」の「ドラマを見た」と言われた。ウズベキスタンでも好評のようだ。年齢を聞いたら「16歳」とのことで少し驚いた。英語の授業もあるのだろうか。
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彼の家でお土産を貰った。家族の夕食になたっかも知れない大きなナンと目の前の畑からその場で採ったピーマンとトマト。「お母さんありがとう!」彼の名前には、「ベック」という称号がついていた。貴族の末裔なのだろうか。
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3日目、早朝に城壁沿いに歩いていくと東門に到着。門の形は、それぞれ違うようです。
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東門の前は、大規模なバザールになっていたが時間が早かったせいか混雑していなかった。商品の種類で出店場所が、整理されていた。周りが同じ商品を扱っているので固定客を掴まないと大変だと思う。
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なにか黄金糖のようなものを売っていた。
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肉屋さんは、さすがに露店じゃなかった。
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お馴染みのサティ。
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この様な市場の風景が好きなのですが時間が無く少ししか見学できなかった。
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ブハラへ向かう途中の砂漠地帯にポツリと遺跡トプラクカラ(砂の宮殿)が残っている。砂山をくり抜いた感じに見えるけど日干し煉瓦が崩れてこの様になった様子。なんでこんな所に造ったのか、今ではわかりません。近くにオアシスがあって緑に囲まれていたはず。想像の世界です。
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比較的に小さな区画になっていて水路のあともありました。
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トプラクカラを過ぎて更に進むと突然、丘の上に建造物が出現。王妃が王にねだって、小さな建物から大きく建て替えていったらしい。炎天下、自殺的行為だったけど、写真を撮った位置から道なき道を登ってみることにした。湿度が低いので、汗をかかないのが不思議な感覚です。
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近寄ってみると城郭がはっきり現れた。観光化されていないし地元の人もあまり来ないらしい。城壁の中は、何も残っていません。少しの坂でも暑いので体力の消耗が激しい。ここでの無理が後にたたることになるとは・・。
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城壁によじ登り上から眺めると、蜃気楼かと目を疑った。眼下に水面が横たわっている!この国の豊かさです。ここに登らなかったら見れませんでした。雲があるのは、湖のあるせいでした。遠くに我らのバスが見えます。
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説明がないとモンゴルのゲルかと思ってしまう写真です。中も同じような造りですがウズベキスタンでは、「ユルタ」といいます。ヒヴァとブハラの間にあり観光客用にレストランになっていて設備は、整っています。これからキジルクム砂漠を横断して500km先のブハラへ向かいます。バスの中は、エアコンが効かず35℃です。文句を言ってもどうにもなりません。途中、フランス人の観光バスが故障をしていて立往生をしていました。
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フラフラになりブハラ到着。旧市街に有るシャフリスタン・ボヤージホテルに宿泊。このホテルは、観光には、絶好のポイントにあって便利だが、そのことに頼って設備投資をしていない。夜中は、水が出ないしベットカバーは、このとおり。アイロンの跡がクッキリ。テレビも有ったけど貧弱なアンテナのせいで、ほとんど映らない。今までのホテルでは、ロシアの放送がよく映っていた。昼間に丘へ登ったし、高温のバスで揺られて熱中症気味で頭が痛い。タオルを濡らして、頭に巻いて寝る。水が一番のごちそう。地元の人は、ガス入りが好みらしい。
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4日目、体力の限界を感じながら恒例の朝の散歩へ出る。5分くらい歩くとカラーンモスクへ到着。朝日を浴びて美しい。あぁー、今日も快晴。嬉しいような悲しいような・・。きっと熱くなる。
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朝日がちょうど差し込んできた。
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中に入ってみると、足元に差し込んだ光が玉ねぎの形を映している!これは、計算されているのか!偶然か・・。この時間しか見れない模様だ。
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今は、モスクとして使用されていないようだが、全盛期は、この場所は、祈りの人たちで満たされていたはずだ。祈りの時間は、1日に5回。でも、一度もコーランが流れているのを聞いていない。少し物足らないような気がする。
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帰り際に振り返ってみたら、別の模様が現れていた。小さな感動。訳もなくガッツポーズ。
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この一区画は、歴史的建造物が集まっています。絵になります。
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世界遺産のプレート。建物に誇らしげに掲げられています。
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銘板が掛っていた建物の内部。バザールの跡で今は、お土産屋さんが入っています。朝なので準備中。USドルが当り前のように通用しています。贋金が有るようで新札しか受け取りません。
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少し路地に入ると民家があり、売店やパン屋さんが有って子供たちが買い物をしています。
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ウズベキスタンも絨毯が名産です。トルコやインドのように売り手の話術が洗練されていないのでなかなか売れません。価格は、労働時間の対価が反映しているので織手さんを前にしては、なかなか値切れません。1枚織るのに何か月掛かるとして価格から計算すると1日あたり幾らになるとか考えてしまいます。
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窓から差す光が頼りです。絵になるなぁ。
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イスラム教の神学校なのに鳥や太陽に顔(偶像)が描かれているのが特徴。観光客にとっては、説明を受けなければ違和感はありません。むしろ幾何学的な模様より美しいと思います。
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街のオアシス。水は、とても綺麗とは言えませんが暑さの中ではホッとします。周りには、カフェテラスのどもあります。
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学校帰りの少年が誇らしげに観光客へサービスしていた。
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アルク城の入口。午後4時位でも容赦なく日差しが強く、この辺りでダウン寸前。暑さと筋肉痛で坂道と城内に続く階段が辛い。汗はかかないが口の中が渇く。手に持っているペットボトルの水が体温より熱くなったので、思わず露天の店で買った水のせいか腹具合もおかしくなった。通常200円位(ネスレブランドが多い)するのが70円(地元のブランド?)だった。
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城内の謁見広場。正面が玉座になっています。今は、お土産売りが占領していて絨毯などが売られています。城の内部は、博物館にもなっていて結構広い。ただ、エアコンが古くて威勢良く動いているが暑い。
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モスクの天井には、細工がしてあり奇麗です。カメラがワイドレンズじゃないので全体が映らず残念。
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アルク城からフラフラになりながら歩いてサマニ廟へ。壁面に特徴があり奇麗な建物ですが、暑くて鑑賞出来ない。頭がゆだっています。
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もう長い間、使われていない自動販売機。紙パックが出てくるタイプのようです。自動販売機は、あまり見かけません。このあたりでダウン。頭を冷やして早く寝ることにした。
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