張家港出張パート２

2007/08/08 - 2007/08/12

出張二日目に宿泊した３つ星ホテルの紹介と鑑真（ガンジン）和尚の大明寺記念堂に行ってきたので何枚かの写真を載せるので、興味のある方は覗いてください。
鑑真和尚とは、日本の青年僧に懇願されて日本へ渡る決意をして、５度の失敗を経験し１２年もかけて日本へ渡った時には目が見えなうなっていたが、僧の戒律を平城京に広めたと同時に、最新の医学と多くの薬物を伝えたと言われている高僧です。

エリア 張家口(中国)

二日目からは、リャンフエングホテルと言う４つ星？に泊まった。ここは開発区の近くにあり、町からは外れているところに位置する。

昨日泊まったところと比べると、やはり相当見劣りする。しかも５階までしかない。

玄関もイマイチ。しかし服務員の受け答えはとても良い。聞くと開発区の関係者が泊まるため、従業員は殆ど大卒にして、教育をしたとか。

部屋も、一人で泊まるには十分である。
ここもツインである、ダブルではないが！
どうもシングルは中国には無いようだ！今まで何十回と泊まったが、一度もシングルにはお目にかかったことが無い。

ネット環境も整備されていて十分である、ちなみに写真のノートＰＳは個人の物で、備え付けではない。
これで一泊約３００元（４５００円）なら安いと思うのは私だけ？中国人にはやはり高いのかも？

入り口の門であるが、両サイドになにやら書いてある。

読んで見ると！何！愛国主義教育基地と書いてある？？？？

石に彫刻をした上から色付けされた絵が何十枚も展示されていた。

鑑真和尚の銅像？仏像？

実物より小さいが、この様な船で日本へ行ったらしい。

何か中国語で書いてあるが、ガイドが裏を見れ！としきりに言う。

裏に回ってみると、安部仲麻呂と書いてあるのが読める。その後には日本語で書いてある詩が！

これで日本へ行ったのか！と思ってみていたら、これは実物より大きい物で観光用です、実物はもっと小さいです！との説明でした。

見学に来ていた地元の子供たち。

船内、結構広い。でも何人乗船したのかを考えると狭いかも？

船倉への入り口、中は真っ暗だったが意外と広い！