延吉　日本、上海にいく朝鮮族女性とお別れ会

2007/08/12 - 2007/08/12

２００７年８月１２日（日）、私と家内両方が日本語を教えた朝鮮族女性とタッコムを食べながらお別れ会をしました。

写真左の朴さんは日本へお嫁に。右側任さんは日本の会社に勤める為に上海へ出発です。お二人のお母さんは韓国で働いているのですが、娘のことをいつも気にかけていると聞きました。

私と家内も二人から見ると親の年代、彼女達が新天地で元気に活躍できるようにと祈っております。

エリア 延吉(中国)

食事をした場所は１１０の裏側、延吉のメインストリート光明街より１本西の通り新華街のレストラン街にあります。

写真前方左側のお店なのですが、この道を直進５分ほど歩いた右側にはおいしい冷麺で有名なジンダルレがあります。

韓方参鶏湯

参鶏湯専門店です。

注文したのはタッコム

鶏を丸ごと入れたおこわです。クコの実や松の実も入っています。

前日に日本に行く朴さんから招待され、食べたいものを聞かれ、この料理を食べにこのお店に来たのでした。

鶏は醤油ベースのタレにつけて食べます。

胡瓜とえのきのピリカラ酢の物

朴さんは延辺から日本に留学した御主人（昨年日本の会社に就職）のもとへ嫁ぎます。

カムジャジョン、じゃがいものチヂミ

任さんは以前上海で日系企業に勤務した経験があり、現在は延辺の会社で働きながら、日本語のレベルを上げるために日本語会話クラスに参加。９月には上海で働く予定です。

テンジャンチゲ

２人ともしばらくは延辺のおいしい料理を食べることが出来なくなりますが、日本語や日本のことを一生懸命勉強したので、日本や日系会社での生活にもすぐに慣れることでしょう。

明るく朗らかな朴さん、任さん頑張って下さいね！