2001/03/21 - 2001/03/21
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LeJardin2006さん
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2001年3月21日、いつも近くを通っているのだがなかなかチャンスがなかったが、ラタキアの帰りにちょっとマアルーラへ立ち寄ることができた。
マアルーラは、アンチ・レバノン山脈の谷間に位置し、キリスト教(東方正教会)の町、キリストが話した言葉(アラム語)を今も守りつづけるダマスカス郊外の町だ。
St.Takla教会の前から急傾斜地にに建つ街を眺める。急峻な谷に所狭しと家々が張り付き、よく見るとモスクとキリスト教会が混在している。シリアでは金曜日休むのが一般的だがここでは土日が休みとのこと。
St.Takla教会から、さらに両側を岩に囲まれた狭い急坂を登っていくと丘の頂に聖セルジウス教会がある。
余談だがシリアは自動車を大事に使っている。理由はあるにしろ、長く使うことは大量消費、大量廃棄社会にとっては貴重な存在だ。ここにも赤い可愛らしい車が家の前に止めてあったので撮影させてもらった。
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ダマスカスからホムスへ向かうオートストラーダを少し走るとMaaloraという標識がありそこから左へ折れ土漠中をしばらく走る。3月、道端の花がとてもきれいだ。春を感じる。
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あるアンチ・レバノン山脈の谷間へ入り坂道を登っていくと斜面にへばりつくように住宅が建てられたマアルーラの街の光景が視野に入ってくる。
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よく見ると、モスクも見える。ここはキリスト教徒とイスラム教徒が共存している。
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建物の色は白か薄いブルーが多い。その背景には切り立った崖が繋がっている。
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丸いドーム状の建物が教会だろう。
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これはゴミ箱
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これらの写真はSt.Taklaの前から撮っている。夕方は、光の質が変わって街の色も変化するだろうな。
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シリアでは輸入規制の関係で当時は博物館入りしても不思議ではない車が現役で走っていた。
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