2007/07/08 - 2007/07/09
1416位(同エリア1804件中)
ぱるさん
工事中ですm(__)m
4日目!
次はいよいよ一番ハードルの高いエカテリーナ宮殿。
ここはこれといった交通手段がなく、現地ガイドを頼もうかどうしようかと迷ったところです。結局頼む機会を逸してしまい、自力で行くはめに。
電車に乗って駅から25分歩くか、地下鉄に乗ってそこから乗合バス(マルシュルートカ)か。
知らない土地を25分歩くのは辛いし、迷子になってもと思い、地下鉄&乗合バスで行くことにしたものの、これがまた想像を絶する大変さで・・^^;
サンクトペテルブルグでの4日目、エカテリーナ宮殿での苦労話。
サンクトペテルブルグから再び「シベリウス号」でへルシンキへと向う5日目。
PR
-
モスクワホテル概観、この左側にも似たような光景が続きます。少なくともエントランスが2つはありました。
さてこの後は、地下鉄に乗ってМосковскаяという駅まで行きます。いろいろありましたがなんとか無事に目的の駅に降り立つわたし達。乗合バス(マルシュルートカ)を探すもののこれといった案内もなく、というかあったかもしれないけどロシア語なのでわからない。
わかっているのは342番のバスに乗ればいいということだけ。
人がたまっていてバス停らしき場所を見つけ、あてもなく棒立ちするわたし達・・^^;
違う番号のバスで乗り降りする地元の方々はたくさんいましたが観光客らしき人は誰も見かけません。これってやっぱり無謀だった?? -
あーーーー、っと思う間にお目当てのバスが左から右へ駆け抜けていきます〜。
停まってくれないー(T_T)
隣では「バスいっぱいでしたから乗れませんよ」と冷静なお言葉。
うん確かにいっぱいだったけど・・・、と二人の間で焦燥感と諦めムードが漂い始めます。
いやいやこんなこっちゃいかんっ!
と気を取り直すわたし、次は絶対乗ってやるー。
また待ちます。
すると今度こそのバスがまた現れますっ!
道路の縁で手を水平に伸ばし(さっきはできなかった)合図するとバスが停まってくれました。そのまま助手席に突進!若いお兄ちゃんがドアを開けてくれて、ガイドブックを見せながらこれはエカテリーナ宮殿に行くのか?と聞くと「行く」とのお返事(T_T)
いそいそとバスに乗り込みます。はぁ、良かった。
で、見ずらいかもしれませんがこれがそのバスの中、見ての通りかなーりのボロ^^;ちなみに料金はどこで乗ってもどこで下りても25ルーブルです。 -
こちらはエカテリーナ宮殿の正面玄関なのかな?団体さん用の出入口でここからはもちろん入れず。
ところでさっきバスの中で助手席に座っていた車掌だと思っていたお兄さんは普通にお客さんでした。あー勘違い(^-^;
さてここで一難去ってまた一難です!! -
バスを降りて辿り着いたここ、チケット売り場。ですよね。売り場のおばさんに「ツーパーソン ワンカメラ」というとダメダメと首を振られてチケットを売ってくれません???入口のところへ行ってもぎりのおばさんに聞いてみるけどロシア語オンリーでわけわからず、ここじゃないのかとあちこちウロウロしてしてみるけど特に見当たらず。もー全然わかりません。普通に入っていく地元の方々を横目におろおろする日本人。
でもってあれこれ考えて出した結論は・・・、ここはエカテリーナ宮殿の入っている公園に入るためのチケット売り場らしい、エカテリーナ宮殿に入るにはまた中で入口があるらしい、ということでした。
多分「ワンカメラ」と言う言葉があったので売ってくれなかったっぽい。
案の定「2人」ですんなり入れました。ちなみに一人160ルーブルとられました。
一応英語で張り紙してはあるんだけどエカテリーナ宮殿の入場料のことしか書いておらず。とっても不親切、というかここはトップシーズンだけのチケット売り場なのかも知れません。 -
やっと入った公園の中のエカテリーナ宮殿(T_T)
でもってやっぱり行列です。
入場制限をしているらしく何人かずつに区切って人を入れています。
ああ、ここでもまた並びます・・・。
ここに比べるとエルミタージュはまだずっとましでした。
ひたすら順番待ちでございますー。
でもって中に入るともちろんチケットを買うためのバトルが再び繰り広げられます。ここは一人520ルーブルでした。 -
やっと入った宮殿の中。ただ今工事中。
なんだかんだといってバスを降りてから中に入るまでに2時間弱かかりました。 -
入場制限をしているので中はそんなにコミコミではありません。入ったグループごとにガイドのおばさんがついて中の説明をしてくれます、もちろんロシア語ですけど^^;
-
説明はさておき、中はもちろん金キラピカピカでございます。
とはいえ昨日のエルミタージュでかなり感覚が麻痺している感じが否めません^^; -
これはストーブらしい。
陶器のようです、どの部屋にもありました。 -
ところでエカテリーナ宮殿というのは実は第二次世界大戦でドイツ軍に占領され、骨組みぐらいしか残らないぐらい破壊されてしまいました。
ですので今あるのは戦後に復元したものです。 -
宮殿内にはそのころの写真も飾ってありました。
それがこんなにきれいに復元されているというのは素晴らしいと思います。
でもって外国人料金というのもちょっぴり納得(^-^; -
-
エカテリーナ2世(多分)
-
ここは有名な琥珀の間の入口です。カメラ撮影は禁止。中はもちろん琥珀が敷き詰められたお部屋。
この琥珀の間のオリジナルの琥珀もドイツ軍が持ち去ってしまい行方不明です。今あるのは戦後ロシア国内から集められたものだそうです。 -
床材の保護のため、靴の上からこんなものをかぶせます。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35