2000/06/08 - 2000/06/08
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4nobuさん
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今日は宿泊地のカッセルから列車で15分の、美しい木骨組み建物の町並ハン・ミュンデンに出かける。
ハン・ミュンデンはHann=Hannoversch(ニーダーザクセンの行政区域の一つ)の町Muendenを意味する。Hannの意味を調べるためにこの町のホームページを開いたところ、そのトップページの上にある町のマークの左右にはこの町の性格を示す二つの言葉が書いてあった。
すなわち、Dreifluss Stadt Hannoverisch Muenden(三つの川の町ハノーフェリッシュ・ミュンデン)とFachwerkjuwel im Weserbergland(ヴェーザーベルクランドにある宝石のような木骨組み構造の町並み)
この町はヴェア川とフルタ川の合流点近くにあったために交易都市として発達した。合流してからはヴェーザ川となる。
またこの町には6世紀から始まったFachwerk(英ではHalftimber、日では木骨組み構造)のヴェーザー・ルネッサンス様式の豪華な建物が600もあり、ドイツに9つあるドイツ木組み街道の代表的な町でもある。
この町の周辺にはヘッセン方伯に迎えられてフランスユグノーが入植した町が分布し独特の雰囲気を持ってることをミュンデンのホームページで知った。次回はそこを訪れたいものだ。
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周囲を森と川に囲まれた小さな町だが、中世の雰囲気を残しながら静かだが華やかな町並みは今回沢山見た町並みのなかでも印象に残る。
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木骨構造の建物に徹底した町並み
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市庁舎と聖ブラジウス教会(左端)のあるマルクト広場。
建物の窓枠に注目。枠下の木組みのXのパターンは「アンドレアスクロイツ」と云われ、子孫繁栄の象徴で聖アンドレアスの十字と同デザインでもあることにそのパターン採用の意図がある。 -
聖ブラジウス教会。部分的に見えている6角の塔に特徴
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メインの通りの壁面の構造と意匠は渋いというより個性ある派手さが目立ち、ちょっと引ける。
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これも豪華な表通り
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市庁舎の正面。彫像、渦巻き模様に飾られた切り妻に特徴のあるヴェーザールネッサンス様式。
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市庁舎正面入口上にあるテラスに集う庁舎見学の学生たち
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町中の噴水で水遊びを楽しむ子供たち
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同じく水遊びの子供たち
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波止場と川を跨ぐ橋だけど、どの川のか不明
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遊覧船と堰
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