観梅＠小野小町ゆかりの『随心院』～京都市山科区

2001/03/20 - 2001/03/20

花を愛でるのが好きな私たち、そろそろ梅の季節ということで小野小町ゆかりのお寺『随心院』に梅を見に行きました。
七分咲きの梅の花とほのかな梅の香りに心癒される一日でした。
随心院についてＨＰからの抜粋・・・『当山は、真言宗善通寺派の大本山にして、弘法大師御入定後、121年、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正歴二年（西暦991年）奏請して、この地を賜り一寺を建立されました。
古くは牛皮山曼荼羅寺と称されました。この付近は小野氏の領地であった所であり，随心院は仁寿2年（852年）宮仕えを辞した小野小町の居住跡と言われている。』
秋の紅葉ライトアップ旅行記も作成しましたので、よかったらのぞいてみて下さい。→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10167157/

エリア 山科(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

随心院の山門です。この写真の左側に梅園があります。

入場料（確か300円だったと記憶しています）を払って、さあ梅園に入ってみます。

梅の花の間からお寺の山門がチラッと見えています。

白・ピンク・紅、梅の花ってどの色も可憐ですね。

遠くから見ると"白"に見える花も、アップにするとピンクがかっています。

wifeがベストアングルで記念写真。

紅色系の花は艶かしい感じがします。

つぼみも可愛いですね。

桜もいいけど、"花を愛でる"という言葉には梅の方が合っています。

私もベストアングルで記念写真。

一本の枝が垂れ下がっていました。ミニしだれ梅？

梅園内を歩いていると、ほのかな梅の香りがしてきます。写真で伝えられないのは残念...

ピンク系の花のアップ。

この梅の木が一番気に入りました。きれいに咲いている花とつぼみが可愛かったです。

白い花のアップ。

「月影」と名付けられていました。

木の幹から直接咲いている花もあります。

なかなか良い枝ぶりですね。

なかなか良い枝ぶりですね。

園の外から見た梅園。あまり期待せずに来てみたのですが、予想に反してとても良かった！

七分咲きの梅の花とほのかな梅の香り、とても心癒された一日でした。
"The End"