さていよいよバゴーを後にしてチャイティーヨーへ出発です。<br />日帰りはしんどかったので、ホテルのスタッフに向こうで泊まるところがあるか聞いてみると、ふもとの町のキンプンにGHがあるというので予約を頼みました。<br />さすがにチャイティーヨーは地元の人にとっても一番の観光地らしく、バスも満員で期待一杯の顔を見てるとこちらも楽しくなってきました。<br />

2007年　チャイティーヨーへの道・4

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2007/01/28 - 2007/02/08

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gopuraさん

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さていよいよバゴーを後にしてチャイティーヨーへ出発です。
日帰りはしんどかったので、ホテルのスタッフに向こうで泊まるところがあるか聞いてみると、ふもとの町のキンプンにGHがあるというので予約を頼みました。
さすがにチャイティーヨーは地元の人にとっても一番の観光地らしく、バスも満員で期待一杯の顔を見てるとこちらも楽しくなってきました。

エリア

チャイティヨ(ミャンマー)

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: JAL

このバスでいよいよチャイティーヨーに向けて出発です
乗客を見たところ外人は自分１人だったので驚きました
道もそれほど悪くなく快適な旅路
朝早くに出発したので、途中で朝食をかねた休憩
皆、思い思いに食事をしたりお菓子を買ったりと、のんびりとした感じ
朝はお約束のモヒンガー
ここがチャイティーヨーふもとの街キンプンのGH
予約をしてましたが、バスが到着したとたんにGHの客引きが乗り込んでくるので別に必要なかった
部屋は一応シャワーは付いてるが、狭くて寝るだけといった感じ
あまり宿泊客がいなくて静かだったのが救い
キンプンの街並み
街といってもこれがメインストリートなので街の規模が想像できると思います
道の両側に食堂・土産屋がずらっと並んでいる
土産屋には何故かジャムを売っているところが多かった
又、食堂はミャンマー人を泊める宿泊施設をかねているところもあった
ちなみに外人も泊まれるか聞いてみたところ、無理とのことでした
チャイティーヨーは山の上にあるので、ここからトラックに乗って山の中腹まで行きます
料金は往復で1000チャット
途中のチェックポイントで支払います
発車時刻というものは無く、人・荷物を限界まで詰め込んだら出発です
荷台にベンチを作って座れるようにしてあるのですが、ミャンマー人サイズに合わせてあるのか前後の間隔がとにかく狭くてとてもきついです
これくらい人が集まったらやっと出発です
トラックはカーブのきつい山道を登るため、端っこに座るとカーブを曲がるたびに皆が寄りかかってくるので苦しいです
端に座るのは避けた方が賢明かと思います
ここでトラックを降りて、後は徒歩で約一時間登っていきます
日差しがきつく上り坂も結構ハードなので水は必需品です
食堂もあるので時間があればゆっくり食事でもどうぞ
この標識に従って山道を登っていきます
最初は気楽に考えていたけど、実際登ってみるとかなりしんどいのでたどり着いたときはうれしかった
写真で見るとそんなにしんどそうではないけど、結構きつい坂です
自分で歩くのがしんどい人は、カゴに乗せられて運んでもらえます
山の中腹にあるGolden Rock Hotel
ようやく向こうの山に目指すチャイティーヨーがかすかに見えます
ここも同じく途中にあるMountain Top Hotel
もう一軒頂上に一番近いKyaiktho Hotelがあります
ようやく頂上の入り口
よく似たパゴダがあります
周りの山々を見るとかなりの高さまで登ってきたことを実感
これくらい苦労するととてもありがたい感じがする
この門をくぐるといよいよご対面です。
ここまで来てお金を払ってないことに気づいたんですが、請求もされなかったしどこで払うかも分からなかったので入ることにします
ミャンマー人スタイルだったので、外国人だと分からなかったのでしょうか？
門の内部にも仏像が祀られている
カラフルなのはいつものことですね
入山料を請求されなかったので、いつもより多めにお布施しておきました
門の向こうはかなりの広さがあります
ようやくチャイティーヨーが自分の目の前に現れました
この時は久しぶりに感動
ここは裸足にならなければいけないのですが、タイルが暑くて結構大変
敷地内は綺麗に整備されていて心地いいです
待ちに待った瞬間です
実際に見ると本当に微妙なバランスであることが分かる
この存在そのものはもちろん不思議ですが、岩の上のパゴダはどうやって乗せたのか、そして金箔はどうやって貼ったのかも不思議です
前の写真のちょうど裏側から
ちなみにチャイティーヨーに女性は近づけません
少し離れた場所から眺めるだけのようです
記念に触ってみました
押すと揺れるようですが、万が一のことがあっては大変なので押すのは遠慮しておきました
下から見ると本当に接地してる部分が少なくて、今にも落ちてきそうで恐いです
ここからのアングルが一番の撮影ポイントらしく、写真屋さんもいて記念写真を撮ってました
自分も写真屋さんにデジカメを渡して撮ってもらいました
巡礼者の宿泊施設なのか、結構な数の建物があります
チャイティーヨー以外にも土産屋や、この写真のような建物がいろいろあってゆっくりと過ごせます
帰りのトラックが調子に乗ってスピードをかなり出していたので、こんな状態になりました
宿まで歩ける距離だったので、修理を待つか歩くか迷いましたが・・・
ほとんどの人が歩き出したので、自分も一緒に歩いて帰りました
結局歩く方が早く着いたので正解
さすがに地元の人はよく分かっている
最後はこんなアクシデントがありましたが、行ってみてよかったです