2007/06 - 2007/06
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greenyさん
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スペイン周遊の旅、スペイン最南端の街タリファ
から船で日帰りでモロッコのタンジェに行って
まいりました。
タンジェは、欧米からの観光客も多いためヨーロッパと
アラブの雰囲気を混ぜ合わせたような興味深い街でした。
表紙写真は、タンジェ市内から南西15〜20km離れたところに
あるヘラクレスの洞窟です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
-
スペイン最南端の土地タリファから高速フェリーで
約40分ほどでアフリカ最北端の町モロッコのタンジェに到着しました。
船から降り立った瞬間、主人とわたしが個人旅行
の客でしかも日本人(アジア人)だとわかるやいなやポーターや自称ガイドが群がり追い払うだけで相当
時間がかかりました。
またメディナ(旧市街)に向かおうと通りを歩いて
いても子供達数人にずっとつけられたり大変でした。
そしてさらに銀行で換金しようとしても日本円を
取り扱ってくれるところが全くなく、周辺の銀行を
1時間近くたらいまわしにされ、結局日本円でなく
ユーロからモロッコ通貨のディルハムに換金でき
ました。(後でわかったのですが、タンジェは
欧米の観光客も多いのでほとんどどこのお店でも
ユーロが使えるようです。。1ユーロ=10ディルハム
と覚えておくと便利かと思います) -
観光案内所で公認ガイドをつけようと考えていた
のですが案内所自体見つけられず、銀行でも予想
以上に時間をくって気分が萎えていたところを
自称(非公認)ガイドの方に声をかけられ、多少
ぼったくられてもいいのでこの方に街案内を頼む
ことにしました。
メディナを見るのは後にして、まずは郊外の観光
ポイントからガイドの方と一緒にタクシーで
まわることにしました。
タクシーでしばらく走った後、海が大変綺麗だった
ので途中止まってもらい写真撮影。 -
市内から西15kmのところにあるスパルテル岬。
ちょうど大西洋と地中海がぶつかる地点で
日によっては天候や潮の具合で両側の海の
色が違って見える、とガイドが説明してくれ
ました。
写真右に見える灯台は現在中に入れないようです。 -
スパルテル岬から数km南下したところにもう1つの
見所であるヘラクレスの洞窟があります。
表紙写真にもしておりますが、洞窟の中に大西洋
の波が打ち寄せ自然の侵食によって不思議な形
ができあがったようです。
人の横顔にも見えますし、さかさまにしてみると
アフリカ大陸のようにも見えるよ、とガイドが
言ってましたがとにかく穴から真っ青な海と空
が見え絶景を楽しむことができました。
(夕日のショットも見てみたかったのですがお昼に
行ったため見られず残念、かわりに洞窟内でポスト
カードを購入し添付してみました。
画像が悪いと思いますがあしからず。。) -
洞窟内は石灰石でできており石臼を作るため切り
出した丸い後がいくつもありました。
ヘラクレスもこの洞窟で休息したという言い伝え
があるように古代の人々が生活を営んだ跡もあり、
とにかくその場所にいるだけでタイムスリップ
したような感覚にもなる神秘的なスポットでした! -
この写真を見て頂いてもわかるようにびっくり
するほど洞窟は大きいです。
夜になると暗い穴の奥にはコウモリがたくさん
棲みついて不気味な羽音が聞こえるようですよ。。 -
洞窟の外にでて写真をパチリ。
まだ観光シーズン前だったのかそんなに人は
いませんでしたが、リゾートシーズンには
ビーチに訪れる客でいっぱいになるようです。
海がきれいですね! -
ガイドにすすめられラクダにのせてもらいました。
1人1ユーロ、とにかくラクダ君たちは大人しかった
です。 -
タクシーを降りて今度はガイドさんにメディナを
まわってもらうことになりました。
ちなみにガイドブックにはタクシーで郊外の
観光ポイント(スパルテル岬、ヘラクレスの
洞窟、コッタの遺跡など。私達はコッタの
遺跡はいきませんでした)をまわってもらうと
大体250ディルハムくらいかかるとありましたが、
私達はガイドさん同伴でお願いしたので400
ディルハム支払いました。タクシー運転手さん
は英語をしゃべらずアラブ語しかしゃべらない
ケースも多いようなので、多少金額が高くても
しょうがないかなと思いました。 -
メディナの中には古い家がたくさん立ち並んで
いました。どれも雰囲気があり、マティスや
ドラクロワなどの画家や文学者がこの土地に
引き付けられ魅了されたのでしょう。 -
私達のガイドを勤めてくれたモハメッドと娘さん
です。(娘さんがちょうど通りかかったので
モハメッドと一緒に写真をパチリ) -
モハメッドに紹介してもらい、遅いランチを
したマーハバ・パレス・レストラン(
Marhaba Palace Restaurant)です。
ここは観光ツアーのランチで寄るところにも
指定されているレストランで中もかなり豪華な
作りでした。
ランチは前菜、メイン、デザートのコースに
なっていて25ユーロでした。
メインはクスクスやタジンなどがあり選べるの
ですが、チキンタジンのコースをお勧めします
(オニオンの甘味がきいていてチキンが大変
美味でした) -
私達がご飯を食べだした頃はすでに休憩時間に
入っていたようですが、モハメッドがお願い
してくれたのかこのように楽器の演奏者が
私達2人のためにいくつか曲を披露してくれました。
(写真にはありませんが、私達も楽器を触らせて
もらい少しだけ演奏に参加させてもらいました!) -
パッとこの写真を見ると地中海沿いのヨーロッパ
の国を訪れたような気分にもなりますが、抜ける
ように青い空に白い家が映えていました。 -
これぞマティスの絵にでてくるような青と白の
色使いが綺麗なドアの前で写真を撮りました! -
カスバ(Kasbah)から写した大西洋の写真です。
-
タンジェのメディナ内は映画のシーンなどでもつかわれているようでこの写真の近辺も007の映画で使われたそうです。
-
メディナ街並みにて。
-
モハメッドに連れて行ってもらったベルベル人
が経営するお土産屋さんの屋上から眺めた市内。
この家からの眺めは大変素晴らしかったのですが
またモハメッドの仲間内らしく(要は自分が
連れてきたお客をガイドツアーの一環のような
流れで、メディナをまわり最後の方に幾つか
のお土産さんに連れてきてお客がなにかを購入
したらその売り上げの一部をモハメッドが
コミッションとして受け取るという方式に
なっているのだと思います。)このベルベル人
から始まり、薬屋さん、ジュエリー屋さんと
幾つも店を回らされました。どちらにしても
おみやげ品は買いたかったので、値段交渉をして
みました。
ある程度前知識はあったのですが、むこうもかなり
強気な通常の何倍もするような値段を言ってくる
ので私達も負けじと希望のプライスを主張し続け
それなりに納得した値段で商品を買い求めることが
できました(後日、グラナダのアラブ人街に行った
ときも同様に交渉したら結構簡単に値引きして
もらいました、言ってはみるものだなーと思い
ましたよ!) -
薬屋さんの前で。
-
ここでも半強制的(笑)に各薬や化粧品、ハーブ
などの説明をうけ、いくつか商品を購入しました。
この写真に写ってるのはイギリスから来た観光客
2人組でこの方々もガイドにこのお店につれて
こられ何か購入しているようでした。 -
こちらは最後立ち寄ったコンチネンタル・ホテル
の外観です。
ベルナルド・ベルトリッチ監督の「シェリタリング・スカイ」の撮影にもつかわれた有名ホテルです。
中を見ると寂れた感じもありわびしい感じも
するが昔はかなり豪華なホテルとして栄えて
いたのだと思います。 -
いまは観光客用に常時オープンしているスペースの
ようで昔ホテルの一部として実際つかわれていた時
の写真など展示されていました。
ステンドグラスが鮮やかで印象的でした。 -
観光用スペースにて。
-
ここは実際にホテルのお客様が使用している
スペースです。ちょっと年季の入った感じが
また雰囲気あってよかったです。
シェリタリング・スカイを以前みていたので
映画の風景を思い出しました! -
これはタンジェでのラストショット、高速フェリー
に乗り込む前に撮ったコンチネンタル・ホテルです。
結局お土産屋さんを渡り歩いた後、モハメッドに
ガイド代を払うことになりましたが、当初10ユーロ
でメディナをまわります、といって交渉成立したのに
50ユーロ請求され主人がキレてました(笑)
たしかにメディナをガイドしたら10ユーロといわれたはずですが、こちらも結局郊外までつきあわせ6時間
近く彼を拘束したのは事実なのでそれを考慮しても
50ユーロはいくらなんでも高すぎるだろう、と切り
返したら、どちらにしても10ユーロとは1人につき
(per person)の値段だと言って来たので、主人も
すかさずそんなこといってくるならお土産屋に
頼んでもいないのにたらい回しにされさんざん
買わされた商品のお金を君のチップにやるべき
だったよ、と嫌味を言ったら、ムッとして無言に
なるやいなや、
「わたしは仕事もなく生活が苦しい。3人の子供を
育てなければいけない。。」といった泣き落とし
作戦にでてきたので、結局50ユーロの半分、
25ユーロ+α(チップ)をあげて最後は交渉が
おさまりました。
という事で、日本に住んでいては絶対に体験
できないような刺激的な一日でした。
とにかく、モロッコ人の執拗なアプローチを
避けたい方はあらかじめツアーに入られる
事をおすすめします(笑)、私達はFRSという
会社のフェリーに乗って往復チケットを購入
しましたが、各フェリーの会社から1日バス
ツアー等(チケット、ランチ代込)もオファー
されているようなので事前に確認されるとよいか
と思います。
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