2007/07/29 - 2007/07/29
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どーもくんさん
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西武新宿線の沼袋駅から徒歩5分少々。住宅地の中の閑静なお寺で、境内の石仏の観音様に燈明を捧げる法要があります。石仏は全部で180体ほどありますので、一面、光の海のようです。真夏の夕暮れを飾る燈明の天の川とも評されたことがあります。ただ今年は昼間から断続的に雷雨が降る荒れた天候で、夕方になっても時折激しく雨が降りますので、燈明も数も少なめでした。
そしてジャワのガムラン演奏が2回行われました。私は辺りが暗くなってからと思い、20:00からの二回目の演奏にあわせて、訪れました。夕立ちのせいで、屋外での演奏はお堂の中での演奏に変更になっていました。お堂の中は、意外に音響が良く、屋外での演奏とはまた違った趣がありました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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境内の観音様に燈明を献上しました。雨が降っていましたので、覆いのある場所に燈明を置きました。
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暗い境内に、ほのかな明かりがともります。
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屋外での演奏だったところを、急遽本堂の中での演奏に切り替え、ランバンサリの皆さんは準備におおわらわです。
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演奏は1回目・2回目ともに同じ内容です。まずはオープニングは器楽曲です。
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ジャワのガムランは、宮廷から発祥しているので、とても幽玄な感じです。
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演奏しているのはガムラングループ「ランバンサリ」
普段は浜松町で、お教室をやっていたりします。 -
舞踊「トペン・グヌンサリ」
中部ジャワの王宮の音楽です。
トペンとは仮面のこと。
この仮面が、歯で噛んで支えます。 -
宮廷の音楽なので、悠久の時を感じさせるようなゆったりとした舞踊です。
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曲の中身は意外に世俗的で、恋に焦がれる王子様を描いています。ジャワの歴史に由来する「パンジー物語」に基づいた舞踊です。
舞踊の最後に仮面を外して、締めくくります。 -
二曲目はグットくだけて、コミカルな歌のメドレーです。楽曲の一部は日本語に意訳して、楽しい雰囲気を盛り上げています。
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最後の曲は、再び舞踊です。しかし庶民的なコミカルな感じです。聴衆の掛声もはいるため、最初に皆で掛け声の練習をしました。何だかお昼のテレビ番組の収録のようです。
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曲の名前は「レンゲル」
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レンゲルとは踊り手が観客を誘い、巻き込んで一体になる。踊りの一つです。
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黄色い肩かけを巻き上げたときに、掛け声がかかります。
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ジャワ語の掛声なので、なかなかお客さんがかけるのは難しいです。
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お客さんが舞台に引っ張られました。
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続いて二人目のお客さんです。お客さんとはいえ、インドネシアのバティックを着ていますので、かなりの通の方だと思います。
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大盛り上がりで演奏は無事に終了しました。
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最後に副住職さんからのご挨拶がありました。
ガムラン演奏が屋内になったのは過去2回くらいしかなかったそうで、今回は貴重な体験だそうです。 -
青銅製のガムラン楽器を観に行きました。
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鍋をさかさまにしたような楽器です。バリガムランにも似たような楽器がありますが、音階が違います。
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鉄琴のような楽器です。音階が平均律ではないので、POPSなど一般の楽曲は演奏できません。
※マレーシアのミナンカバウにもガムランがあり、こちらは平均律です。ペナンの観光文化センターに行くとガムラン楽器でディスコ風の音楽をやっています。 -
お寺の受付のボランティアの皆さんです。
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本堂の仏様です。本堂自体は比較的新しいようで、冷房完備の鉄筋コンクリート造りです。
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まだまだ聴衆が残って余韻にひたっていました。
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外はかなりの雨と雷鳴がありますが、それでも夜店は頑張っていました。
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燈明の売店も雨の中頑張っています。
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雨も止みそうもないので、傘をさしながら沼袋駅に向かい、帰途につきました。
何回かおのお祭りを訪れるのですが、真夏のねっとりとした夜のしじまに、情緒あふれる燈明とガムランの響きが何とも心地よいひとときを過ごさせてくれます。
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