フランス・トロワバレーでスキー　　メリベル滞在

2001/12/29 - 2002/01/06

前年に滞在してホテルが気に入り、この年もメリベルで年越しをしました。
ホテルはメリベルのメリリス、可愛いホテルで、スキーイン、アウトが可能です。
部屋が広くスキー場に面したバルコニーからの眺めも気に入りました。
先に奥さんが出かけて私とジュネーブ空港で落ち合いました。

スキー場はトロワバレーという名前が付いているので３つの谷のスキー場が一つのスキーエリアを形成しています、コース総延長600Kmと世界最大のスケールです。
事実１週間くらい滞在してスキー場エリアのやっと半分を滑る程度で、スケールの大きさに圧倒されました。
難点と言えば私達は年末年始に限られるので、標高の低い当地はいつも慢性的な雪不足ですので、いつかは2月か3月に行ってみたいと思っています。

ホテルのホームページ
http://www.merilys.com/　

エリア フランス

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

前年ベルギーの旅行会社から買ったKLMのビジネスを往路に使いました。
飛行機内に入った時、流れている音楽がとてもお洒落で気に入りました。
ビジネスを使うようになってからフライトそのものも楽しめるようになりました。

ただ今回はチェックインの荷物検査が厳しくスーツケースに入れたライターがひっかかり、探すのに一苦労しました。

荷物はスーツケース＋スキー2本＋スキー靴＝37Kgありましたが、超過料金無しですみました。

食事のサービスはさっぱりしたものです、でも過不足無いサービスが実は最高なのでしょう。

アムステルダムに定刻より30分ほど早く着きました、2時間後にジュネーブへ向かいます。

ジュネーブ空港で奥さんと合流して19:40のバスでムーチェ駅まで行き、ムーチェからタクシーでホテル・メリリスに行きました。
タクシー代は当時のフランスフランでチップ50FRS込み、400FRSでした。（8000円弱）

初日は天気が悪く、足慣らし程度にしました。

2食付は31日だけで、あとはB&Bです、この日はホテルすぐ下にあるレストランに行き、ロゼ＋エスカルゴを楽しみました。

メインはプラセラード（石焼）です、肉の脂肪が落ちてヘルシーです。

あちこちにスキーコースの切り開きが見えます。

こちらは森林限界を超えたところにあるスキーコース。というか全面がゲレンデです。

大晦日の宴。
フランスらしくお洒落なショーをやりました。

右の人はロシア人。
私は日本からパックの日本酒を持って行き、食事の前に皆さんに振る舞いました、とても評判が良かったです。

前菜にフォアグラが出ました、こんなに沢山食べたことはありません。

バーでホテルのオーナーと飲んでいます。

ホテルオーナー夫人と。

奥さんの友人乗り乗り、

デザートまでずいぶん時間がかかりました。

年末年始を過ごした奥さんの友人が1日早朝、アビニョンに帰って行きました、タクシーでSNCFのムーチェ駅まで行って、陸路プロヴァンスに帰ります。

ホテル・メリリスの朝食。

クロワッサンが美味しかったです。

ル・メニュイールで休憩してたら、Net友達のtoroppe夫妻に偶然会いました。

彼らとは前々日にオフミをしてますが、また昼間から飲みました。

宴会真っ最中。

彼らはクールシュベルに滞在しています、ここで別れました、また東京で会いましょう！

モンブランが近く大きく見えます。

ホテル・メリリスです、スキーを終えて3,40m歩くとホテルに着きます。
外観もお洒落です。

クールシュベルのランチで生牡蠣を！

斜面からにょっきり鉄管が･･･。
これ人口雪崩発生装置です、降雪直後に人工的な雪崩を起こしてコースの安全を図るのです。

大崎さんとランチのためメリベル中心地のショーダンヌにやってきました。

メリベルに住んで日本人旅行者の世話をしている大崎さんです、彼とランチをご一緒しました、食べているのは大崎さん推薦のチーズフォンデュトマト味。
意外と美味しかったですよ。

このデザート、一人前ですからねえ･･･。

ショーダンヌにお店が出ていました、これは飴屋さん。

ホテルオーナー、スタッフと記念写真。

スキーのインストラクターだったバーテン、彼はお燗した日本酒が大好きでした、日本酒を送ると言ってそれっきりになってしまい、申し訳ないと思っています。

ジュネーブからパリへのエールフランス便が午前発なので、ホテルを早朝4:55にタクシーで出発しました。

このタクシー物凄いスピードで飛ばして、なんと1時間55分で到着、バスだと3時間かかるのです！！
料金1,800FRS＋チップ20ユーロ≒38,500円

パリからモスクワ経由成田へはアエロフロートのファーストクラスです、チケットはパリのヴォヤージュ・ウ・ジャポンから購入しました。

2列12席のファーストクラス、前列禁煙、後列喫煙、嫌煙派の奥さん怒っていました『騙された』　　当時私は喫煙者でした。

お馴染みアエロフロートの機内食が始まりました。

サービスされる料理の量が多いのです。
でも無理して食べてしまいました、午前中に成田に着きスキー旅行を終えました。