★続々・なかなか旅に行けない私に代わって・・・千代？の「阿蘇白川水源・通潤橋」・バスハイク・・・の旅。

2007/07/22 - 2007/07/22

　北部九州も間もなく「梅雨」が明けそうな７月下旬の日曜日に、「お千代？さん」がまたまた・・・「高森湧水トンネルと白川水源・通潤橋〜」の日帰りバスハイクに行ってきました。
　当日のお天気は曇りがちで雨も降ったそうですが、時折「青空」が見えて、そこそこの天気だった様です。

　北九州の小倉を朝８時、いつもの友人と二人で今回の「日帰りバスハイク」で出発・・・熊本・阿蘇までの観光バスでの往複は長時間で「お千代？さん」曰く、「エコノミー症候群」になりそうだったそうですが、「通潤橋」からの豪快な"放水"を目にした後、白川水源の"マイナスイオン"たっぷり浴び、山緑の「森林浴」を堪能できたこと・・・「お千代？さん」は満足していた様でした。
　妻に苦労をかけている私にとって、妻の喜びは私の喜びでもあります。

　さて、「通潤橋」とは・・・？

　水の便が悪く、水不足に苦しんでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋、布田保之介が、嘉永７(１８５４)年に'肥後の石工’たちの持つ技術を用いて建設した石橋。
　日本最大の石造りアーチ水道橋で、国の重要文化財に指定されています。
　長さは75.6ｍ、高さは20.2ｍ。アーチの半径は27.6ｍあり、橋の上部に逆サイフォンの原理を応用した３本の石の通水管が敷設され、今でも周辺の田畑を潤しているそうです。

　※お問い合わせ/山都町商工観光課 (0967‐72‐1158)まで。

エリア 阿蘇(熊本)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス

まずは、「通潤橋」の碑銘石。

「通潤橋」の遠景。

「通潤橋」の放水時間は、約15分間。
4月〜5月連休及び7月〜12月中旬の土日祝日正午から。

「通潤橋」の放水をバックに、お千代？さんの記念撮影です。

「通潤橋」の放水は、今回の「バスハイク」等では要予約、5000円の費用がかかるんですと！

豪快な放水！

画像下の「木の栓」を、担当の人たちが抜くと放水開始です。
この大きな「栓」を抜いたり、塞いだりはかなりの「水圧」で大変みたいです。

豪快な放水を「通潤橋」の上の通路から眺める、観光の人たち。

熊本県の名水処、「白川水源」にやってきました。

「白川水源」は、毎分３２ｔを湧出するとの事・・・透きとおる「湧水〜川」を見るだけで、お千代？さんは「心も透き通る思いがした。」・・・ですと。

天からの雨が阿蘇山系の山に沁み込み、自然の力で濾過されて川の底からの「湧水」・・・「名水」ですねぇ！

この時期にだけ見る事が出来るんであろう「出店」。地元の方々も頑張っていらっしゃいました。
地元の特産品は、その地元で買ってこそ意義があります。

「高森湧水トンネル公園」の入り口。
トンネル内では、毎年７月には”七夕祭り”が開催されているそうです。
　(お千代？さんの携帯電話は古くて、暗い場所の撮影には失敗したそうですが、自分の目で見た事が一番・・・。)
　誰の為でもない、自分の「旅」の一頁なんですから・・・。