2006/03/25 - 2006/04/03
7位(同エリア66件中)
Hiraさん
1995.10.24@タイ(皆既)
1999.8.11@ハンガリー(皆既)
2002.6.10@テニアン島(金環)
に続く、4度目の海外日食見物行の後編。3/29の皆既日食の瞬間以降残りの旅行記です。首尾よく日食は観られましたが、帰国直前に思わぬ出来事が...
なお、ハンガリーに関しては拙ウェブサイトに旅行記を載せてあります。
http://www.ne.jp/asahi/ns/hira/eclipse1.html
2009.8.2追記:2009.7.22日食のこともあり、ほったらかしにしていた動画をYouTubeにアップしてみました。正直マニアック過ぎますが(笑)、ツボにはまる人もいるかも?
http://www.youtube.com/watch?v=9MSGT6JVxsc
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
【3/29】
約4分はあっという間に過ぎ去り、皆既日食は終わりました。
今回は大変条件が良く、黒い太陽、コロナの他、専門的な言葉になりますが、「シャドーバンド」「本影錐」を見ることが出来ました。もう大感動!
まだ太陽は真円にもどってないので周囲が暗いですね。 -
【3/29】
写真の通りで、日食が完全に終わるまで観ている人は実は少ないのです。部分食がつまらないというより皆既が素晴らし過ぎるのですね。いにしえの人々がこの世の終わりかと畏れたという古記録がなるほどと思われる景色です。この感覚はライブでないとわからないと思います。
軍人さん、警備有り難うございました。
この頃、ムバラク大統領を乗せたと思われるヘリがこの軍サイトを去って行きました。 -
【3/29】
バスはサルームに戻ってきました。
素晴らしい日食を見せてくれた太陽は既に地平線の下。 -
【3/29】
暗くなったサルームの街をちょっとだけ散歩。
電話ボックス。何でこんなもん撮ったんだろう... -
【3/29】
地元の薬局です。
三日月は西洋の赤十字に当たる?
蛇はギリシア・ローマ神話時代からの医術のシンボル。キリスト教イスラム教関係ありませんね。
宿に戻り、母親と乾杯。皆既日食を見せるという約束が果たせて良かった。
さて、明日からは観光三昧。
早くオンボロホテルを脱出して、アレキサンドリアに行きたい... -
【3/30】
サルームともお別れ。朝早く目が覚め、日の出を撮影。 -
【3/30】
日食を見ることが出来、ツアー全体から良い意味で緊張感が抜け、なんかまったりしてきた感じです。
一行を乗せたバスは一路アレキサンドリアへ。車窓から見える地中海が美しかった。
途中、サルームに向かう時に立ち寄ったアラメインに再度立ち寄り。戦車がモニュメントになってます。 -
【3/30】
アレキサンドリアに着きました。
最初の観光はカーイトゥベーイの要塞。元々は世界の七不思議の「ファロスの灯台」が立っていた場所で、そこに15世紀に建てられた要塞です。
空の青さが実に良いですね。 -
【3/30】
カーイトゥベーイの要塞には、多くの小学校の生徒さんが社会見学で来てました。ガイドさんの説明によると、比較的裕福な家庭のご子息ご息女達だそうです。英語を早くから習うそうで、我々に"Hello!"と声をかけてきました。 -
【3/30】
人懐っこい子供たちです。私の母をつかまえて何やら。
母はほとんど英語が話せないのに、どうやってコミュニケーションを取ったのだろう? -
【3/30】
地元の女性。ムスリムなのでスカーフこそしていますがその色は各人まちまちで実にカラフル。エジプトはイスラム圏ですが戒律は緩いそうです(忙しい場合は毎日の定時のお祈りをまとめて良い、など)。ガイドさんもムスリムですが、仕事柄毎日のお祈りは適宜まとめているそうです。 -
【3/30】
余裕が出来たせいもあり、これまで撮りそびれていたような場面で写真を撮るようになりました。
ランチは海辺のレストラン。テーブルをパチリ。エジプトのパン、アエーシと、アエーシに付けるペースト(ゴマで作ったのが特に美味)です。 -
【3/30】
アエーシを焼き上げる釜。 -
【3/30】
メインディッシュは素朴な焼き魚。焼き魚好きなので(・∀・)イイ!
サルームでのいまいちな食事から考えたら天国。 -
【3/30】
エジプトの通貨、エジプトポンドのお札。どれもくしゃくしゃで汚い。滞在中にキレイなお札を見た記憶は無かったような。日本に持って帰っても再両替しようがないので、使い切るほか無し。 -
【3/30】
アレキサンドリア国立博物館です。
海底から発見された古代の宝物が見応えが有りました。フラッシュ禁止なのでまともに写真撮れず... -
【3/30】
何とか撮影出来た展示物ですが、はて、何だったんだろう...(汗) -
【3/30】
ポンペイの柱。ローマ帝国支配時代に建てられた巨大建造物で、かつては400本もあったとされます。現在はこの一本だけ。そんな昔にこの大きさの物を造るってのは凄いですね。あ、それを言うならピラミッドはもっと凄いか... -
【3/30】
ポンペイの柱全景。飛行機雲と青空で面白いバックになり、ただの定番名物写真にならなかったのがちょっと自慢。 -
【3/30】
柱のたもとにはスフィンクスがあったり。
遠景はお世辞にも美しいとは言えないアレクサンドリアの下町風景で、過去と現在が同居している画。 -
【3/30】
柱の下の方はこんなふうになってます。
"ROMAN BATH"だからローマ時代のお風呂ですね。ローマ時代の遺跡の発掘現場だったような。 -
【3/30】
この後、古代からのお墓、カタコンベへ(写真撮らず)。地下の墓場でカビ臭く湿気も有り、あんまり長居したくない場所でしたが、そのせいか?女性一人が具合が悪くなるトラブル発生。バスに戻り休んで回復されましたが。
写真はその後かその前の下町風景を撮ったもの。 -
【3/30】
カタコンベからのバス移動は大渋滞に邪魔されて、思わぬ下町車窓観光タイムに。車窓からの不鮮明写真ですいません。下町の服飾店の店先に提げられているど派手なナイティ(?)。ガイドさんから既婚女性用の服との説明あり。表では派手に出来ないムスリム既婚女性は、お家の中、いや、ご亭主の前ではど派手に着飾るんだそうです。 -
【3/30】
アレキサンドリア図書館。かつてヘレニズム時代にプトレマイオスI世がこの地に開いた当時世界最大の図書館の伝統を引き継ぐ形で新規に建築されたものです。当時の図書館はかのクレオパトラ時代に焼けてしまったそうで。 -
【3/30】
ホテル着。1泊なのでちょっとせわしいです。
窓から撮ったアレキサンドリアの海への日没。昨日が皆既日食だったことが遠い昔みたいだ。 -
【3/30】
夕食まで時間が有ったのでホテル周辺をお散歩。
地元の人がウツボみたいな魚をつるしてさばいてる場面を見つけて撮影。ストロボ焚き忘れた(汗)。 -
【3/30】
猫に遭遇。さばいてるお魚を狙ってるのだろうか。
イスラム圏と言う事もあり酔っぱらいが街中にいません。街歩きは実に安心。 -
【3/30】
ホテルに戻って夕食。ステラビールの缶バージョンが有ったので撮影。 -
【3/30】
サルームと違いちゃんとしたホテルなので食事は満足。食欲出まくりで、普段あまり興味を示さない(酒飲みだから)デザートも美味しく食べました。
明日はカイロに移動です。 -
【3/31】
朝早く目が覚め、ホテルから海岸沿いを散歩に出ました。
もうじき日の出ですね。 -
【3/31】
物売りの人とすれ違う。 -
【3/31】
猫好きにサービスショットその1。
個人的には白黒ツートンの猫は好きだったり。 -
【3/31】
猫好きサービスショットその2。 -
【3/31】
アレクサンドリア大学の前を通りました。未来のエジプトを担うエリートたち。 -
【3/31】
路面電車。鉄な部分のある私は旅先の鉄道や路面電車が大好きだったりして。
しかし調子こいてホテルから離れ過ぎ、朝食時間に戻るのが難しくなっていたのだった...。 -
【3/31】
朝食に遅れる!こりゃあタクシーだ!と思ったはいいけど、そのタクシーがまるで来ない(´・ω・`) 。
ようやく拾えたタクシーでホテルまで爆走。しかし、このタクシー、スピードメーターが壊れてました...日本では有り得ない...。
この後、朝食を取ってカイロへ。 -
【3/31】
アレキサンドリアを発ち、カイロに向かいます。途中、オマール・オアシスというところで休憩。大きなカボチャが売られてました。 -
【3/31】
エジプトポップスのカセット。
ツアー中、ガイドさんが移動中の時間つなぎにこの手のカセットをかけてくれました。ツアー参加者の何名かは滞在中に買われたようです。 -
【3/31】
鳩小屋。エジプト人は鳩を食べるので、養鶏ならぬ養鳩をやってます。
旅の前半で、ガイドさんは「私達は平和のシンボルを食べます」とジョークをかましてくれたのを思い出します。 -
【3/31】
カイロ入り後すぐにランチ、その後国立博物館へ。
写真撮影禁止なので博物館の外観だけでご容赦を...
エジプト王朝のミイラ、ツタンカーメンの黄金マスクほか貴重な展示物を観て感激でした。 -
【3/31】
今夜の宿、ラムセス・ヒルトンからの眺望。ひときわ高い塔はカイロ・タワーです。明日は夜にカイロを発つので、今夜が最後の宿泊。 -
【3/31】
ホテルの窓から国立博物館の全景を撮影。
さっきの写真で前兆が窺えてたのですが、雲が湧いてきて、このシリーズ2度目の雨!となっております。カイロ在住のガイドさんも「こんなの記憶に無い」と後で言ったほど、珍しい出来事とか。 -
【4/1】
いよいよエジプトともお別れ、今日の深夜に帰国となります。
雨も上がり、爽やかな朝の風景。何気に見てるけど、この川はナイル川なんですよね...。
今日は原則自由行動でオプショナルツアー希望者はスエズ運河見学。
私と母はスエズ運河見学に出掛けました。これは国境ヲタクな気のある私の希望で、「アフリカとアジアの境目を観たい!」。 -
【4/1】
出発。バスは西へと向かいます。
爽やかな朝...のはずが小雨...。ガイドさんも驚く今シリーズの異常な天気です。
スエズ運河に近くなったところでアクシデント発生!カーフェリーにバスを乗せ水路でシナイ半島側(アジア側)に行くはずが、政府要人が来るとかなんとかでドタキャン。仕方ないので地下トンネルの陸路移動でアジア側に渡ります。トンネルの出入り口には照準を定めた兵士が24時間体勢で警備する物々しさ。それも当然、スエズ運河はエジプトの生命線だし、お隣イスラエルとはかつて戦争したし。 -
【4/1】
地下トンネルを抜け、バスはシナイ半島側に。
スエズ運河の脇の良いビューポイントまで来るも、政府だか軍の制限で車を降りられないとの事。仕方なく車窓から撮影。右側が地中海側、左側が紅海側になります。フェリー乗船もビューポイントも逃し、なんとも情けない展開に。 -
【4/1】
それでも、見学(撮影)可能なビューポイントがあるということでそこまで移動。ようやくバスを降りて休憩&観光となりました。 -
【4/1】
地中海側から紅海側に向かう船が来たので撮影。 -
【4/1】
地元の人々も運河観光あるいは水辺でのんびり。 -
【4/1】
この後、ランチを取り地元の店にちょっと立ち寄り。
ランチに美味しい貝のスープがあって喜んで食べましたが、実はこの貝が大変な「クワセモノ」だったのです...
写真は地元のウェディングショップ。 -
【4/1】
携帯ショップと薬局。良く考えると何てことないローカル店舗なんだけど、旅先だとついつい撮っちゃいますよね。 -
【4/1】
立ち寄ったお店のショーウインドウ。
スエズとその周辺の街はかつてイスラエルとの戦争で多くの家屋が壊れ、残った建物にも爆撃銃撃の跡が残るそうです。 -
【4/1】
これで観光は終了、カイロに戻ります。最後に鮮やかな花のショットを。しかしこの後に恐ろしい事が...
早起きの日程だったのでうたた寝をし、目が覚めたらカイロ市内でした。うたた寝で姿勢が悪かったらしく、なんか脚が痺れるなあとそのときは思ったのですが、実はこれがランチに出た貝による 食 中 毒 !。そのうちに痺れは酷くなり、手や口にも症状が出て来ました。当然部屋でダウン。深夜の出発までは市内散歩しようかなあなんて考えていたけれど、それどころではありません。そして、腐っても理工系の自分、自覚症状でこれが「神経毒」だと気付きました。乱暴な比較になりますが、あの「コブラの毒」の仲間です。
と言うことは、「まかり間違うと 死 ぬ....?」
ほんの一瞬だけど恐ろしかった...。
さあ大変、母親に頼み、在室していたスタッフKさんに連絡。さっそく来室し、症状を確認してくれ、ツアー内におられると言う医療関係者にとりあえず相談してくれるとの事。程無く某医療関係者ツアーメンバーからアドバイスが入りました。
1.この手の食中毒は現状がピークで後は良くなるから慌てない
2.とにかく水分を摂り悪い物を出す努力を
ということで、持参した粉末スポーツドリンクを薄めに水に溶き、トイレでそれを飲んでは○○○(食事中の人いたらすいません)。
そのうちにM社長(スエズ運河同行)とも連絡が取れ、軽いながらもM社長にも症状が出たこと、他の人は大丈夫な事がわかりました。後で調べてわかったのですが、貝には稀に神経毒があり、しかもこの成分は熱分解しないのです。通常火を通したものは大丈夫と言う海外旅行の常識が通用しない事態、私の皿とM社長の皿だけに問題の貝が上手い事?紛れ込んだと言う不運、もうツイてないとしか...。まあしかし、もし問題の貝をもっと大量に食べていたら...と考えると、死ななくて良かったと言えるのかも。今思い出してもぞっとします。
2,3時間後、少しずつ症状の改善が見られ、また「エジプトの医療インフラは頼りないので下手に現地入院しないほうが良い」との判断もあり、依然手足は痺れまくってヘロヘロですが、とにかく出国する事になりました。 -
【4/2】
日付が変わり、カイロ空港にて出発待ちです。
神経が麻痺してるので、荷物の重さを感じ無くなるんですよね。奇妙な感覚だったなあ。
しかし、ヘロヘロ状態なのに写真を撮ろうとする貧乏性が、今になって思うとかなり恥ずかしいです。 -
【4/2】
やがて飛行機は飛び立ち、中継地のクアラルンプールへ。一眠りして起きたら、最も症状の酷かった左手から痺れが取れ、ようやく回復を自覚するところとなりました。写真がブレてるのは単純な手ブレで、痺れていたせいではありません(苦笑)。 -
【4/2】
帰りの飛行機はクアラルンプールの後、ランカウイにも寄ります。ランカウイ空港の売店。
このころにはヘロヘロ状態は完全に脱してました。まあそれなりにシャキっとして家に帰れそう。 -
【4/2】
トランジットカードって生まれて始めて持ったかも。
神経毒の影響はこの後1週ほど残り、生活に影響こそないけど、弱い痺れを感じてました。
最後に母親に介抱させてしまい、誠に面目なかった今回の旅行。その後に私では無く母親が重病で倒れたので、未だに何かすっきりしない思いがあります。すばらしい皆既日食を見せてあげられたのだから、親孝行は出来たのですけどね...。
次回の皆既日食は2008.8.1(ロシア、中国)、その次は2009.7.22(中国、日本の南西諸島、マーシャル群島)です。2009に中国を目指すかも。
---END---
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この旅行記へのコメント (7)
-
- SaSaさん 2009/07/04 10:29:44
- 初めまして&皆既日食について
- hiraさん
初めまして、しんぼーたらこと申します。
皆既日食の旅行記を検索したところ、こちらの旅行記にたどり着きました。
hiraさんは既に何度も海外へ皆既日食を観に行かれているようですね。
私は皆既日食自体を見ること自体、今回が初めてなのですが、中国(杭州)へ観に行ってこようと思っています。(仕事の都合で、どうしても7/22の観測後、直接帰国しなければならないため個人旅行で。ちょっと無謀?)
旅行記を拝見すると、hiraさんも「今回は中国へ」とお考えのようですが、やはり渡航されるのでしょうか?
私も、hiraさんの旅行記のようなステキな写真が撮れれば…と思っていますが、コンパクトデジカメ(100mm望遠程度)くらいしか持っていないので、まずは自分の目に焼き付けることを優先した方がいいかなぁ…とも思っています。
またお邪魔させていただくかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
しんぼーたらこ
- Hiraさん からの返信 2009/07/04 12:02:47
- RE: 初めまして&皆既日食について
- しんぼーたらこさん、はじめまして。
拙皆既日食旅行記を見ていただきありがとうございます。
今回ですが、諸事情により遠征は断念し、国内でテレビ中継視聴です。杭州の晴天を祈っておりますm(__)m。
私の写真は皆既中の空の色ということで一興ではありますが、大したものではないです(苦笑)。
なお、初めて皆既日食を観られるとのことですので、余計なお世話かも知れませんが少し。
真の色合いは肉眼でしか見ることができませんので、肉眼でしっかり見ることがとても大事です。
特に、コロナの色合い、皆既中の空の色合いは素晴らしいですよ!
ちょっと専門的になりますが、肉眼だけで、
欠ける太陽(木漏れ日等でピンホールカメラ遊びが出来る)
本影錐(日食の解説図に出てくる「月の影」が、細長い逆三角形▼の下端として見えることがある)の接近
→シャドーバンド(地面に淡い縞状の影が走る現象が見えることがある)
→(ここからはmust see!)ダイヤモンドリング
→皆既中 コロナ/空の色
→ダイヤモンドリング(ここまでmust see!)
→シャドーバンド
→本影錐が離れていく
→真円に戻っていく太陽
の現象を見ることが可能です(シャドーバンド、本影錐は必ず見られるわけではないですが)。
初めてと言うことでmust seeに集中されれば充分と思いますが、ご参考まで。なお、何度も日食を観ているような方に現地で会えるようでしたら、日食前にいろいろ聞いてみると良いでしょう。私に質問していただいても結構ですよ(プロフィール欄に私のブログのアドレスがあり、そこからBBSに行くことができます)。
なお、眼の安全には十分に気をつけて下さい。天文雑誌等に、適切な日食メガネ(フィルター)の情報が出ていますので、一読されるのをオススメします。
Hira
- SaSaさん からの返信 2009/07/04 15:35:00
- RE: RE: 初めまして&皆既日食について
- Hiraさま
早速のご返信&ご丁寧なアドバイスをいただきありがとうございました。
貴ブログも拝見しました。ブログにも登場(?)させていただいて、光栄です。
お察しのとおり、当方日食ビギナーでして、1ヶ月ほど前から日食ガイドや日食メガネ等を買い、やっと勉強を始めたばかりですので、いただいたアドバイスは大変参考になりました。
せっかくの機会なので、肉眼でも見たいし、写真にも撮りたいし…といろいろ考えていたのですが、そんなあれこれしている余裕はなさそうですね(笑)。
あまり欲張らずに、まずは自分の目に貴重な自然現象を焼き付けてきたいと思います。
(皆既日食は一度見ると病みつきになるという話も聞きましたし(笑))
またいろいろとお伺いするかも知れませんが、その節はよろしくお願いいたします。
しんぼーたらこ
p.s.
Hiraさんは、今回はTV観戦なんですか…残念ですね。
そういえば、よくよく思い出すと、小学校高学年の頃(1976年前後?)に一度、東北の片田舎で、部分日食を見たような記憶があるのですが…この記憶は正しいでしょうか?
(当時はちゃんとした日食メガネとかはなくて、黒い下敷きで見たように記憶しています)
- Hiraさん からの返信 2009/07/06 00:10:30
- RE: RE: RE: 初めまして&皆既日食について
- しんぼーたらこさん、こんばんは。
> そういえば、よくよく思い出すと、小学校高学年の頃(1976年前後?)に一度、東北の片田舎で、部分日食を見たような記憶があるのですが…この記憶は正しいでしょうか?
> (当時はちゃんとした日食メガネとかはなくて、黒い下敷きで見たように記憶しています)
ちょいと調べましたが、それしい日食は1978年10月2日の夕方に起きたようです。
記憶と合致しますでしょうか?
Hira
- SaSaさん からの返信 2009/07/06 23:33:01
- RE: RE: RE: RE: 初めまして&皆既日食について
- hiraさま
お忙しい中ご丁寧にお調べいただきありがとうございました。
> しんぼーたらこさん、こんばんは。
>
> ちょいと調べましたが、それしい日食は1978年10月2日の夕方に起きたようです。
> 記憶と合致しますでしょうか?
1978年でしたら小学校6年生の時にあたりますので(昨日書き込んだ「1976年前後」というのは自分の学年を1年数え間違えていました)、確かにこの時に間違いないと思います。
スッキリしました。ありがとうございました。
-
- ジロさん 2007/08/12 13:23:04
- 皆既日食♪
- こんにちはなのだ♪
エジプト皆既日食編を楽しく読まさせてもらったのだ
ジロはHiraさんは理工系天才系ガチガチ系と思っていたが
どうも違うようなので安心して書き込みさせてもらうのだ☆
ビ〜ルのコメントなんか立派なので勘違いしていたようなのだ
如何せんバカ犬ジロなので天才系はちょっと恐れ多い感じなのだ
Hiraさんは皆既日食ファンなのかなぁ♪
ジロは一度も実物を見たことないのだ☆
太陽が消えるなんて世の中変わっているのだなぁ
そういえば三蔵法師が太陽消しを披露したとか聞いたような。。。
エジプトへはジロも行ってみたくなっちゃったのだ
ジロも地面に穴掘って考古学者に化けてみたいのだ
それからネコの写真も良いけど犬の写真もよろしくなのだ
犬ファンなものでつい無理なお願いをして申し訳ないのだ
ジロ
- Hiraさん からの返信 2007/08/12 23:06:27
- RE: 皆既日食♪
- ジロさん、こんばんわ。
いちおう理工系ではありますが、かなり壊れてます(苦笑)
皆既日食は本当に凄いですよ!
ただ、曇られると費用の大部分をドブに捨てる結果になりますので、単純にはオススメいたしかねるのですね...。個人的には2009年7月を意識してはおりますが。
今はじゃっかん猫寄りの私ですが、実は大学に行くまで実家で犬を飼っていて散歩係だったので、犬も大好きです。
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