山陰・山陽ぶらり鉄道たび２（山口編・後半）

2006/09/11 - 2006/09/11

先日の九州横断鉄道の旅・その３（福岡編）の続編。門司から関門トンネルをくぐり、山口県に突入。長門温泉で宿泊し、山口県内を移動していきます。

今回の経路・・・
長門湯本→（美祢線）→長門市→（山陰本線）→東萩→（山陰本線）→益田→（山口線）→新山口→（山陽本線）→徳山→（山陽新幹線）→広島
のうち、長門湯本から東萩までの旅行記です。

エリア 萩(山口)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 ANAグループ JR特急 JRローカル

昨晩、お世話になった山村別館の部屋です。

一人旅プランのような物があり、そのプランで申し込むと、このような洋室が用意されています。

山村別館、朝の全景写真です。

列車の時間まで余裕があったので、またまた温泉街の方を散策しました。

また来ることが有ったら、共同浴場にも行ってみたいものです。

駅に向かう途中、懐かしい郵便ポストを見つけました。

今日の旅の起点、長門湯本駅です。

ここから長門市行きの普通列車に乗り込みました。

長門市駅に到着です。

近くには、迫力の断崖絶壁が見られる青海島があります。今回は時間が無いので、パスします。

長門市から山陰本線です。
９：０１発の益田行き普通列車に乗ります。

途中の車窓です。
天気はまずまずですが、海がとてもきれいです。

東萩駅に到着です。

萩の中心地は萩駅では無く、こちらの東萩駅になります。

駅前の貸自転車屋さんで、自転車をレンタル。
市内見物に向かいます。

結構、古い建物を見るのが好きなので、まずは、お隣の萩駅に向かいます。

自転車で２０分程度です。

なかなか風格のある建物です。
駅舎の大半は、資料館になっていました。

萩駅の駅舎内です。

日本鉄道の父と呼ばれる井上勝の出身地が萩との事。この駅舎の資料室で知りました。ちなみに東京駅・丸の内口に井上勝の銅像があるとの事。

ちょっと、きれいにし過ぎたのでは？？

萩駅から、萩城に向かいました。
建物は殆ど残っておらず、石垣とお堀だけでした。

１８６３年に藩主が山口に移るまでの２６０年の間、長州藩の政治の中心地だったそうです。

萩城の近くの海岸にて。

お母さんと子供が仲良くお散歩してました。

東萩駅に戻り、益田行きの普通列車に乗って移動再開です。

ここで山口県とはお別れ。これから島根県に突入です。