東京国際ブックフェア

2007/07/07 - 2007/07/07

東京国際ブックフェアには今まで行ったことがありませんでしたが、今年はちょっとのぞいてみます。
7日（土）・8日（日）は一般にも公開されます。
公式サイトから招待券を申し込めば、招待券が送られてきて無料で入場できます。
私は招待券を申し込んで、すでに受け取りました。

大抵のブースにおいて割引で本を購入できるようですが、割引だからこの機会に買い込んでおきたい、ともあまり思いません。
ただ、有名人のトークショーがいくつか行われますので、ミーハーな私は見に行きたいと思います。
ぶっちゃけた話、本云々はこの際私にとってはあまり重要ではない。

エリア お台場(東京)

東京ビッグサイトへの交通手段はいくつかあって、たとえば私の自宅からは、浜松町駅でバスに乗り換えて、というのが安上がりですが、今回は大井町駅からりんかい線で国際展示場駅までというルートで。
駅からビッグサイトまでは結構歩くね。
ここに来るのは10年ぶりくらいでしょうか？
当時はりんかい線なんてありませんでした、多分。
随分変わったような気がしないでもないが、よく憶えていないのかもしれない。

中に入ってから、どう行けば良いかよくわからないが、とりあえず流れについていくとわかります。
エスカレーターで下りて、受付です。
名刺を2枚渡せと言われたから渡したら、「専門家・法人ユーザー」という名札を渡されました。
いやあ、専門家なんてえらそーな存在ではありませんよ。
ビジネスしに来たのではなく、一般ユーザーとして気軽に来ただけなのに。

展示会場内は撮影禁止です。

会場内は撮影禁止なのにもかかわらず、平気でフラッシュまでたいてバシャバシャ撮りまくる輩が後を絶たないが、主催者側が一切注意しないというのにも問題があると思う。

まずは「からくり」でお馴染みのロバート・ボールドウィンさんのトークショー。
あの膨大な知識には常に感服させられます。
カナダ国籍をお持ちで、今回はカナダの紹介をしています。
ロバートさんによると、相手がアメリカ人かカナダ人かわからなかったら、「カナダ人ですか？」と訊いたほうが良いらしいです。
アメリカ人はカナダ人に間違えられるとほめられた気になるが、カナダ人はアメリカ人に間違えられると怒りまくる、そうです。

ランチを摂ることにします。
会議棟の最上階（8階）にあるリストランテ・トレヴィにします。
ビッグサイトに入ってすぐ左に案内が出ていたので、昼はここに行ってみようと思っていました。

北側を向いて座ります。
りんかい線の国際展示場駅が見えます。

眺めが良いと聞いたから期待していたけど、それほどでもない、かな・・・？

ランチセットAというのを注文。
2,100円で、高いけど、これでもメニューの中では最安。
しかし、会場の混み具合からすると驚くほど落ち着いて食事ができるので、それも込みと思えば仕方ないでしょう。

前菜のスープとサラダ、パンが出てきました。
これはおいしい。

メインはパスタかピッツァを選べるけど、ピッツァにしてみました。
最初は良いけど、進むにつれてくどくなるね。
素直にパスタにしておけば良かったかな。

デザートのパイナップル・ジェラートと紅茶。
コーヒーも選べます。


支払いで2,310円取られました。
サービス料は別だそうで。

これはどちらの方向だ？
多分北東だ。
まあ、それだけ。
外には出られず、中から見るだけだから大して面白くありません。

ところで、国際展示場はなぜ"Big Sight"なのでしょうか？

14:30からは石田衣良トークショー。
読売新聞社のブースですが、司会が松本志のぶアナなのが驚き。

あと、時間が重なっていたので最後のほうだけだが、松本零士大先生のトークショーも。
15:15までですが、間に合って良かった。
やはり夢は時間を裏（以下略）
こちらを全部聞くべきだったかな。
Adobeのブースだが、トークショーというより新製品のデモみたいな感じです。
私が見たほんのわずかの時間では。

結局、勢いで本を数冊買ってしまった。


17時半くらいです。
来たのと同じりんかい線で帰ります。

そう言えば今日は七夕でしたね。