2007/07/07 - 2007/07/07
430位(同エリア458件中)
もろずみさん
地球温暖化の影響で亜熱帯化している日本。どんよりとした梅雨空ですが、本来のこの時期の気候とは違ってるようで一向に降りません。
このまま熱帯型の気候になっていくのか・・・。
とすれば、一足先に熱帯の気候に慣れておこうと向かった先は夢の島熱帯植物館。
暑い時期に温室もないものだなぁと思いつつ行ってみれば、案の定入館者は少なめ。しかし、思いの外楽しめる工夫がありました。
蒸し暑さもさほどではないので冷房なしでもさほど苦になりません。
ハイビスカス・フェスタをやっていて、トロピカルで優雅な午後を過ごすことができました。
夏の熱帯植物園は意外にお勧めかも知れません。何と言ってもビールが旨いし・・・(^^;
- 交通手段
- 私鉄
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-
どこのリゾートホテルか、と見紛うばかりの外観。
夢の島というと印象悪いですが「Dream Island」ならどうでしょうか? -
エントランスも花で飾られてお洒落な雰囲気。
入館料250円払って早速チェックイン。 -
いきなり熱帯の風景が展開され、ドラマチックな演出効果。
オオオニバスの池ですが惜しいことに花はまだでした。 -
【アンスリウム】
赤や白などいろいろとありましたが、これはピンクの「アミス」です。 -
勢いよく水が落ちる滝もあります。
飛沫を浴びながら滝の裏側を抜けていきます。
もうすっかり探検家気分。 -
名前を控えるのを忘れましたが可憐な花。
透き通るような花びらの形状が面白いですね。 -
ズンズンと密林の中を進みます。確かに異次元空間。
散策路も曲がりくねっていて次々と珍しい景色が広がります。 -
【パキスタキス】
南米アマゾンの密林に咲く花だそうです。 -
椰子の木の生い茂る中に原住民の小屋が見えました。
文明から隔離された熱帯ジャングルに住む人たちとの交流はドキドキもの。 -
小屋は留守のようでした。
入り口に魔よけの楯がこちらをジッと睨んでました。 -
朝顔のようですが違います。
そういえば本日は七夕。入谷鬼子母神では朝顔市が開かれてます。
あちらは人人人・・・でしょうね。 -
館内には水も流れています。当然、橋も架かってます。
かなり凝ってますね。 -
【サンタンカ】
これもちょっと見には紫陽花のよう。
東南アジアに咲く花です。道理で色が熱帯系。 -
屋内なのに段差が造ってあって、ちょっとしたアップダウンもあります。
初めて来たわけでもないのに感心することしきり。 -
高見から見下ろすと睡蓮の池が見えます。
普段見る睡蓮と違います。熱帯睡蓮です。
少しだけ咲いていましたが撮影には遠いな。 -
ここが温室の中であることを忘れてしまいそう。
見上げればこんなに高い。
今日は中も外も気温は変わらないので窓は開いてました。 -
でも内部は風がないので湿った空気が充満しています。
テレビなどで熱帯の密林は見ることもありますが、実際のこの空気は映像だけではわかりません。 -
奇妙な形の食虫植物。
これも大きさも含めていろいろな種類があるものです。 -
外の空気も吸いたくて一旦屋外に出てみましょう。
開放感溢れる芝生の広場になってます。 -
素焼きの植木鉢で造られた人形のオブジェ。
ちょっと和みます。 -
どう見てもトロピカルリゾートの風景。
晴れてないのが残念ですが、海を渡ってきた湿った風が心地良いです。 -
前庭にある蓮池、というよりプールのよう。
熱帯睡蓮がわずかですが咲いていました。 -
熱帯睡蓮の見頃は今ひとつ把握していません。
これは野外ですからやはり真夏の太陽が降り注ぐ頃でしょうか?
今日はまぁ下見ということで・・・。 -
再び屋内へ。
イベントホールではハイビスカス・フェスタの真っ最中。 -
ハイビスカスというとハワイや沖縄を連想しますね。
いかにも南国の花という感じ。 -
こんな絞り模様の花もあります。
今日は300種と言うけど、咲いている花の数はそこまで多くないです。 -
世界中には3000種もあるらしい。
交配が楽なのでいろいろと栽培されて種類が増えてます。 -
一つ一つにちゃんと名前がついているのですが、メモする気になりませんね。
何しろたくさんありますから。 -
赤、黄、オレンジなど明るい色の花ばかり。
花の大きさもいろいろありました。 -
大きな花はぐっと近づいてマクロで撮ってみます。
やはり赤が一番似合うかな? -
黄色い花もかなり種類があるようです。
お気に入りはこんなフレッシュな色合いの花。
花びらが痛んでなくて良いですね。 -
花撮りのあとはガラス越しに熱帯睡蓮の池の望むレストランへ。
もちろん生ビールでひと休み。土曜の午後ですからね。 -
一息ついたところでホールに戻るとクラシックコンサートが始まりました。
週末に定期的に行われるそうで、今日はフルート演奏。
東フィルの首席フルート奏者の吉岡アカリさんの演奏でした。
なんと40分以上もステージを披露してくれました。 -
のんびりゆったり植物を見て、ビールを飲んで、クラシックの生演奏を聴く。
こんなにくつろげる空間だとは思いませんでしたね。
これは病みつきになりそうです。 -
閉館は5時とちょっと早い。
帰りに熱帯植物館の全景を撮ってみました。
手前のトラクターは何かを栽培中。コスモスかなぁ。
夢の島熱帯植物館は都内で一番大きな温室だろうと思います。
公式サイトでイベントをチェックしてお出掛けください。
http://www.yumenoshima.jp/index.html
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