NZクイーンズタウンに滞在して　南半球で初スキー

1998/08/30 - 1998/09/06

南半球のニュージーランドに初めて行ってみました。
クイーンズタウンに滞在して三ヶ所のスキー場で滑り、観光も楽しみました。
スキー場のスケールはヨーロッパのスキー場とは比較にならないほど小さいです。
スキー場へはバス等で往復し、スキー場に滞在するという楽しみ方ではありませんでした。

円がまだ強い頃で滞在費等かなりやすくあげることができました。

ニュージーランド人の質素で勤勉な暮らしぶりが印象に残った旅でした。

フライトは成田ーソウルークライストチャーチ往復、大韓航空のビジネスクラス、178,000円、クライストチャーチークイーンズタウン往復
アンセットNZ航空、33,000円

大韓航空のビジネスクラスも当時は安かったです。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: 大韓航空

8月30日　成田発13:55　KE704便でソウルへ

初めての大韓航空ビジネスクラス、シートピッチも広く満足。

食事も満足です。

カルビも出ました。

ソウル発18:30　KE823便でクライストチャーチへ。

そろそろオークランドです。

オークランドからクライストチャーチへ、クライストチャーチからアンセット・ニュージーランド航空でクイーンズタウンに向かいます、機影が地面に写っています。

クイーンズタウン空港に着きました、成田をたってから実に23時間かかりました。

クライストチャーチから可愛い飛行機で飛んできたものです。

5泊したAラインホテル、名前は屋根の形からとったようです。

ホテル自室からワカプティ湖が望めます。

ホテルは朝食を食べたり食べなかったり、バーの飲み代込みで5泊　53,000円でした。

一人じゃ広すぎる部屋でした。

翌朝の朝食はルームサービスを頼んでみましたが、量が多くて参りました。

バスでリマーカブルスキー場に行きましたが、雪が少なく滑る距離も短く、つまらなかった。

午前中で終えて13:00のバスで街に戻りました。

スキー場からのバスはホテル前に停まり、とても便利です、部屋でのんびり。

クイーンズタウンの中心地です、ランチを食べに行きました。

香港人が経営している中華料理店でDBビールとワンタンメン。

この日はコロネットピークスキー場へ。

ここも雪は少なかったのですが、リマーカブルよりは　はるかに面白い。

この日は天気が悪かったのでスキーは止めて観光に、アーンスロー号で行く牧場ツアーに申し込みました。

蒸気船アーンスロー号の心臓部

ウォルターピークの牧場ツァーの始まり。

羊の子供を抱かせてもらいました。

ボーダーコリーの子供、実に愛らしい。

牧場の館でアフタヌーンティー

ガイドのおじさんの話を聞いています。

羊の毛刈りショー、

羊の毛から毛糸にして行く過程の実演です。

アーンスロー号でクイーンズタウンに帰ります。

帰りの船中ではピアノの伴奏で皆さんとコーラスを楽しみました、日本の歌も弾いてくれました。
ちょっとジーンと来てしまいました。

歌のしおりです、40分歌い放しでした。
とても良い演出だと思います。

ピアニストのおじさん有難う！！　お元気で！

好天に恵まれてカードローナスキー場へ。
バスは7時にホテルに来ます、バスの申し込みは締切が前日ですので天気の良し悪しのリスクがあります。
滞在中、天気予報は結構外れました。

自然雪の新雪もたっぷり積り、オフピステも滑ることが出来ました。

NZではそろそろ早春ですが、ここの雪は良かったですね。

休まず5時間滑りっぱなし。

途中で新しいスキーの試乗も出来ました。

楽しいスキーもそろそろ終わりです。

カードローナからクイーンズタウンへはバスで約3時間かかります、途中で運転手の食事のため休憩が40分くらいありました、日本で言うドライブインのような所です。

三々五々ビールを飲んだりしています。

私もバスの連中と乾杯しました。

ここでビールやつまみを買います。

幻想的なワカティプ湖

最後の夜は南十字星という日本レストランに行き寿司、生牡蠣、日本酒、ワインを楽しみました。

いよいよ帰国の日です、フライトは夕方ですから手数料を払ってレイトチェックアウトにしました。
今朝の朝食はマックのビッグブレックファースト
7.50NZ＄＝525円

美しい湖岸

スカイラインゴンドラリフトに乗ってボブズヒルに登りました。

ボブズヒルからワカティプ湖を俯瞰。

頂上にはLuge（ルージュ）のコースがありました、面白そうなのでやってみました。
注意事項を聞いてスタンプを手の甲に押されて出発が許されます。

なかなかスリル満点でしたよ！

帰りのクライストチャーチ空港で見た日本製のプリクラです。

オークランド空港のNZ航空のラウンジで。

オークランドからソウル（金浦）経由帰国しました。