チェンライのナイトバザールと街角

2006/10/13 - 2006/10/13

チェンライのナイトバザールと昼間の街角のスナップ集です。

タイトル写真は市場（タラート）でナイバザではありません。

エリア チェンライ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: 中国東方航空

チェンライのナイトバザールはチェンマイなどと違ってゆったりしています。
広々としていて照明が幻想的です。

さほど歩かないで買い物・食事ができる。実に様々な物が売られているが少数民族の出店が多いのが特徴かな。

チェンライのナイバザはすごい。
少数民族の骨董品、若い人々のさまざまな手作りの手芸品、制作者直売の美術品、一晩では見尽くせない無尽蔵の商品群のバザールなのだ。

コピー商品などのまがい物の無いのがいい。
いつまで続くのかなこの質朴さ。

ナイトバザールの青空食堂の賄い。
クイッティアオは無論、寿司の店まであります。たくさんの屋台の集合体と思えばいい。
ここで買って１００はあると思われるテーブルで食べます。こちらにも伝統舞踊の舞台があります。

ナイバザーの青空食堂のメニューのひとつ。焼き物、揚げ物が多い。ビールもソフトドリンクも安いです。

賄いのアルバイト学生。
タイでは学生は着替えないで学生服で仕事しているのをよく見かける。規則なんだろうか。

賄いの店はテーブルの広場をコの字型囲んで２０くらいはあるのかな。
チェンマイなどと違ってお客はほとんどが地元の人々です。日本人が週末居酒屋やファミレスに行く感覚なのでしょう。

休日は職場の仲間・家族など地元の人で大繁盛です。
但し雨の日は自然休業です。

割合上等でした。300バーツ（1000円）くらい。

日によっては外国人団体も見受けられるが、普段は地元の人々がほとんどなのがチェンライのナイトバザールの特徴のようです。

母親の広げた露天の脇で1人遊びするアカ族の子供。
かわいいので観光客が写真に収めていた。

チェンライのナイトバザールにある舞台です。
プロの踊り子ではありません。
日本の子供が日本舞踊を習うように、中学生が地元に伝わる伝統の踊りを習い、その発表の場をここに得たのです。両親が舞台の裏で見守っていました。

親子のこの色の違い。
顔立ちは似てますが父親はタイ族のようで娘は中国系のように見えます。
踊りが大好きで熱心に稽古してるとのことでした。

ナイトバザールの売り子。アカ族。
花も恥じらう１８とのこと。

こちらはレギュラー出演のプロ。
習い事の発表とは違います。
民族舞踊はこのナイバザの２つの舞台で週３回です。タイ舞踊はラム・タイと言うようです。
この子は当時１４歳、踊り子に高校に行けるような豊かな（普通の）家の子はほとんどいないのです。

一房５バーツ（20円）で買える小さなバナナ。
甘みは薄く飽きない味です。
なんと黒い固い種が入っています。

カオ・ラーム。
餅米をココナッツミルクで甘く炊いてあります。
ご飯はこれかカオニアオですませます。おかずはタラート（市場）で買ってくればよろしい。

見かけはサツマイモだが正体はほとんどジャガイモ。
ほの甘いジャガイモといった感じ。ジャガイモよりもうちょっとみずみずしいかな。

町の医院です。夕方から８時ころまでの診療です。
昼間は勤務医なんですね。良心的料金で人気。

医院の受付。
事務員がいますがお医者さんが出てきて薬を渡しお金を受け取ります。安いのにびっくりします。
（2008年現在、医院が流行ったせいか同じ場所に新装開院されています。料金も高くなりました。）

行きつけの食堂。清潔であまり大衆的ではないけど高級でもありません。

店頭で料理を指さして席に着いていれば持ってきてくれる。支払いはテーブルで。

メニューのひとつ。
50バーツだったかな。なかなか売れない。
野菜をのせるのが特徴ですね。
おいしかったですよ。

同じ材料だと思うけど揚げ物。
揚げ物はなるべく食べない。太るので。

卵・鶏はよく使われる食材。ハエもいずおいしうございました。

給仕してくれた可憐な子。
店の子供が手伝っているのか、山村から来た「おしん」なのか。タイにはかわいそうな下層の子が１日50バーツで働いているそうです。

食堂の従業員さんたち動画

http://jp.youtube.com/watch?v=Dh6X_0lReRg

ご飯に店頭のおかずを載せたものを加えました。
野菜は茹でキャベツです。
トータルで100バーツくらい。今は350円くらいかな。

カオニアオ（蒸し餅米）を売っていたおばちゃん。とっても明るい人でした。芭蕉の葉に包んで売っています。

老後はチェンライでいかがですか？
田舎で素朴で自然もあり、空気も悪くなく、そこそこ都市で便利ですよ。

中味はこう。
しつこいけど好きなもので。
粘りがあって甘く歯触りも味もいい。
でも放置すると固くなるのが難。

町の東側にカレッジを発見。

カレッジの前には食べ物屋台。
群がる女子学生。

自転車で歩道を走って町を探索していたら舗道上に樹木が・・。
右をすり抜けようにもゴミ箱が、車道に避けようにも車が・・。

YouTubeに動画をアップ

http//jp.youtube.com/
キーワードは「チェンライ」

ナイトバザー隣接のバスセンター。
売り子のおばさんが持っているのはジュースとカオラームとマンゴーです。
お昼はこれで十分とても助かります。
バスセンターで売り子がいるのは今やここだけでは？

バスセンターの待合いのいろいろな顔。
東南アジア、東アジア、南アジアのミックスです。

2008年版も見てください。