2000/09 - 2000/09
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jsbachさん
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今はラサまで鉄道が通っているが、私が行った頃は駅がどこにできるのかすらよくわからないような街、ラサだった。
当然、日本から行くのも一苦労で、東京→上海(浦東→虹橋)→成都(一泊)→ラサ…着いた時点で疲労困憊である。空気薄いし。
ラサの街は、漢民族とチベット人の居住地がはっきりと分かれている。チベット人居住区は、昔ながらの街並みで、観光スポットの寺院が集中している。対する漢族居住区はいわば新市街で、広い街路や真新しい建物が並ぶ。
チベット人たちは、私を日本人と見ると、漢族に対する警戒心を隠そうとしなかった。そのくらい、街全体になんだかピリピリした空気が漂っているのが感じられた。
チベット人の家族が経営している四川料理の店に、ラサ滞在中、よく通った。日本で食べるのと変わらないような、舌になじんだ料理を出してくれたからだ。彼らも私の顔を覚えてくれて、私が「タシデレ」(チベット語で「こんちわ」)というと笑顔で迎えてくれたのだが、一度「ニイハオ」といってみたところ、彼らの表情が一瞬にして凍りついた。私は、自分の心浅さを心から恥じた。
帰りはラサからカトマンズを経由して帰った。カトマンズまでの便では、幸いエベレストが見える側(左側)の窓側の席だった。機内は欧米人が8割、日本人と中国人その他が1割ずつ、くらいな感じだった。
機内アナウンスで、間もなくエベレストが見えます、みたいなことが中国語と英語で流れると、乗客たちは一斉に左側の窓にビデオカメラをかざしつつ押し寄せたのだった。
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チベットの入域許可証。
今と違い、短期の観光目的でもビザが必要だったうえに、チベット自治区に入るには入域許可証が必要なので(廃止されるというウワサはあったらしいが…)、旅行会社に手続きを全て任せた。これがないとラサの空港で追い返される。ちなみに、ジャーナリストなどの「ノン グラータ」な職業の人は、自治区政府からの招待でもない限り入域許可証は発行されないらしい。 -
ラサの市場
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たしかラモツェ(小昭寺)。マニ車を回しながら、私も巡礼の後を歩いてみた。
このお寺の近くにインターネットカフェがあって、なんと日本語の使えるマシンもあった。外で五体投地してる巡礼がいて、日本語でネットしてる自分にとても違和感を感じた。 -
ラサにもモスクがある。交易で栄えた時代を思い起こさせる。
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