1999/12/22 - 2000/01/07
27021位(同エリア37042件中)
敏じぃさん
2000年問題でコンピュータがおかしくなる、CPUが狂って飛行機がまともに飛行できない等々…ずいぶんマスコミに脅かされましたが、大事な旅行なので出かけることにしました。
年内はフランス・エスパスキリーのティーニュ、ミレニアムはスイス・ツェルマットで迎えることにしました。
ティーニュでは悪天、嵐の毎日、まるで療養所に缶詰になったようでした。
ツェルマットは2000年問題の影響でしょうか、いつもより人が少なかったです。
12月22日夕刻成田空港に向かい千葉の先輩夫婦と4人で食事して成田のホテルに前泊し翌朝ソウル経由パリに向かいました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
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23日に成田〜ソウル〜パリまで大韓航空、パリからエールフランスでジュネーブへ。
ジュネーブでフランス領にあるノボテル・エアーポートに宿泊。
寝る前にバーでグランツの水割り2杯約1500円、フランスは安い。勿論ユーロ通貨統合前の話です。
24日朝 ホテルロビーです、ジュネーブ空港に戻りバスでティーニュに向かいます。バスは完全予約制で日本でNetで予約しました。 -
午後 ティーニュに着きました、天気が良いのは今日までで明日から下り坂のようです。
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Net友達のOさん夫婦です、ミラノに駐在中で我々がティーニュで滑ると言ったら同じホテルに泊まることになりました、旦那さんは私と同じくスキー狂。
彼らはミラノから車でティーニュに来ました。
早速ホテル隣のレストランで一緒に夕食を食べました。 -
やはり翌日からおかしな天気になりました、雨や霙が降ったり、暴風雪になったり。
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7泊したホテル・リフュージュ、
嵐が続いた3日間はホテルに缶詰、なんか収容所みたいでした。
気温が低くならないと晴天にはなりそうもありません。 -
天気が悪くても食欲は別です。
ティーニュヴァルクラレにあるカズンジャポネ 『MIYAKO』に行ってみました、チェルビニアのタカシさんからMIYAKOのオーナーやっさんの事を聞いていたので来ることになりました。 -
29日の午後から天気が良くなり、気温がガンガン下がってきました。
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4日ぶりに滑りました。
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寒いので温かいクレープが美味しかった?
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30日朝 無風快晴です、ティーニュを1泊延長してツェルマットのカリーナに今日の宿泊をキャンセルする電話を入れました。ティーニュ7泊、ツェルマット6泊に変更です。
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イチオシ
待ちに待った晴天ですが、グランモットへのロープウェイのワイヤーが嵐ではずれて運休とか。
あとでわかったのですが、ロープウェイはこのシーズン中不通だったそうです。 -
昨日までしかリフト券が無いので1日券を買いました、何故かかなりの割引で買えました。
3日間リフトが不通でしたので、2日分は保険が降りるそうで手続きをしました、あとで小切手を送ってきました。 -
イチオシ
奇岩 エギュイ・ペルセ
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天気が良いと本当に気持ちよく滑ることが出来ます
幸せです。 -
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ヴァルディゼールに降りてのんびりと昼食を取ることにしました。
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ペルドリブランシュという店で生魚貝類や魚貝スープ、ピザとビール2杯で5000円。
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美味しかったスープ
ホテルをチェックアウトする時に電話代が入っていませんでしたので、オーナーの女性に言ったところフランス人からあまり聞いたことがない『メルシー・ボクー』が出ました、ボクー(very much)を付けるのは本当に珍しい、心から感謝していたんだと思いました。 -
31日
朝一番のバスでジュネーブ空港に戻り、SBB駅で1年有効の半額パスを購入(今年年末もスイスが決定しているため)、ビスプ経由ツェルマットへ。
3☆ガルニホテル・カリーナにチェックイン、友人のO氏にこのホテルを紹介したため昨日のキャンセル料は取られなかった。
ホテル入り口の自動ドアと照明が連動するという足元への配慮に感心しました。 -
駅前広場にミレニアムの飾りつけが。
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ジルベスターはホテル・ダービーで食事をしました。
ワイン等飲み物込みで一人135CHF! -
他のお客さんと呉越同舟で楽しみました。
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中国製の花火、鮮やかさがいまいちでした。
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日付が変わって駅前のバーに行って飲みなおしです、我々が日本人とわかったらキーボードを弾いていた おじさんがうちの奥さんにこれ唄って!と。
なんと松田聖子の『スイートメモリー』 灯りが暗くて歌詞が見えない、
歌詞はローマ字だし・・・奥さん苦労しつつ唄い、皆さんから拍手喝采を浴びました。 -
部屋のベッドから元旦のマッターホルン。
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イチオシ
天気が良いのでイタリアのチェルビニアに行くことに。
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今日のメンバーはO氏とO氏のロンドン在住の学友の子息デビットと我が夫婦です。
デビットは日英のハーフです。 -
クラインマッターホルンでフェローの支店長に会いました。 彼はテレマークを履いていました。
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チェルビニアより下流のヴァルトールナンシュまで雪がつながっていたので快適に下りました、この距離は相当なものです、いつも雪が少なくてコースが閉鎖されていることが多いのです。
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ヴァルトールナンシュから上に登りチェルビニアに来ました。
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チェルビニアでイタリア料理を堪能!
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スイス・イタリア国境まで戻ってきました。
ここはテオドルパスです。 -
イチオシ
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夜はO氏学友ファミリーとチーズフォンデュを食べました、学友のご主人Mr.ブルース氏の驕りでした。
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ブルース氏は日本で、ある会社の日本支社長をしていたことがあり親日家です、現在ロンドンで悠々自適で暮らしています。
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イチオシ
スネガからの端正なマッターホルン。
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イチオシ
友人のビクター&フェーがやっているアルパインフォトショップのカメラマンが撮ってくれました。
夕方お店に行ったら5, 6枚無料でくれました、いつも申し訳ないです。 -
リッフェルベルグでランチ、今日は我々がご馳走しました。
イギリス人はスイスが好きですね、ウィンパーからの伝統でしょうか?
英国山岳会は未だにスイスに大きな影響力を持っています。 -
この日はNetで知り合ったF夫妻をチェルビニアに案内しました。
コース途中で日本語インフォメーションのYさんに会い
一緒に下ることに。 -
チェルビニアで皆さんとランチ。
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最後の夜はカリーナ近くのレストランでフォンデュシノワーズを賞味しました。
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薬味の種類が沢山あっていいですね。
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ツェルマットを去ります、カリーナのオーナーが駅まで送ってくれました。
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朝焼けのマッターホルン
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ベルンで途中下車、時計塔のカラクリ人形を見学。
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有名なコルンハウスケラーで昼食、昔の穀物倉庫を利用した重厚なレストランです。
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奥さん爆睡中、ベルン〜バーゼル〜フランクフルト空港まで列車で移動して、夜遅くのフライトでソウル経由帰国しました。
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