四川省世界遺産のめぐり★其の?峨眉山編

2007/06 - 2007/06

杜甫草堂を見学の後、目的地、峨眉山へ。

高山病にかかると聞いていたので、
ちょっとドキドキしながら行ってきましたが、
全然元気でした。

移動に時間はかかりますで、
行けば感動の美しい景色でした。

エリア 峨眉山(中国)

さぁ、杜甫草堂へ出発です。

なんか寝ても寝ても眠いのは何故でしょう。

成都のタクシーは、タクシーにも
パンダちゃんが描かれています。
(この車で行ったわけではないです)゜

ちょっと小雨交じり。

バスはラッピングバスでした。

これはLevi's号。

杜甫草堂到着。
成都の中心から少し離れるだけなのに、
静かな空気が流れます。

現地の方々が太極拳をしています。

ここの入場料は結構高いです。

毎日払っているのが、ちと疑問です。

杜甫先生。

苦労がたたってお痩せになっています。

杜甫草堂での記念写真スポット。

隣のお土産屋さんがちょっとしつこい。

杜甫先生の住居跡。

再現されたものです。

太極拳をされる方々。

凄く絵になります。

欄干に象さん。

昔から象っていたんだなぁと思うと、
ちょっとビックリ。

トイレも綺麗だし、
ユックリできる観光地でした。

見学後は、高速道路をひた走って、
ひたすら峨眉山を目指します。

途中で休憩したトイレは綺麗でしたが、
扉は無かったです。
噂には聞いていたけど、
トイレに扉がないのは慣れませんな。

約2時間で峨眉山到着。


峨眉山山麓の高級なホテル峨眉山大酒店で
ランチです★

と、思ったら
ホテルの前で中国の人たちが座り込みしていた。
(さすがに写真は取れなかった)

仕方ないので、ホテルの前で車を降りて、
揉めてる人々の間を通って食堂に入ります。

陳麻婆豆腐店よりは全然美味しい。
(失礼だが)

べろーんと長いキュウリの入ったスープ。

キュウリ味のお湯って感じで、
相当薄味。

また完食。

うまかったー♪

峨眉山大酒店の前にある峨眉山旅遊センターから
雷洞坪を目指してミニバスに乗ります。
山道を約2時間です。

こんなバス。

ちっちゃい。
しかも満車で出発なの。
荷物を置く場所さえない。

私は小さいほうだけど、
脚がキッチリ納まるほど狭い。

バスの中では、日本兵が傍若無人に振舞う
反日チックな映画が流れていた。

うーん。座席も狭いが、肩身も狭い。

そんな色んな意味で狭いバスに乗って、
左右にグングン揺れる乱暴運転の元、
雷洞坪を目指します。

3099ｍの山ですが、2430ｍ付近の雷洞坪まで、
車でスイスイといけます。
ありがたいです。

スイスイと言うけど、とっても狭い道で、
途中、若干怖かったりします。

雷洞坪駐車場に到着。

トイレをお借りする。

はっ、トイレにテレビがあるっ。
トイレが綺麗っっ。

さすが世界遺産。トイレに金がかかっています。

ここから2540ｍ付近にあるロープウェイ乗り場まで歩きます。

約40分。

途中絶景が広がります。素晴らしいです。

しんどい方には、籠も用意されています。

でも利用はしなくない。

見てるだけでも、結構怖い。

ロープウェイ乗り場に到着。
大きな薄型テレビが設置されています。

山にいくぞっと意気込んでいる気持ちが
萎えてしまうほど、綺麗だし近代的です。

さぁ、ロープウェイに乗って、
山頂を目指します!

美しい。

まさに仙境。

山頂にあるホテル峨眉山金頂大酒店に泊まります。

山なので期待はしていませんでしたが、
あまり綺麗なホテルではなく、
そして狭いです。

山頂なので仕方ありません。
と、自分に言い聞かせます。

アメニティは一通り揃っていますが、
あまり使いたくないバスルームです。

私が泊まった部屋は、
タールのようなドロドロした何かが
バスルームにありました。

う〜ん。見ない振り、見ない振り。

バスタブはあるけど、
栓は無いのでお湯はためれません。

お湯は18時半〜23時半まで使用可です。

金頂を目指します。

ちょっと曇ってきた。

山の天気は変わりやすい

普賢菩薩様。
結構願いが叶うで有名だそうです。

せっかくなので、お願いごとをしておきました。

華厳寺。

金頂に付いた頃には、土砂ぶりになったので、
急いでホテルに非難〜。

こりゃあ、明日のご来光は無理かなぁ。

美食林。

願うも願わないも、ここに来た以上、
ご飯はここで頂くか、カップラーメンのどちらかです。

割と美味しいが、鶏肉が骨付きのままぶった切りにされていたので、
食べるのが面倒でした。

ご来光見る見ないにかかわらず、
全室に５時にモーニングコールをかけますと言う宣告を
ロビーで受けて、早めに就寝。

ってか、就寝するしかすることないよ。