2007/06/05 - 2007/08/29
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xxtommyxxさん
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上海に上陸し、西へ西へ中国横断を目指します。。。
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6月5日に大阪港より上海へ44時間の船旅の末、無事上海に上陸した。。。
上海は想像通りの大都会っぷりだった。。。
大阪と変わらないというとそれまでだが、ただ超高層ビル群は圧巻だった。。。
中国は現在経済成長真っ只中!!!
そのため物価も上昇しているようで、貧乏旅行者にとっては少し旅行しにく場所になったかも知れない。。。
上海ではかなりの出費に苦しめられている。。。
しかし上海といえば雑技団!!!
チケットは高かったが、かなり楽しめた。。。
次は北京まで列車移動します。。。
ではまた… -
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北京に来て早速下痢の洗礼をうけました。。。
最近旅してて何を食べても快腸?だったので、けっこう胃腸には自信があったのですが、中国4000年の歴史の前に撃沈しました…
北京と上海は共に大都会なのですが、かなり性格が違う感じがしました。。。
大阪と東京のように!!!
俺には上海のほうが合ってたような感じがします。。。
でも北京ではイエメンで一緒に旅した友達と偶然の再会をした。。。
そんな再会もあるのかと、また旅のおもしろさが見えました。。。
今までの旅でも色々ないい人に出会えてきた。。。
この旅でもまた新しい出会いがあればいいな!!! -
北京から電車で6時間のところにあるのが大同。。。
石窟が世界遺産に登録されている町。。。
ここではこの旅初めての雨にあう…
天気が悪けりゃ、感動も半減… -
大同からまたまた電車で8時間のところにあるのが平遥。。。
大同から平遥までの電車が寝台が取れずに、一番安い硬いシートしか取れなかった…
夜11時発の朝7時着。。。
硬いシートはまったく眠れず、安いシートは人であふれかえっている。。。しかも禁煙なのにお構いなしにそこらじゅうでタバコは吸う…
途中から頭痛、吐き気に襲われ、トンカチで頭を叩かれたような感じで電車に乗っている…
やっとの思いで電車を降りるころには、熱まででていた。。。 -
みなさんこんにちは。。。
中国の旅もそろそろ1ヶ月が経とうとしております。。。
下痢・熱はありましたが、なんとか楽しんで旅しております。。。
今回は西安。。。昔で言うと長安。。。
世界史に興味のある方はどのような場所かすぐにピンとくると思いますが、あのシルクロードの出発点になります。。。
古都をイメージして来たのですが、そこはかなりの都会っぷりに少々驚かされました。。。 -
見所はたくさんあるみたいですが、僕が訪れたのは西安ではここという兵馬俑!!!秦の始皇帝の陵墓を守るためにと作られたそうですが、その数はやっぱり圧巻でした。。。
一つ一つ表情も違うみたいで、そこまで凝らせるというところを見ても、始皇帝の権力の強さが伺えました。。。 -
それとシルクロードの始発点の場所は、あの有名な玄奘三蔵が天竺より経典を持ち帰ったところでもあるそうです。。。
西遊記のドラマを見ていると、三蔵法師はけっこうひ弱そうに思えましたが、どの時代の僧侶は文武両道でないといけなかったので、三蔵法師も武道の心得はあったのでしょうね。。。
銅像はかなりがっしりした感じの人でした。。。
昔夏目雅子が三蔵法師をしているころは、三蔵法師は女性と思ってた時代もありました…
凛とした彼女はとっても美しかったですね。。。
またあのころの西遊記を見たい気持ちです。。。 -
2週間ぐらいかけて絶景地を回る予定が、初日から雨…
俺から気力や意欲をすべて流し取ってしまった…
この地方は雨季だから仕方ないといえば仕方ないが、それでもなんとか晴天とまではいわないので、曇りで手を打ってくれないだろうか???スコール的な1次的な雨にはならないか???と思い続けるも、今日は長雨…
今晩てるてる坊主でも作るか???
ちょっとテンション下がってます。。。 -
写真がないのでちょっと前の写真を…
中国語も英語も話せない奴を相手してくれるのはネコだけ… -
移動するため朝からバスに乗り、発車してまもなくの道で、土砂崩れが…
前夜はかなりの豪雨だったので、そのせいでしょう。。。
バスと共にターミナルへと帰る。。。
ルートを変更して成都に戻ってきました。。。
雨季の時期はこんなことがよくあるみたいですが、山道では道に大きな石がゴロゴロ転がっています。。。 -
この前なんで、前のトラックに直径1.5mぐらいの大きな石がぶつかってました…
それが後1分…いや後数十秒違っていれば、こっちのバスに直撃したかも…
窓側に座ってた俺の身は…
そう思うとゾッとしました。。。
こっちのバスは飛行機じゃないので、通路や窓側の指定はできそうにありません…
運を天に任せるのみです。。。 -
2週間の予定が、土砂崩れもあり、ちょっと短くなりましたが、絶景地に行ってきましたので、報告します。。。
まず1枚目は最近日本のテレビ番組でもよく取れあげられてるので、見られた方も多いと思いますが、九塞溝(漢字がちょっと違いますが、うまくでないので…きゅうさいこう)です。。。
ここでは今までに見たこともないブルーに出会えることができました。。。
他にも原生林や滝など1日では見切れないぐらいの、風景がありました。。。 -
2枚目は黄龍。。。
ここも九塞溝同様世界遺産に登録されている場所です。。。
こちらは石灰岩でできた小さな池がたくさんあるところです。。。
ここも九塞溝に負けず劣らずの絶景地でした。。。
ここは正直日本にいるときは存在さえしたず、こちらに来て知りました。。。
その分予備知識がなかったので九塞溝より感動出来たかもしれません。。。
この2つの場所を短期間で見れたのは、すごく贅沢なことをしたと思っています。。。
ただ雨になかされて、天気待ちはしましたが…
両方とも3000m以上の高地になるため、1日歩くとけっこう疲れました…
ただ高山植物もたくさん咲いていて目の保養をしてくれました。。。 -
3枚目はゾルゲ(漢字が出せない…)という場所で、小さな田舎町ですが高原が素晴らしいと聞いていったのですが、あいにくの天気で…
もしこれが青空なら、青と緑のコントラストは素晴らしいものなのでしょう。。。
さすがの神様も3箇所ともいいところは見せてくれませんでした…
宿にシャワーがなく入れない日もありましたが、楽しかったです。。。 -
今回中国の旅の目的の1つでもあるパンダに会ってきました!!!
といあえずかわいい。。。めっちゃかわいい。。。
本当に癒されます。。。
朝早起きして、8時の開門と同時に1番乗りすると、パンダのほうがまだ眠気まなこで、ぐったりしてました。。。
その姿も、たれパンダのようでまたかわいい。。。
少しするとご飯の時間になり、笹をむしゃむしゃ食べたり、子パンダ同士がじゃれたりする姿も見れました!!! -
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場所は成都よりバスで5時間のところにある臥龍大熊猫基地。
訳すとパンダの里かな???
世界遺産にも登録されてるみたいで、昔はこの辺りに野生のパンダが数多く生息してたようです。。。
今でも野生のパンダはいてるみたいですが、かなり数のほうは減少してるみたいですが…
一緒に写真撮影もできるのですが、大人のパンダで7000円ぐらいで、子供のパンダになると16000円になります。。。
かわいかったですが、そこまでのお金は長旅の途中なので出せなかった…
今は日本からツアーも出てるみたいですので、是非という人はパンダとじゃれあってみては如何でしょうか??? -
雲南省まで辿り着きました。。。
イメージがつかない方はhttp://www.dokonano.com/xtommyx/に
て確認を。。。
雲南省の中心都市の昆明からバスで南下すること8時間の町、
そこは元陽といいます。。。
そこからバスで6時間行くとそこはもうベトナムになります。
。。
元陽には世界最大級(どこかで聞いたフレーズ?)の棚田があ
ります。。。
その絶景を見に行ったのですが、バスの中は最後部の真ん中に
なり、両側からは「どれだけ〜」と叫びたくなるようなキツイ
口臭が…
その横ではガキが吐いた臭いが漂ってくるという、スペシャル
シートで8時間… -
やっとの思いで元陽に着くと、雨の霧の風のと、またまたスペ
シャルな天候!!!
天気待ちもしてみたのですが、一向に回復の兆しなく、絶景の
棚田とは出会えませんでした。。。
今回は棚田とはご縁がなかったようで… -
この辺りは少数民族も多く、カラフルな衣装もよく見かけます
。。。
けっして活動的とはいいにくい服を着続けるのは、気に入って
るから?それとも民族の誇り?政府に対する反骨精神?どれな
んせしょうかね???
でもそんな中、唯一の救いは食堂のねーちゃんがかわいかった
こと!!!
その食堂だけ後光のような輝きがしてました。。。
毎日というより、毎食行ってました。。。
ご飯を食べに行くというより、ねーちゃんの笑顔を見に行って
たように思います。。。
ただ「一緒に写真を撮って」の一言がいえず、こっちもご縁が
なかったようで… チャンチャン。。。 -
昆明から大理の町に移動しました。。。
大理の町は完全に作られた古都の町という感じで、町自体にはほとんど魅力を感じない。。。
ここは長くないなと町を散策していると、1人の日本人が声をかけてきた。。。
見覚えのない日本人なので、何か聞きたいことでもあるのかと、返事をすると、第一声が「5年前旅行してませんでした?」だった。。。
確かに5年前は長期旅行してたので、その時に会った人かと頭の中をフル回転させるが、顔には見覚えはない…
「どこかで会いました?」と尋ねると、「エジプトで会って一緒にピラミッドに登ったものです。」 -
えっ… 記憶がだんだん鮮明に蘇ってきた。。。
そう5年前にエジプトのカイロに行ったとき、登ってはいけないピラミッドに夜中こっそり日本人3人で登りに行ったことがあったのだ。。。
当時学生だった彼に誘われ、今でもそのことはとてもいい思い出になってる出来事だった。。。
彼とは連絡先も交換してなかったので、それ以来は連絡したこともなかった。。。 -
その彼に中国の田舎町の大理で再会するなんて、奇跡に近い出来事と思えた。。。
でも出会えたうれしさよりも、俺のことを覚えていてくれて声をかけてきてくれたことに感動した。。。
学生であった彼は当時はまだあどけなさか残っていたが、5年後の今ではまったく気付かないほど男らしくもなっていた。。。
彼とは次の町麗江まで行動をともにして、別のルートでそれぞれがラサ入りを目指す。。。
次回はラサでの再会を期待して、再見。。。 -
チベット自治区に入るためには外国人は許可書が必要になりま
す。。。
これがまた高い。。。それも流動的で取らなくて行ってる人の
ほうが多い。。。でも見つかれば自治区から出て行かなければ
ならないこともある。。。
今回チベットのラサに行くため、シャングリラという町からバ
スで3泊4日かかる。。。
許可書を取らずに行くことを、闇バスに乗ると旅行者の間では
呼ばれている。。。
見つかれば引き返すリスクはあるが、俺も闇バスに乗ることに
した。。。
情報も曖昧で、行けるや行けないやと錯綜していた。。。 -
第一関門はバスチケットを買えるかどうか???
外国人には売ってくれないという情報もあった。。。
バスターミナルに行ってみて、とりあえずチケットを1枚と言
うと、スムーズに売ってくれた。。。
第一関門は意外とあっさりと突破できた。。。
第二関門は途中途中にある検問に引っかからないかだった。。
。
バスに乗ると乗務員にいきなりどこの国かと聞かれる。。。
日本と答えると、隣の中国人学生が検問で聞かれたら、中国人
と答えろと言われ、少し緊張が走る。。。
でも中国人と答えたことろで、その嘘は長く続かないことは簡
単にわかる。。。
途中食事休憩などでも、うろうろしようとすると、乗務員に「
警察に見つかったらどうするんだ」と注意されることもあった
。。。
ますます緊張が高まる。。。 -
しかし肝心の検問ではチラ見程度で、質問されることもなく、
これまたスムーズに第二関門も突破でき、無事にラサ入りする
ことができた。。。
シャングリラからラサまでの道は絶景の連続であったが、ここ
でも雨にたたられ、雨と霧でほとんどが見れなかった…
これからチベットを旅する予定だが、ここでもまた難関が待っ
てそうな感じがする。。。 -
ラサは今観光シーズン真っ只中で、とりあえず観光客が多い…
昨年ラサに鉄道の駅ができたため、中国本土からのアクセスも
よくなり、毎日大量の中国人を輸送してくる…
そのため、メインの観光地「ポタラ宮」は、2週間前までは朝
の9時ごろ行けば取れたチケットが、今では夜中の4時から並
ばないと取れないプレミアチケットとなってしまってる…
ここまできたならばと、がんばって夜中の3時に起き、4時に
並びに行き、何とか10時にプレミアチケットを手にすること
ができた。。。(標高3600mの夜は寒い…)
チケットを持ちポタラ宮に入るものの、意外ととんなものかと
いう程度のものに、ちょっとがっかり…
宮内は完全に写真撮影を禁止されてるし… -
100年以上前に日本人僧侶が仏教を学んだ、セラ寺では午後に
なると修行の一種、問答が見学できるが、何かパフォーマンス
的なものに、これまたがっかり…
でも裏口から塀を乗り越え、入場料を払わないという、悪いこ
とをしてしまったので、文句は言えないか…
ほかの寺もこっそりタダではいったり、最近はとっても悪いこ
とをしてしまってる…
いつか罰が当たるのでは。。。 -
ラサで最大の祭に行ってきました。。。
またまた朝の3時に起きて、眠たい目をこすりながら…
夜明けと共にタンカという大きな絵の描かれた布が開帳される。。。
開帳の瞬間を見ようと、夜中から出発する。。。
お寺の裏の山にタンカ台があり、暗い中ズルズル滑りながら、命の危険も感じながらタンカ台にたどり着く。。。
待つこと3時間(前回も書いたがラサの夜中は寒い…)日が昇り、タンカが僧達によって運ばれてくる。。。
上から見たくてタンカ台のてっぺんに陣取った。。。
僧達の手によってタンカが開かれる!!!
その感動の瞬間…
上からだとあまり絵が見えなかった… -
開帳されると下で見ていた、人達がどんどん上に上がってきて、もうこっちは身動きが取れなくなってしまった…
とりあえずデジカメだけは保護しながら、通勤ラッシュの電車を全車両逆に行くような感じで、もみくちゃにされながら脱出成功。。。
時には四つ這いになり、時には人の手を借り、服は砂だらけになってた。。。
でも42×34mの大タンカは見ごたえがあった。。。 -
お祭期間ということで、夜にはポタラ宮で打ち上げ花火もあり、今年初めての花火を同じ宿の人達と堪能できた。。。
-
17日間いたラサを後にして、2週間のツアーに出た。。。
ランクルをチャーターしてのツアーだ。。。
日本人2人と南アフリカ人と中国人の4人でのなんともインターナショナルなツアーになった。。。
俺の目的地は2つ!!!
世界最高峰のエベレストを見ることと、仏教徒、ヒンドゥー教、ボン教の聖地カイラスをコルラすること。。。
コルラとは、聖地の周りを巡礼して歩く行為。。。
ツアー初日から幸先よく雨が降っている・・・
その状態を引きずったままでエベレストのベースキャンプにいったので、エベレストはきれいに見ることができなかった・・・
写真でも中央にある、薄っすらと見れるのがエベレストらしい・・・
エベレストはまったく納得できてないので、必ずいつかリベンジすることになると思う。。。 -
2週間のツアーの内シャワー浴びれたのが、3回と最高1週間シャワーも浴びれない生活で、電気のない宿もあり、ローソクで過ごすことも度々・・・
カイラスという聖地の山をコルラするときは、最高の標高が5600mの峠を越えなければならないので、荷物は最小限にするため、食料はカップラーメンとビスケット程度に3日間過ごした。。。
コルラ中は1日で天候が晴れ・曇り・雨・雹とめまぐるしく変わっていく。。。
もちろん標高が高いため、日が隠れるとかなり寒い。。。
カイラスの1番きれいに見えるポイントでも霧がかかっていて、まったく見えなかったが、数時間待っていると天候が変化し、とても美しい山肌を見せてくれた。。。
なんともいえない最高のひと時だった。。。 -
そのカイラスを五体投地で行く巡礼者ともであった。。。
五体投地は五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ出すようにして少しずつ前に進んでいく動作のことであり、チベット仏教における巡礼のスタイルである。。。
傍から見てると、苦行のようにも思えるが、彼らはにとっては最高の幸せのようだ。。。
コルラは過酷な道もあったが、俺も仏教徒ではないが、日本に住んでる以上、仏教に馴染みのあるものとして、少しコルラできてることに幸せも感じれた。。。
その後ツアーはネパールへ
3ヶ月足早に旅した中国ともお別れになってしまった。。。
中国の国境を越え、ネパールに入るとそこは何もかも変わってしまった。。。
人・文化・空気・・・
国境という一枚の壁がここまで変えてしまうのかと、不思議でもあり面白い感じになった。。。
次はネパールを旅してみます。。。
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