2007/06/10 - 2007/06/12
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gamlastannさん
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今回の旅行のハイライト、グヌンムル国立公園に2泊3日で行ってきました。
いやぁ、今回も大変いいガイドに恵まれて収穫の多いジャングル探検(さわりだけだけど・・・)と巨大鍾乳洞を探検してきました。
泊まったホテルは「ロイヤルムルリゾート」、ジャングルにありながら、ランドリーサービスやベルボーイのサービスも利用できる質の高いサービスを提供するホテルです。
今回、ベイビーも一緒だったので探検といっても難易度は一番低い、子供からお年寄りまで歩くことが出来れば参加できる程度の探検です。
次回はもっと奥地へ行くことを企んでます。
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ミリからムルに向かう飛行機。機材はFokker50。
昨年までは19人乗りのツインオッターでマレーシア航空が運行していたけど今年からフライアジアエクスプレスが引きついで、機材もFokker50がメインで使われているようです。
マレーシア航空のロゴが垂直尾翼に残ってる・・・
今までは少人数しか乗れなかったのですぐに満席状態が続いていたようです。機材が大きくなって乗れる人数は増えたのはいいのですが・・・
どうも、地元の人にも不人気のようです。
キャンセルが多いのです。実際、僕らが帰る便、1日3便の運行が人がいないからということで2便キャンセル。1便のみの運行。予約を受け付けて人がいないとキャンセルして1便にまとめるという会社にとってのみ効率のいい運行をしているのです。
実際帰りの飛行機もその日は1便のみなのに空席が目立つ。ツインオッターで運行していた理由もわかる。行きはほぼ満席だった。
しかし、これは不便極まりない。事前連絡もないので僕らはフロントの人から前日に教えてもらって初めて知りました。結局最終日に予定をいれず、ゆっくり過ごすつもりだったのに叶わず。
ガイドさん曰く、ホテルもこうした不安定な運行のせいでこの6月は繁忙期のはずなのにガラガラでした。
このフライトは30分。あっという間です。帰りはなんと20分で到着。 -
ムルに向かう飛行機からの風景。
ジャングルらしく大きく蛇行した川、そして泥色に濁った川、いよいよ近づいてきたと気分が盛り上がります。
空から見る風景は、ものすごく密度の濃い見渡す限り木、木、木というもの。迷い込んだら大変なことになりそうなくらい深い。
ムルの地元の人は、ムルにもちろんスーパーなども無いので定期的にこの川をボートで下って(現在は便利になったものでモーター付)ミリまで買い物に行くそうです。昔は伐採した木を運ぶ道路があったけど、世界遺産に登録されたからでしょう、伐採できませんので使われていません。よって、移動はもっぱらボートです。
そして、飛行機は地元の人には高すぎるので、緊急時のみ使うそうです。いづれにしても、買出しは近所の人の分も買ったりするし、量が多くなるのでボートのほうが都合がいいのです。もちろん時間はだいぶかかりますが、5時間くらいかかるって言ってたかな?
飛行機だと、積載荷物超過料金がかかるからねぇ。 -
こらがロイヤルムルリゾートの部屋。
ロングハウスを模して作った部屋です。中は広め、60〜70?くらいあるのではないでしょうか。
床は、フローリングで、エアコンも完備。お湯はタンク式のようで、最初は温めるのに20分くらいかかるそうです。シャワーもトイレも普段どおりに使えるので全くもって十分な施設です。
ジャングルでこんな施設は期待していませんでした。
ホテル内には、さまざまなアクティビティーも出来るようになっていて、マウンテンバイク(RM25/1時間)、ビリヤード台、カヤック、足こぎボート、クライミングウォール(くもの巣が張って登る気になりませんでした)、プール、ジムなどなど。
レストランは立派。そしておいしかった。でも、地域の一般的な物価から考えてずいぶん高い。夕食のセットメニュー(スープ、肉か魚のメイン、デザート)で1500円くらい。
サービスもいい。GMやデューティーマネージャーも各テーブルを回って何かできることは無いか?って意見を聞いて回ってるし。 -
こんなに立派なプールもあります。夜11時まで開いてます。そのほかに、マッサージやエステのサービスもあります。
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部屋までの道のり。
広い敷地に部屋が散らばってすべてこうしたボードウォークでつながってます。
レストラン等がある建物から距離があるので歩くのが辛い場合は、自転車による送迎もあります。従業員も移動は自転車です。
庭は、噴水、草木があふれています。 -
こんな、ムカデも歩いてます。
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一般的な部屋の様子。広めで、フローリング。レースのカーテンが無いので完全に閉めるか、開けるかできず存分には自然光を楽しめません。
2畳ほどの大きさのテラスもあります。 -
第一日目。
ホテルから5分ほど車で行くと、国立公園の入り口。ゆらゆら揺れる吊り橋を渡り少し行くと、公園事務所がある。そこで、記名と入園料RM15を支払う。
これから向かうのはDeer CaveとLang Cave。現在4つの洞窟が一般公開されておりそのうちの2つを本日。明日は残りの2つを見学。必ずガイドが同行しないと入れないようになっている。
今日の一番の目的は夕方、4-500万匹いるといわれるコウモリが餌を食べに集団で洞窟から飛び立つところを見ること!
5kmくらいの平坦でボードウォークが整備された道のりをガイドの説明を聞きながら歩く。1時間くらいで着いたかな?
ご覧のような非常に手入れの行き届いた道なので、運動靴があれば十分。
で、その他の持ち物として懐中電灯とレインコート(頭からかぶるポンチョでも十分)、水(水場は一切なし)、虫除けがあればいいでしょう。
このボードウォークの木は何の木か忘れてしまいましたが、オークかな?
比重が重いので水には浮かばないそうです。そして、虫食いされにくい丈夫な木。
川や水辺のそばの木は水を吸い上げすぎであまり品質が良くないので使わないそうです。 -
きれいな赤色でしょ?
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とげだらけの植物。名前は忘れました。
地元の人はこのとげを取って釣竿に使うそうです。良くしなるけど折れないので最適だそうです。
とげは爪楊枝に良いって言ってました。それぐらいしっかりしてます。 -
巨大カタツムリを見つけて・・・放しませんでした。
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これは、ムル山(グヌンムル)に行く道。ここからは、ご覧の通りボードウォークから抜けるので、登山靴やらそれにふさわしい装備が必要です。3泊4日の日程で行くのが通常。
ヒルにもご注意! -
この葉っぱの穴は自然に開くものなんです。
虫食いではありません。
穴が開くことによって下にある葉っぱにも光が届くようにしている自然の知恵であります。
光の量が足りないと、穴が大きくなったりと自身で調節するそうです。 -
こんな鮮やかな色をした大きな蝶も見られます。
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洞窟を入り口から見た様子です。
洞窟内は、道がしっかり整備されていて道から外れないようになってます。光は最小限なので、懐中電灯が必要なのです。
この光、鍾乳洞には大敵で長い間光に当たると緑に変色してしまうのです。よって、センサーが設置されていて15分以上人の気配がないと自動的に消えるようになっています。大きな洞窟だと、外から太陽光があたるところは緑に変色していたりします。
ここ、Lang Caveは4つの洞窟の中で一番小さい。実は、ここと隣のDeer Caveは奥で繋がっています。その部分は一般には公開されていません。
頭がぶつかって、かがまなければならないほど小さいけどその分、様子を間近に見ることができるので美しさが一番楽しめる洞窟かもしれません。 -
昆虫が糸を垂らしてます。
そこへ飛んできた虫が引っかかるのを待って、引っかかった虫を食べて生きています。 -
写真では解りにくいけど、すべてコウモリの糞。周りはグアノ(糞が化石化したもの)ばかり。アンモニア臭が漂ってました。
このコウモリの糞で生きているのがゴキちゃん。
ちょっと踏んづけてみるとゴキブリが出てきます。 -
これがコウモリ。
見辛いけど、こうして穴の中にいます。 -
これです。
これを見にはるばるやってきたのです。
実は洞窟から出たとき大雨で今日は見られないかもって言うほどでした。でも、2-30分ほど待つと、見事に晴れて、早速コウモリたちが餌を求めて集団で飛び立ちました。でも、残念ながら「いつまで続くんだ」というほどの集団は見られませんでした。
このコウモリ、1匹で1日で5gの虫を食べるそうです。5gが4-500万匹。つまり2-2.5tくらいの虫が一日でコウモリの胃の中に・・・
これってすごいですよねぇ?
このコウモリは小さいんです。胴体部分だけだと全長5センチくらいしかありません。
コウモリは雨だと飛ばない理由は、餌となる昆虫が雨だと飛ばないので飛んでも無駄だからだそうです。 -
がけの下の洞穴からコウモリが飛び立ちます。
行きはみんなで飛び立ちます。洞窟のまえ友達を待ってそれから行く場合もあります。その場合、洞窟付近で旋回してます。
でも、帰りは個々で帰ってきます。お腹がいっぱいになった者から帰ってきます。 -
この人が今回僕らをガイドしてくれたParis Wanさん。
知識も深く、10年以上の経験を持つすばらしいガイドです。かつて、NHK取材班や英国探検隊の探検にも同行したこともあるそうです。
地元の出身で、英語、マレー語、ジャングルに住む少数部族の言葉を部族に合わせて話せるそうです。
ガイドになるには、やはり試験があるそうです。植物の名前や効能などなど、地元で小さい頃からそこで育っている人にとっては、それほど難しくないけど、外から来た人にとっては難しいとのこと。国立公園を案内できるのはこうした資格を持った登録ガイドのみだそうです。 -
現在は便利なもので、モーターボートです。
意外に快適でした。揺れないし風を切るので気持ち良い!
地元の人が買出しをボートでなんて聞いたときさぞ大変だなぁって思ったけどこれならそうでもないやって思いました。
でも、川の水位に左右されやすいのは難点かも。
今年は、僕らが行った6月が乾季ににあたり、雨は多くないはずなのに昨年と大違いで十分な水量があります。
2日目のClearwater Caveにはボートで45分くらい上流へ上るのですが、水量が少ないと洞窟へ行くのにボートから降りて手でボートを押さなければいけないこともあるそうです。 -
蝶はお食事中。
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ツアーの途中、ロングハウスに寄ります。ここで、部族の人たちが作った手作りのお土産を欲しければ買うことも出来ます。
今現在、ロングハウスに住んでいる人たちは定住しています。昔は、常にいいところ食べ物が手に入るところを求めて移動していたそうです。しかし、マレーシア政府の政策で定住を余儀なくされました。しかし、政府は付近に学校や病院を建設したり定住のサポートをしています。
そして、ここのコミュニティー(部族)はキリスト教だそうです。どうしてキリスト教になのかは聞きそびれてしまいました。
便利なもので携帯電話も使えます。
電気は、自家発電。 -
Clearwater Caveから流れ出てきた済んだ水が川を作っています。
水温がものすごく冷たい。でも、しっかり水着を用意してきたのでみんなで水遊び。 -
洞窟の入り口付近に生息する、一葉植物。
日光を求めてすべてが入り口の火の光のあるほうに向いています。
これは、植物ばかりでなく -
Wind CaveとClearwater Caveは繋がっています。
探検が好きな方には、アドベンチャーケイブというツアーもあります。洞窟内をヘルメットをかぶって、長袖長ズボンを着て(狭いので怪我防止のため)狭い洞窟を這うように進んだり、洞窟内の川の中を歩いて進むそうです。6-8時間のコースだそうです。 -
表紙の写真と同じカブトムシ。
巨大。でも色が黄金色に光ってる! -
ホテルの前を流れる、地元の幹線道路がわり、泥で濁った川。
川を見てると、蛇がくねくね体を動かして泳いでいたりいろいろな虫がいて面白かった。 -
ホテルはこんな大きな「ガ」も飛んできます。
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毎日夜8時からレストランで夕食を食べながら、各部族の衣装を着た従業員が、それぞれの部族の踊りを披露してくれます。
踊りの後は、お客さん参加型の吹き矢や、竹ダンスもあります。 -
ロイヤルムルリゾートの空撮。
ちょっとずれてしまった・・・ -
その日の天気等が書かれています。
晴れ、曇り、雷、雨とすべて書いてあってどんな天気なんだって思うけれどこれあってます。
晴れて日差しが痛いくらいだと思ったら、曇ってきてポツポツ雨が・・・ 雷が鳴って・・・ と思ったらまた暑い日ざしが戻ってなんて天気なんです。
だから、雨が降っても少し雨宿りしてるとすっきり晴れます。
でも、湿度は高いので、じめじめ。 -
ジャングルの夕焼け
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ジャングルの夕焼け
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この旅行記へのコメント (2)
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- yuk-inaさん 2008/06/27 22:07:38
- 洞窟!
- はじめまして、yuk-inaと申します。
再来週、ムル国立公園へ行くことに急遽決めたのですが、
ほとんど予備知識がないので情報を探していました。
そんなに激しい道のりではないようで、安心しました^^;
アップダウンがきつく、ヒルに常に狙われるというような
想像をして 今さら、焦っていたのですが・・・。
写真を拝見していて、ワクワクしてきました。
- gamlastannさん からの返信 2008/06/28 13:56:33
- RE: 洞窟!
- yuk-inaさん
旅行記参考にしていただきありがとうございます。
ジャングル以外何も無いところですが、またそれが良かったです。
世界遺産に指定されたからか、よく整備されていて安心できます。
懐中電灯(ヘッドライトがいい)トレインコートは必須です。
コースの難易度は自由に決められますし、日本では見られない様な、いろいろな動物、昆虫、植物を頻繁に目にすることが出来るので飽きることはありませんでした。
コウモリ見られるといいですね。旅行記楽しみにしております。
では、良いご旅行を・・・
> はじめまして、yuk-inaと申します。
> 再来週、ムル国立公園へ行くことに急遽決めたのですが、
> ほとんど予備知識がないので情報を探していました。
> そんなに激しい道のりではないようで、安心しました^^;
> アップダウンがきつく、ヒルに常に狙われるというような
> 想像をして 今さら、焦っていたのですが・・・。
> 写真を拝見していて、ワクワクしてきました。
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