ビルマのひとりゴト

2007/05/02 - 2007/05/06

見るものはお寺。行ったことのないアジアは、観光地では無いし美味しいものも無くなんか物足りないのでしたが、こんなに人々が微笑んでいて穏やかな国は無いと思います。買い物でボッタクられる心配も要りません。まだこんな未開の国があったんですね。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ヤンゴン空港到着
空港建物の装飾を無理やりミャンマーの寺院ぽくしています。

やっと着きました。羽田を夜９時に発ち、関空深夜１時３５分発タイ国際航空バンコク行き。バンコク乗換えで現地９時前に到着。夜便なので結構寝れました。

一日の国際便の到着がこれだけ！？
首都の国際空港にしては寂しい限りだ

ホテルのエレベータホールの窓からのアウンサンマーケット方向の風景です。イギリスの植民地時代の建物がまだ残っています。
だけど綺麗に使っていなので残念。もったいないです。

１００米ドルアウンサンマーケットで両替したら１２０，０００チャットで１０００チャットが１２０枚も来ちゃいました。結局は３日で半分も使いませんでした。
以前、空港入国時に強制両替があったそうですが、廃止と公表されていませんが、事実上もう無いようです。

トレーダスホテルの向えには、映画館が並んでいます。「３００」が日本より早く公開されていました。
写真は、どこの国の映画でしょうかね〜？インド映画かなァ。
料金は、一番安い席で４００チャット、高くても１０００チャットと超〜安い！。未だ映画が娯楽の王様なのかも知れません。

アウンサンマーケットは、どことなくホーチミンのベンタイン市場の雰囲気に似てました。ほとんどおみやげ物屋さんのようになっちゃってました。
両替の呼び込みがシツコイです。宝石、特にルビーが有名なのでジュエリー屋さんが多かったです。（値段はドル表示）。結局ここではロンジー４０００チャット、ミャンマー語のあいうえおＴシャツ３０００チャットを購入。

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ここでもヨン様強し！

ヤンゴンの町のあちこちにイギリス植民地時代の建物が残っていますが、綺麗に使っていないので、どれもばっちいです。ホントもったいないですよ。世界遺産に登録できるような代物がまだ残っています。

ヤンゴン中央駅
首都の駅とは思えない程のんびりしてます。
ミャンマーの鉄道網は発達していなようです。
戦争中、日本軍はあまり力を入れなかったのかな〜？

ヤンゴン中央駅前に並ぶ日本の中古バス。
日本製と言うだけで人気があるようです。街中には日本の現役時代の塗装のままで走っています。中には日本車以外の車に日本語のステッカー（意味不明）を貼って偽日本車まで走っている始末です。

車のナンバーです。ミャンマーは数字までミャンマー語でしたので、文字すべてチンプンカンプンでした。それが海外旅行の面白さでもあります。

チャイ屋の店内です。泊まったトレーダースホテルのご近所

チャイ屋では、お菓子が最初からテーブルに置いてあり、蒸したての肉まんをドンとテーブルに置いていかれました。食べたらその分だけの金を払うシステムです。肉まんは、正にミャンマーテイスト。お腹空いていないのに試しにチャレンジした甲斐がありましたが全部食べるのは無理な味。
店頭でマントウを蒸篭で蒸していたら中国系のチャイ屋だそうなのでここは中国系のようですが、お菓子はどうみてもインド系でした。

ビルマ料理と言ってもカレーにしか見えませんが、
「２０３」という地球の歩き方にも出ていたレストランです。ちょうど昼どきなので混んでいましたが、お店の店員さんは外国人慣れしていてテキパキ案内してくれました。
ポーク、スパイシー、海老の３種のカレー、ご飯２皿
菜っ葉炒め、ＭＡＸと言う現地でポピュラーなファンタ見たいなサイダー２本で合計３８００チャットでした。味はなかなか行けました。

バナナ春巻き
路上で１０００チャット
今回の旅行で一番うまかった。
写真のように狭い歩道で揚げ物屋台があちこちに出ています。人の往来が多く、雨が降っていたので、滑ってスライディングしてこの油を蹴りゃしいかビクビクしながら歩いていました。