2007/06/15 - 2007/06/16
231位(同エリア240件中)
えすてるさん
「びゅう」のパックでさくらんぼ食べ放題!に行きました。
宿泊は「あずま屋」。建物は古いけれど、旅館にしては部屋に電気ポット、バスタオル、ティッシュなど備品もあったし、夕食はおいしくてボリュームたっぷりだったし、大浴場も広くて、露天風呂は小さくても眺めは良くて、お湯もとてもいいし、堪能しました。係の方々も親切でした。場所もよくて、武家屋敷やお城などもぶらぶら散歩がてら行けて、足湯も歩ける範囲内に4箇所発見。地元の人が行く公衆浴場も近くにあります。
さくらんぼ食べ放題は、斉藤果樹園というところでした。係の方が「これは佐藤錦だよ」と教えてくれなかったら、一番おいしいところをのがしてしまうところでした。他にも違う種類の木があったけどおいしいのはやっぱり「佐藤錦」で、結局一番おいしかった1本の木のばかり食べました。
ところで、かみのやまの街で売っていたさくらんぼで一番安かったのは、散歩の途中で見かけた地元の何でも屋さんの店先にあったもの。駅前や果樹園の半分の値段でした。
本当は、「山形」「山寺」「仙台」で途中下車するようにできているのですが、約37年前に小学校の「ふるさと学級」でお世話になった東根市内の「ホストファミリー」のお母さんに会いたくなって、山形から切符を買ってさくらんぼ東根で下車。住所を持って来なかったので、タクシーの親切な女性の運転手さんに相談して家を発見、再会を果たすことができました。真っ暗な中、お母さんにしがみついて歩いて花笠おどりの練習に行った農協の倉庫や、いも煮会をした川原、時間の都合でたった1時間の滞在、15分の再会だったけど、貴重なひとときでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線
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武家屋敷近くの野良猫。旅館のパートのおばさんたちから「かいくん(海賊くん)」と呼ばれていた。そういえばジョニー・デップに似ているかしらん。
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武家屋敷の石垣。小さい家が4軒並んでいて、無料で庭が見られる。わらぶき屋根の家もかわいい。
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あずま屋6階の部屋からの眺め。ただし、裏側の部屋からは裏山しか見えない。バブルの頃4千万円で売り出して、その後800万円まで下げてやっと完売したという40階建てのマンションや、駅に出入りする新幹線も見える。露天風呂からも同じ景色が見えます。
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斉藤果樹園でさくらんぼの箱詰めをしていたおばさんたち。さくらんぼは地元でも高いので、自分で買ってはそうそう食べない、でも農家が多いので、もらって食べることはけっこうある、とタクシーの運転手さん。
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37年ぶりの再会。
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