2007/05/27 - 2007/06/07
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toshikazuさん
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12日間、初めてのビルマ
シーズンオフで旅行者少なすぎ。。。
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-
出来立てホヤホヤ。
新ヤンゴン空港。
どこか日本の地方空港に似ている。
閑散としたロビーです。
ちなみに空港使用料は5ドルです。 -
いきなり現れた、ミャンマー青年。
両替やバスのチケットなどを持ちかけられた。
取り合えず、ビールを飲ませ様子を伺う。
悪い奴じゃなさそうだったので彼に一任。
まずまずの働き。
少し多めに飲ませてやった。 -
1ドル・1300チャット。
で、200ドル分。
大変な量。最初、オール500チャットで用意してきたオッサン。
この倍の量はさすがに持ち運べません。
1チャットは日本円でいくらか?
どうでもいい・・・。 -
シュエダゴンパゴダ
約2,500年前にモン族の商人がインドで釈迦からもらった聖髪を納めてあるそうです。
ヤンゴンと言ったらまず、ここかも。
マジで眩しい過ぎる。
で、素足では厳しすぎる。
午後は歩けません。
-
2枚目。
ミャンマー人達は平気で素足で歩いてます。
とてもじゃないけど、私には歩けませんでした。 -
ヤンゴンの路上でお食事。
ヤンゴンで食べた、ミャンマー料理の中で一番美味しかったかも?
名前も知りませんが、一杯500チャット。 -
ミャンマーで見かける車の99%は日本の中古車。
行き先表示や広告まで消しません。
ちなみに道路は右側通行。
でも車は日本車の為、乗降口は左。
よって、乗客はすべて車線側より乗り降りします。
大変危険で車掌がいつも目を配っています。
行かれる方は気をつけて下さい。 -
マンダレーのアイスクリーム屋さん
停電が日常茶飯事のミャンマー、アイスクリームは珍しいのでしょう。
周りのお店より流行っていました。
大人も子供も、男も女も舌鼓。
なかなか、美味しかったですよ。 -
ミックスアイスクリーム。
確か500チャット。 -
2馬力ならぬ、2牛力。
どこまでも続く耕地。
厳しい暑さの下、農民は黙々と作業しています。
感謝 感謝。 -
ガザインに向かう船より。
エーヤワディー川で水浴び。
気持ち良さそうでした。
いつか俺も裸で飛び込みたい。
外国人を見ると手を振る光景。
アジアを旅するとよく見る光景ですよね。
でも、最近少なくなりました。 -
ミャンマーで一番カッコよかったミングォンの未完成パゴダ。
完成して欲しかった。
未完成ですが、凄い迫力でした。
写真にはないですが、このバゴダの前には崩れていますがまさに巨大なライオンが鎮座してます。
それも、また見事。
完全に見捨てられた土地。
何があったのだろうと、想像を廻らしていました。
松本清張だったらいい小説書くんだろうなぁ。 -
ミングォンの船着場の近くにある巨木です。
-
この国、マジで美男、美女ぞろい。
お隣のタイとなぜこんなに顔つきが違うのだろう?
とても不思議でした。
多くの日本人(女性・男性とも)がはまっている理由、よくわかりました。 -
巨木オタクもビックリ。
拡大して見て下さい。
隣の馬車本物ですよ。 -
アマラプラのウーペインブリッジ。
1.2キロの長い木製の橋。
本当に、ここだけは行ってみた者じゃないと分からない不思議な空間。
何なんだろうか? ここは?
時間が完全に止まっている。
写真じゃ絶対に伝わりません。ごめんなさい。 -
この少年、写真を一枚取らせてくれたので、御礼にタイ人写真家のポストカードをプレゼント。
かなりのご機嫌。
この後、最後まで俺のそばから離れない。
帰り道、乗ったミニタクシーの中まで乗り込み、俺から離れようとしない。
どこまで行くのかと思いハラハラしたが、しばらく行った交差点で飛び降り解放された。 -
乾季のため水は少なし。
夕涼みに訪れるミャンマーの人々。
食堂や土産物屋も並び、実にいい雰囲気。 -
ちょっといい写真が取れました。
お気に入りの一枚です。 -
仏教三大遺跡の一つバガン。
美しい仏様。ちょっと笑える仏様。悩ましい表情の仏様。
バリエーションが豊かです。
日程の都合上、滞在一日。
短すぎた・・・残念。
もう少しゆっくり滞在したかった。 -
丸っこいミャンマー文字。
タミル文字にそっくり。
多分、タミル語が西から入ってきてミャンマー語に変化したのだと思う。 -
まるで、視力検査。
-
バガン。
もう、一度行きたい。 -
バガンの大きいお寺に貧しい家庭の子供たちがたくさんいます。
子供をモデルにして後からチップを貰っていました。
彼らは簡単な蝶のバッチらしき物を作り、旅行者の胸に付けてきます。
ミャンマー旅行では、小額のチャットは使わずにポケットに入れておくと色々重宝します。 -
眩しくて直視できないくらいの輝き。
ここは、貧しい子供、お年寄り、結構たくさんいます。
でも、とても静かな所です。
この、バゴダの頂上にたくさんの鈴が付いてました。
風に揺られた鈴が静かに鳴っています。
異次元の世界に迷い込み、一瞬我を忘れました。 -
東南アジアでよく見かける花。
何て名前か知りません。
真っ赤でまるで燃えているような花です。 -
ポッパ山。
逆光で分かりにくい写真しかなく恐縮です。
しかし、不思議な山。
ミャンマーのナッ信仰の総本山。
精霊を祭っています。 -
ポッパ山のシルエット。
-
ポッパ山頂上にいた、おっさん。失礼、聖者?の像。
昔のナゴヤ球場前にいたダブ屋のオッサンそっくりです。
この人はかなり偉い人のようですが、本物そっくりに作りすぎて正直、ありがたみが沸かない。
ここで修行を積み、不思議な力を持っていたらしいですよ。 彼が使用してた部屋まで保存されてました。 -
この山に登る階段、これがかなりの急角度。
さると格闘しながら、よじ登ること30分。
頂上にたどり着くと別世界。
ここのサル、比較的おとなしいのですが、ちょうどベビーラッシュ。
親ざるが結構威嚇してきました。
落ちている棒ですかさず反撃。 -
インレー湖の基点の村、ニャウンシュエのお寺。
一番お気に入りの仏様。
ちょうどホタルの季節でした。
夜、ここでお祈りしてから宿に戻る途中、綺麗なホタルをたくさん見ました。
熱帯のホタルらしく力強い光でした。 -
ビルマカレー。
まったく辛くないビルマ料理。
タイ料理に慣れているため物足りない。
唐辛子を炒って作ったペースト状の物または粉末が添えられていて好みに合わせ使います。
ふりかけのようにたっぷりご飯にかけて食べてました。
ご飯はお代わり無料です。この国の人たちはご飯を食べる、食べる。本当、よく食べる。 -
インレー湖の漁師はこのかごを魚がいそうな場所に下ろし、上から銛で刺して仕留めます。
結構透明度が高いく水深が浅いから出来る漁です。
流れ込む川の水は、東南アジアの川らしく赤茶色。
でも、不思議なことに湖の水は比較的透明でした。 -
長い棒で水底を引っ掻き回し、水草を集めます。
この、水草を利用して浮島を作ります。
その島の上でトマトや野菜を作っていました。
水底の泥と水草を一緒に使って補修もしてました。
乗ってみましたが結構頑丈です。 -
インレー湖上で暮らし、漁や水耕栽培で暮らす人々、インダー族。
彼らの一番の特徴といえば、やっぱりこの光景。
足を使い巧みに艪を漕ぎ船を操ります。
俺がやったら間違いなく落っこちる。 -
水草のお花畑。
-
水上のマーケット。
ちょっと寝坊して閑散としてました。
かなり早い時間から始まっているようです。 -
観光客向けのお土産物を売りにくる船がかなりシツコイ。船がマーケットの入り口から入ってから出口に向かう間中、ずーと隣に張り付き離れません。
おじいちゃんが船を漕ぎ、おばあちゃんが売り込みます。
邪険にするのも気が引け、ニコニコしてた私が悪かったのかも。 -
ここにいる筈のない首長族の人。
ここは、湖の上のみやげ物屋さん。
半ば半強制で連れてこられる場所。
そこに、首長族の人たちが機織りしてました。
人権かぶれの白人さんたちは抗議の意味を込め、ここでは何も買っていきませんでした。
と言うより、彼女達と目を合わせようとしませんでした。
私が写真撮っていいですか?と彼女たちに一言。
彼女たちはニッコリと微笑んでくれました。
私が写真を撮っていたら、すかさず白人男性も隣でパチリ。
やっぱり、彼らも撮りたかったらしい。 -
地元の兄ちゃんの話によると、ここは日本とイギリスのNGOによる幼稚園か小学校だとか。
ここには日の丸もユニオン・フラッグもありませんでした。
よく、政府系の援助をアジア各地で見かけます。
必ずと言っていいほど国旗を掲げています。
特に、日本、韓国、中国。
嫌いな光景の一つです。
こんなに援助してやってるんだぞって威張ってる感じがしてね。
本来、「してあげる」ではなく「させてもらっている」はずです。
お寺の寄付も貧しい人たちへの施しも「させてもらっている」のです。
なぜって?
「情けは人の為ならず。巡り巡って己が為。」
これが、仏様の教えです。
ここはインダー族の子供達が通っていました。
政府は何もしてくれないと、兄ちゃんはぼやいていました。 -
インレー湖の湖北にある完全に忘れ去られ、今また甦りつつある遺跡の一つ。
ボートで行けてなかなか味がありよかった。
子供にボールペンあげたら本当に喜んでいました。 -
現在修復中。
このお兄さん、男から見ても男前でした。
逆光ですいません。 -
世界いたる所で水上で暮らす民族はいます。
特別珍しくはないのですが、ここが珍しい・貴重だと思ったのは、全体に清潔感があったことです。
結構、家の中が汚かったり、しょうがないことですが生活廃水が水を汚し、ごみが漂ってしまう。
いずれここもそうなっていくのでしょうか?
残したい環境です。 -
昼過ぎ、突然の大雨。
30分で止みました。
雲の隙間から日差しが漏れている光景。
なんか、いい感じ。 -
葉巻作りをしているインダー族の女性たち。
物凄い手さばき。手元がよく見えませんでした。
船の船頭さんは(本日の客は俺一人)貸切ボート状態で、色々な所に連れて行ってくれました。
船の修理工場、シルクの作業場、手すき和紙の作業場、銀細工の作業場・・・ すべて、水上の家にありました。
ミャンマー人たちは大のタバコ好き。
タバコ好き人口より葉巻好き人口の方がはるかに多い。
で、ミャンマー葉巻のお味は。
ここのインレー葉巻、フィルターが付いてます。
そして、バナナや蜂蜜、マンゴーなどがブレンドされてめちゃくちゃ美味しい。
きつくなく軽くなく、苦味も適度、甘みも程よく。
香りがなんとも言えず、落ち着けます。
添加剤ゼロ。自然の葉巻の味。
これ、日本に輸出したら間違いなく当る。
でも、どれくらい味が分かる日本人がいるかが問題。
ここで、木の箱に入った葉巻1箱かいました。
もっと買っとけば良かった・・。 -
足で漕ぐと言っても片手は使います。
詳しく説明すると、片手と片足を使って櫓を操り船を漕ぎます。
このオジサンは投網で漁をしてました。
片手は常に開いているので、移動しながら網を上げていました。 -
水上トマト畑。
一つ勝手にもぎって食べましたが、ちょっとスッパイ。小ぶりのトマト。
日本の大きいトマトとはだいぶ違います。 -
この花が満開でした。
どこにでも咲いていました。 -
トマト収穫作業中。
当然、船上での作業です。
まだ、かなり青いけど・・・収穫してました。 -
水鳥達もたくさんいました。
のどかな風景です。 -
ネコ寺で有名なガーペー僧院。
この日、観光客が少なすぎて本打ち「お坊さん」は欠席。
よって、前座を務める小坊主登場。
ネコも観客少なくて(俺一人)やる気半減と言った所。
でも、ちゃんと飛んでくれました。 -
同じくガーペー僧院。
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同じくガーペー僧院。
-
このおっさんが本日一日相手をしてくれた、ガイド兼船長。
帰りは息子が運転しておっさんも一服。
外国人専用船はペンキでカラフルに着色されています。救命胴衣も付いてます。
地元の観光客の船は黒。大型で救命胴衣もありません。
外国人は指定されたレストランでお食事。
びっくりするくらい高いです。
いたる所そんな感じのミャンマー。
でも、気づかない観光客も多いのかも知れない。 -
カラオケ熱唱中。
若者が歌う殆どの曲が外国のコピー。カバーって言うのかな?
長渕剛、宇多田ヒカルなど日本の物も多い。
当然一緒になって歌う。
彼らはミャンマー語、私は日本語で。
ミャンマーオリジナルは演歌系。タイでよく聞く曲にそっくり。で若者より年配者に好まれていた。 -
ゴールデン・ロックと呼ばれる不思議な岩。
凄いバランスで鎮座している。
この岩、ミャンマーの聖地の一つで男性のみ触ることが許され、女性は近寄ることも出来ない。
ミャンマーを紹介している写真やパンフレットには必ず出てくる有名な岩。
近づいてみると結構大きい。
当然のように後ろから思いっきり押してみだがビクとも動かなかった。
この日は濃霧の為視界は約20メートル。
とっても涼しくて気持ちがいい。
おかげで、山頂まで25分で上れた。
普段なら1時間はかかる難所。
体力のない人のために二人で担ぐかごも用意されていつ。 もちろん有料。 -
ここに上がる途中、入場料(5$)を支払う事務所でもめていた。
ほんの僅かだが持っていた20ドル札が数ミリ破れていた。
金がないなら帰れとまで言われ本気で腹が立っていた。
しかしそこに後ろから来たスイス人カップルが現れ綺麗な札と交換してくれた。
ここに限ったことじゃないが、ミャンマーでは古い・汚い・破れているなどの札は受け取ってくれない。
自分達の信用力がゼロのため、外国の銀行が受け取ってくれない。相手にしてもらえない。
旅行者が持っている一番綺麗な札を取り上げ、汚い札を渡してくる。
また、高額紙幣が欲しいらしく両替を迫ってくる。
確かにミャンマーでは小額紙幣のほうが使い勝手がよい。 しかし、ババ抜きのように段々札が古くボロくなっていく。
そして、宿でも使えなくなってくる。
このスイス人カップル、軍事政権に無駄な金は一切払いたくないらしくカメラ使用料(2$)も写真撮らないから払いません
と啖呵を切ってスタコラサッサと歩き出す。あまりのかっこよさに思わず拍手。拍手。
後を付けて来る監視員。彼らが写真を取ると思って付いてきている。情けない仕事だ。
もし、写真を撮ったらなら鬼の首を取ったかのような態度で迫ってくるだろう。が、当然そんなことはしない。
だって、俺のカメラがある。俺のカメラは金を払っている。
一台あれば誰のカメラで取ろうと問題ない。後でアドレスを教えあい、送れば良いだけの話。
監視員の目の前でバシバシ撮影。
アドレスを交換し握手。握手。
そういえばここミャンマーの聖地だった。完全に忘れてた。 -
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この旅行記へのコメント (1)
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- toshikazuさん 2007/06/15 01:03:08
- 新ヤンゴン空港
- 出来立てホヤホヤ。
どこか、日本の地方空港に似てました。
閑散としたロビーです。
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