マウイ島2004その4

2004/08 - 2004/08

マウイ島旅行記第4弾！
カフルイ空港からワイキキへ移動し、ビーチで一日遊びました。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

(写真：バスの中でふざける長男）

　マウイに来る時はハワイアン航空だったのですが、復路はアロハ航空。約30分のフライトの後、おなじみのホノルル空港へ到着しました。

　ホテルに向かうバスの中でも長男は一人ハイテンション。スーツケースについていたセキュリティ用のタグを顔中に貼り付けて、周りの人達に喜ばれていました。

　そしていよいよ宿泊先のハイアットリージェンシーに到着。ハイアットリージェンシーは八角形をした40階建てのツインタワーがひときわ目を引くホテルです。チェックインまで時間があったので食事を取ろうとした所、妻が荷物が重いので預かってもらうと言ってフロントでしばらく話し込んでいました。フロントの青年はあまり日本語が得意ではないようです。かといって妻の英語では何を言っているか通じないと思います。どんな話になるんだろうと眺めていると、妻が満足気に戻ってきました。荷物を預かってくれるだけではなく、すぐに部屋を用意してくれるそうです。それも36階のリージェンシークラブというVIPルームを用意してくれました。特別のエレベーターキーでクラブ専用フロアに上がると床には豪華なじゅうたんが敷き詰められていました。部屋指定無しのパックツアーで来たのにこんな事があっていいんだろうかと何か後ろめたさを感じてしまいました。

　部屋の広さは一般の部屋と変わりないようですが、明らかにインテリアが豪華です。ラナイから見える景色も最高でした。

(写真：ビーチに出てやる気満々の長男・長女）

　夕食までまだ時間があったので、ワイキキビーチに出てみました。マウイの海岸は人も少なく欧米人ばかりでしたが、ワイキキは足の踏み場も無いほど人が寝転んでうんざりしました。海も年々汚れていっているような気がします。マウイでは見られなかった日本人のイケイケねえちゃんや大学生の集団も見かけ一気にリゾート気分が冷めてしまいました。

　しかし、子供たちはワイキキの陽気な雰囲気に煽られて上機嫌。次々に海に飛び込んでいきました。このツアー最高の笑顔を見せていました。

(写真：ホテルのラナイから見たワイキキの夜景）

　夕食はハワイではおなじみの「田中オヴ東京」へ。ここは鉄板焼きの店なのですが、シェフが肉を焼きながら曲芸のようなパフォーマンスを見せるのが売り物です。長男は２歳の時から数えて三度目の来店。いつも機嫌よく食事をしています。この日は結婚式の二次会が入っていたようで、食べるのに１時間も待ちましたがシェフは右のような派手なパフォーマンスを見せてくれました。

　食事の後はカラカウア通りを散策。通りには大道芸人や絵描きがひしめき、道行く人の脚を止めていました。ロイヤルハワイアンショッピングセンター横が昨年改装中でしたが、遂にチーズケーキファクトリーがオープン。ものすごい人だかりができていました。家族全員満腹だったので中には入りませんでしたが、次回は是非自慢のチーズケーキを食べてみたいと思います。ホテルに戻り、ラナイから外をみると右の様な素晴らしい夜景がしばらく時の経つのを忘れさせてくれました。