<br />　サウザン・シーニック・ルートドライブ・５月１日(火）<br /> <br />　天候：曇 <br />　ドライブ走行距離：約340km <br />　5月1日の宿：Surat Bay Newheaven holiday park １泊（1泊NZ＄80/部屋） <br />　　http://www.newhavenholiday.com/<br />　夕食：パスタ＆サラダ＆etc., <br /><br />　晴れればWanaka経由でマウントクックへ行くつもりであったが、当日の天気予報が曇の予報だったので、南下してシーニック・ドライブルートをドライブしながら、大回りでマウントクックへ行くことにした。<br />　サウザン・シーニック・ルートは途中、主要道を外れ住宅街のようなコースを通ることもあったが、標識に沿って走れば迷うことはなかった。<br />　道路は海岸沿い等も通り混雑とは程遠い概ね気持ち良い道であった。<br />　特にそのルート上のケトリンズ・コーストは途中途中に見所があるコースだった。<br />　例に言えば、私達の滞在したSurat Bayはsea lion(トド)の自然生息地で部屋から徒歩5分程度でトドに会える場所であった。<br />　この経験で、ＮＺでのトレッキング以外の楽しみ方、ＮＺの別の魅力を知って、また行きたいと思うようになった。<br />　この日の宿は私としてはダニーデンのペンギンの生息地近くのホリデーパークにしたかったのだが、夫によるとそこまで行くのは厳しいとのことで、その手前の町Balclutha(バルクルーサ)のそのまた手前Owaka近くのNewheaven Holiday park に滞在することにした。<br />　ただ、その宿は主要道から外れているため一応予約の電話を入れようとインバーカーギルの街中で公衆電話を探したが、ＮＺも携帯電話が主流のようで公衆電話を探し出すのに一苦労した。<br />　ようやく見つけた公衆電話ではテレホンカードを持っていなかったため、クレジットカードでかけたら１通話ＮＺ＄１．６もかかった。<br />　とりあえず１通話目で希望の場所の予約が取れ、予約した宿には１７:１５頃到着。<br />　古めかしいHoliday parkを予想していたら、予約したツーリストフラットは新しいのかメンテナンスがよいのかとても清潔できれいだった。<br />　家族経営で小学生くらいの男の子もおり、オーナーはとても感じの良い女性で、ここのビーチにはトドが生息していること、どこにいるか親切に教えてくれた。<br />　部屋に着いたのはそろそろ日の入りも終って暗くなりそうだったので、荷物を置くのもそこそこに慌ててビーチに続く草むらを走ってトドを探しに出た。<br />　たまたま同じ敷地内にキャンピングカーでオートキャンプしていた男性も後から追いかけるようについてきた。<br />　砂浜につくなりいきなりトド（子供）を見つけ、その時には３人とも驚かせないように声をひそめつつ歓声をあげた。<br />　そういうときは目を合わせてにっこりし合っても心は通じあい、言葉はいらないなぁと思った。<br />　ビーチの奥からも別の人（女性）が来て、「この先にもいるわよ」なんて教えてくれたが、あいにくかなり暗くなり足元が見えなくなってきたので、翌朝また会いに行くことにして後ろ髪を引かれつつ部屋へ戻った。<br /><br /> <br />　ニュージーランド旅行２００７年ＧＷ（ＮＺ・秋）・５日目に続く<br /><br />

ニュージーランド旅行２００７年ＧＷ（ＮＺ・秋）・４日目

1いいね！

2007/04/27 - 2007/05/07

126位(同エリア158件中)

#ドライブ・ツーリング

すうりんさん

　
　サウザン・シーニック・ルートドライブ・５月１日(火）

　天候：曇
　ドライブ走行距離：約340km
　5月1日の宿：Surat Bay Newheaven holiday park １泊（1泊NZ＄80/部屋）
　　http://www.newhavenholiday.com/
　夕食：パスタ＆サラダ＆etc.,

　晴れればWanaka経由でマウントクックへ行くつもりであったが、当日の天気予報が曇の予報だったので、南下してシーニック・ドライブルートをドライブしながら、大回りでマウントクックへ行くことにした。
　サウザン・シーニック・ルートは途中、主要道を外れ住宅街のようなコースを通ることもあったが、標識に沿って走れば迷うことはなかった。
　道路は海岸沿い等も通り混雑とは程遠い概ね気持ち良い道であった。
　特にそのルート上のケトリンズ・コーストは途中途中に見所があるコースだった。
　例に言えば、私達の滞在したSurat Bayはsea lion(トド)の自然生息地で部屋から徒歩5分程度でトドに会える場所であった。
　この経験で、ＮＺでのトレッキング以外の楽しみ方、ＮＺの別の魅力を知って、また行きたいと思うようになった。
　この日の宿は私としてはダニーデンのペンギンの生息地近くのホリデーパークにしたかったのだが、夫によるとそこまで行くのは厳しいとのことで、その手前の町Balclutha(バルクルーサ)のそのまた手前Owaka近くのNewheaven Holiday park に滞在することにした。
　ただ、その宿は主要道から外れているため一応予約の電話を入れようとインバーカーギルの街中で公衆電話を探したが、ＮＺも携帯電話が主流のようで公衆電話を探し出すのに一苦労した。
　ようやく見つけた公衆電話ではテレホンカードを持っていなかったため、クレジットカードでかけたら１通話ＮＺ＄１．６もかかった。
　とりあえず１通話目で希望の場所の予約が取れ、予約した宿には１７:１５頃到着。
　古めかしいHoliday parkを予想していたら、予約したツーリストフラットは新しいのかメンテナンスがよいのかとても清潔できれいだった。
　家族経営で小学生くらいの男の子もおり、オーナーはとても感じの良い女性で、ここのビーチにはトドが生息していること、どこにいるか親切に教えてくれた。
　部屋に着いたのはそろそろ日の入りも終って暗くなりそうだったので、荷物を置くのもそこそこに慌ててビーチに続く草むらを走ってトドを探しに出た。
　たまたま同じ敷地内にキャンピングカーでオートキャンプしていた男性も後から追いかけるようについてきた。
　砂浜につくなりいきなりトド（子供）を見つけ、その時には３人とも驚かせないように声をひそめつつ歓声をあげた。
　そういうときは目を合わせてにっこりし合っても心は通じあい、言葉はいらないなぁと思った。
　ビーチの奥からも別の人（女性）が来て、「この先にもいるわよ」なんて教えてくれたが、あいにくかなり暗くなり足元が見えなくなってきたので、翌朝また会いに行くことにして後ろ髪を引かれつつ部屋へ戻った。

　ニュージーランド旅行２００７年ＧＷ（ＮＺ・秋）・５日目に続く